選挙の効果

総選挙の意味

閉塞の海 バリケイト伊東

2023-11-20 15:34:00 | 政治
 東京はいい天気だ。風が冷たい。冬に向かってるのだ。山では雪が降り始めている。冬は確実に来る。日本はすで心理的に冬だ。閉塞の海でさまよっている。今の日本の雰囲気は元気ない。岸田総理の支持率が下がって24%だそうだ。作文読み上げの総理に日本のトップとしての威厳や指導力を感じない。つまらない総理だ。羊のような国民は羊飼いに引っ張って欲しいのだが、何もしない。岸田総理は何をしたいのかわからないようだ。聞く耳は持っているが、聞きすぎる。俺は何がなんでもやるという強い信念を感じない。国民は物足りなさを感じている。政治は闘争なのだ。選挙をやらない、戦いを回避する岸田総理は政治家としての能力を疑う。野党も戦う気があるのか。閉塞の現状を受け入れている。国民も政治には関心がない。物価高騰、低賃金、生活苦しい、それでも日本では暴動は起きない。しょうがないであきらめている。閉塞の海は腐り始めている。世界の政治活性の高い国に比べると、日本の政治はあまりにもお粗末だ。政治ごっこになっている。日本を劇的に変えるのは、人ではない。それは戦争や自然災害の大破壊であろう。ガザやウクライナの惨劇は他人事ではない。明日は我が身だ。