東京はいい天気だ。テレビで連日国会審議が放送されている。世論の関心も高い政治資金改正法についての審議は、自民党の詭弁戦略によって抜け道だらけの法案になりそうだ。企業団体献金について、石破総理は、廃止は表現の自由を侵害する憲法違反と答弁した。まったく理解できない。なんで憲法違反なのだ。企業団体献金こそワイロ性の高い資金集めだ。多額の金を渡す企業、団体にすれば見返りを期待するだろう。政党や政治家も相手の思い、期待に答えようとするだろう。今の政治資金には多くの種類がありすぎる。企業団体献金だけでなく、個人献金、パーティー、政党交付金がある。各政党に渡される政党交付金以外はすべて廃止にしたらいいのではないか。自民党には年間１５０億円位の政党交付金が渡されている。自民党の企業団体献金は年間２３億円位だ。１５０億円もあれば政治活動するには十分だろう。自民党は意地汚く金を欲しがる。この拝金主義が多くの疑惑、事件を起してきているのだ。自民党はまったく反省しない。改革派と思われた石破総理も政治資金の改正には消極的だ。今、国民は物価高で生活が苦しい。自民党は自分等の金集めには懸命だが、国民の生活には寄りそはない。選挙の時、自民党には投票しない事だ。自民党議員の頭には札束の固まりしかない。自民党は時代遅れの政党だ。国民を幸福にしない。ぶっ壊すしかない。次の参院選の時には自民党議員に投票しない。異議なし。