いよいよ2023年最後の日を迎えた。だからどうしたというのだ。キリストが生まれてから2023年経った。微々たる時間の長さではないか。2000年など宇宙時間にすれば1秒にもならない。宇宙137億年、地球46億年にすれば微々たる時間なのだ。今年最後の日に感傷なんか持てない。持てないほど世界は荒れている。今年も変わらず人間の性(さが)をみるような事ばかり起きた。人間の本質は悪と罪だ。戦争は世界中で起きている。ウクライナ、ガザ、ミャンマーなどでの戦争は人々を苦しめている。日本のあくびが出るような平和は特別なのだ。日本は平和だが、犯罪は多発している。詐欺、性犯罪、殺人、虐待、いじめ、誹謗中傷は今の日本のトレンドだ。人間とは罪を犯す動物なのだ。人間を傷つけるだけでなく、今や地球そのもを破壊するようになった。神も人間を作った事を後悔しているだろう。地球は人間さえいなかったら地球は楽園だ。楽園を破壊するギャングに神は怒っている。神は人間に罰を与えるだろう。与え始めている。洪水、乾燥、山火事、温暖化、氷河の溶けだしなどの異常気象は、神の怒りの表れだ。人間は、人間も自然の一部という事を忘れている。人間が地球の支配者と思い上がっている。最近、増々傲慢さに磨きがかかっている。人間の再現なき欲望で地球を痛めつけている。特に人間の金銭欲は限界がない。お金のためには自然を徹底的に痛めつけて、なんともないのだ。人間にとっては、水も空気も土も動物も植物もお金になるのだ。地球上のありとありうる物がお金になるのだ。人間の強欲さが成長の引き金と同時に地球の自然を破壊するのだ。このまま行けば、神の怒りを買って人間は絶滅する。500年後に人間が存在しているかはわからない。おそらく絶滅している。その時後悔したところで遅い。来年は人間的災いがなくなるように祈ります。戦争なく平和で幸福感に満ちた世界になるように祈ります。