日本海側での降雪がとんでもない事になってる。今年初めての自然災害だ。日本で自然災害のない年などないのだ。雪も少しぐらいならきれいだが、街中で2m以上も降ると、人間の生活を著しく困難にする。例年の3倍、4倍も降ってるところがある。バスも走らない、電車も動かない、通勤のために車庫から車を出すのに1時間もかかるでは、仕事にならない。屋根の雪下ろしは、高齢者には無理だろう。人に頼めば金がかかる。買い物にも行けないでは、食べる物にも困る事態だ。私は雪国で生活した事ないから生活の困難さがわからないが、想像は出来る。大雪の大きな原因は、日本海の水温が高い事にある。高ければ水蒸気がたくさん発生する。その水蒸気が上空のシベリアからの寒気に触れて大雪を降らせるのだ。元々日本海には黒潮から分流した対馬海流が流れている。黒潮は暖かい海流だ。加えて、近年の温暖化で海水温がより高くってる。冬でも20度位はあるのか。自然は自然である続ける。地球温暖化をもたらせたのは人間だ。二酸化炭素の削減は進まない。どんどん地球の温度は高くなり、海水温も高くなってる。日本海側では大雪は、来年以降も降り続けるだろう。シベリアからの寒気が弱くて温度が高ければ雨になる。真冬に大雨の可能性もあるのだ。そろそろ大雪も止まるみたいだ。町中の雪をきれいに除雪するには大変だ。金もかかるが、いくらかかってもやらなければいけない。高齢者、障がい者などの生活弱者の生活支援をしっかりやってください。家の中に閉じ込まれて動けない生活弱者がいるかもしれない。助けてやってください。