日曜日の東京はいい天気だ。平和過ぎる日曜日だ。世界は戦争、災害でみじめな生活をしている多くの人がいる。平和はいい事だ。戦争は悲劇しかもたらさない。ガザでの戦争は最悪だ。ガザでのイスラエルの攻撃は容赦ない。病院や避難所にも爆弾投下する。被害者は女性、子供だ。イスラエルは国際世論の非難なんかまったく耳に入らない。日本政府の対応はあいまいだ。イスラエルを支持しているように見えるが、パレスナ人にも人道支援をしている。日本はアラブの国から石油の９０％を輸入している。アラブを敵に回すわけには行かない。岸田総理の優柔不断な性格が日本の対外政策とマッチしている。八方美人外交が日本の平和と安定にいいようだ。皮肉だが、現実的でもある。白、黒はっきりさせるやり方は日本人には向かないのかもしれない。イエスと言いながら心の中ではノウを言ってる日本人は多い。このあいまさとぼかしさが日本の平和の維持に役立っている。しかし、永遠にあくびの出るような平和は続かない。歴史は繰り返すのだ。また戦争に巻き込まれる時が来るだろう。昔のように日本が侵略戦争を始める事はないであろう。逆に日本が侵略される立場だ。海の向こうの中国、ロシア、北朝鮮の肉食国家は日本にかみつくかもしれない。侵略に対しては戦わなければいけない。戦争が始まる。その時、長く続いた平和を羨望の眼差しで振り返るようになるだろう。昔は良かった、なんで戦争なんかに巻き込まれるようになったのだ。運命を憎むようになるだろう。今日の日本の平和続いて欲しいですね。