選挙の効果

総選挙の意味

DHC会長 バリケイト伊東

2021-04-10 16:20:50 | 政治

 今日もコロナの感染者数がすごい数になりそうだ。まん延防止法だ、緊急事態宣言だとかやったところで全然、歯止めにならない。ワクチン接種率も1%以下で感染防止にはならない。日本、この先どうなるのだ。閉塞感で窒息しそうな日本で、ヘイトスピーチを声高に語る企業経営者がいる。DHCの会長の吉田会長だ。DHCとは、健康補助のサプリメント事業をやってる企業だ。良く知られてる企業だ。私も商品を買った事がある。事の発端はサントリーのCMに使われたタレントがコーリャン系だと、差別的いちゃもんをつけた事だ。この差別的発言に日本の世論、マスコミが敏感に反応した。取材したNHKにも差別的発言を行った。NHKの職員もコーリャン系が多いと言い放った。立憲民主党や野党もコーリャン系が多い、経団連もコーリャン系が多いと、差別の権化のようなおやじだ。抗議されても、ホームページから差別的文書を削除してない。中小企業のワンマン経営者の独断的差別感情では済まされない。DHCは経団連に所属する企業なのだ。金と権力と知名度を持ってるおやじの発言は社会的影響力がある。吉田会長の暴走を止めなければいけない。日本では、欧米や韓国で見られるような大規模な不買運動は起きてない。DHCは、健康サプリメントでなく多くの事業をやってる。買わない、利用しない運動を全国的にやればいいのではないか。そもそも、なぜ吉田は在日コーリャン系を憎むのか。吉田自身がコーリャンに暴力を振るわれたり、家族が借金を踏み倒されたりしたのか。人生の途上で何かあったのか。それでコーリャン系をうらむのか。ヒットラーのユダヤ人嫌悪、差別、虐殺みたいな考え方を持った人間には、社会的制裁を行わなければいけない。日本のゆるいヘイト禁止法ではヘイトスピーチを規制できない。言論、表現の自由を侵害してはいけないが、野放しにしてはいけない。つまるところ、日本世論の差別禁止感情が高まらないと、ヘイトスピーチはなくならない。残念ながら日本では、ヘイトスピーチに共感する人間が多い。コロナによる閉塞感や経済不況で増々、世界的にも異質の人間を差別し、標的にする傾向がある。欧米人からすると、日本人も韓国人も区別できない。同じ顔をしている。所変われば差別する者が差別される。アメリカでは、アジア系が差別され暴力を振るわれてる。人間皆平等ではないか。同じ人間ではないか。愛し合えないもんか。吉田さん、コーリャンをいじめないでください。愛してください。人は愛した分、愛される。憎んだ分、憎まれる。人生、プラスマイナス0だよ。

 

 

 

 

 

 

 



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