選挙の効果

総選挙の意味

物価高い バリケイト伊東

2023-11-11 13:24:06 | 政治
 今日も東京は鉛空だ。うつな気分だ。物価が高いのも気分を悪くする。本当に物価が高い。1年前に比べると2倍になった商品があるのではないか。物価が高くなる原因はいろいろある。ひとつには円が安すぎる。今、1ドル151円ぐらいだ。この値段で日本多くの資源物資を輸入せざるを得ない。石油、石炭、天然ガス、鉄鉱石、銅、アルミ、とうもろこし、大豆、小麦などだ。日本が自給できるのは水と石灰石ぐらいなのだ。通貨の番人の日銀は介入しない。上田総裁は見て見ぬふりだ。1ドル140円位になればかなり物価を下げる。ガソリン価格はかなり下がるだろう。そもそも、ガソリン価格は半分は税金だ。税金を取らないような措置をすれば大幅に下がる。消費税も問題だ。食品には今、8%の消費税がかかっている。0%にすれば多くの人に恩恵だろう。多くの国で、食品には消費税をかけてない。人間、生きるためには食べ物を食べなければならない。貧困者はどうしてもエンゲル係数が高くなる。貧困者救済に消費税0%は有効な手だ。貧困者だけでなく多くの日本人が食べ物の0%を望んでるはずだ。令和新選組は消費税0%を公約にしている。物も消費税0%にしてしまえば、みんな大喜びだ。景気は確実に良くなる。人は物を今より買うようになる。財務省がいい顔をしなとか言うが、財務省が日本を支配しているのか。財務省は国民の財布から税金をガッポリ持ってゆく。政権が財務省をコントロールしなければいけない。借金財政だから消費税の増税はやむをえないとか、良く聞くがそれは財務省のプロパガンダだ。日銀の金庫にはあふれるほどのお金がある。株もゴールドもたくさんある。足りなければ印刷すればいいのだ。食べ物も満足に食べれない人が多くいるのだ。そういう人々に直接お金を渡せばいい。欧米では最近、ベーシックインカムの考え方が浸透し始めている。ベーシックインカムとは直接、貧困者に現金給付する制度だ。日本には生活保護制度があるが、保護を受けるほどでもない人に足りない分を現金給付すればいい。なにしろ、現代ではお金で多くの物、サービスを受けるのだからそのお金がないという事は満足な生活ができないと言う事だ。日本では賃金が上がらない、上がるのは大企業の社員ばかりだ。多くの人がボーナスもなく、退職金もなく時給換算で働いている。ほとんどの県で最低賃金は1000円以下だ。今の物価高は非正規雇用の人々には苦しいであろう。岸田総理は国民の窮状を考えないで、自分の給料を年間で46万円も上げた。ふざけるなだ。物価高、インフレ抑えるにはまだまだやる事が多くある。政府、岸田総理が真剣に取り組まなければいけない。やる気がない、他人事で見ている。三世銀員の岸田総理は餓えた経験はないであろう。今、日本には物価高で苦しい生活をせざるを得ない人々が多くいる。物価高を真剣に抑え込まなければいけない。岸田総理、増税くそメガネなんて言われないように頑張ってくれ。