選挙の効果

総選挙の意味

トランプの本気度 バリケイト伊東

2025-03-04 10:38:59 | 政治
 東京は寒い。今夜から雪が降る予定だそうだ。大雪にならないように祈る。アメリカ大統領トランプが世界をかき回している。トランプを中心に世界は回ってるようだ。4日よりカナダ、メキシコに25%の関税を課すと正式の表明。中国には20%だ。日本はどうなるのだ。自動車などに20%位の関税が課せられるのは必死だ。EUにも課すのだろう。お友達のプーチン、ロシアには課さないのか。円安もテーブルにあげている。円が安すぎるのは、アメリカにとって富が減る原因になってると、考えてるようだ。喧嘩したゼレンスキー、ウクライナには軍事支援をすべて中止すると表明。最大支援国のアメリカが支援中止になると、ウクライナは苦しいだろうが、ゼレンスキーは謝罪はしないだろう。アメリカ国内でも国家公務員の80%が失職危機に直面している。イーロンマスクは、自分に従わない公務員に辞職を迫ってる。トランプは調子ずいてるが、このまま4年間もトランプ主義をつら抜けるのか。今も世界中で反トランプの激しいデモが行われている。トランプやめろの大合唱が世界中に響くかもしれない。歴史を見れば、独裁者の最後はあわれだ。暗殺、死刑で終わる事が多い。トランプはアメリカを繁栄させるかはわからない。アメリカ第一主義は世界を混乱させるだけだ。トランプ劇場は世界を破滅に追い込むかもしれない。アメリカだけがおいしい思いをすればいいなんて、自己中心すぎる。大国の義務と責任があるだろう。とんでもない男がアメリカ大統領になってしまった。期待よりは不安と失望が広がってゆく。