麻生財務大臣が一連の財務省の不正問題について、処分を発表した。本人の処分は1年間の大臣給与の返納だけだ。大臣を辞任すべきなのだ。安部の任命責任は問われないのか。男らしくない。世論も、もうひとつ関心は低い。日大アメフット問題や和歌山の資産家変死事件に関心を取られてる。日本は腐ってゆくだけだ。日本すごい国の実態とは、無責任人間の蔓延だ。問題起きても、責任を取らず、逃げる。そのうち世論は忘れてくれると思ってるようだ。国民も方向性なくさまよい、国家も方向性を失ってる。迷走飛行をしているだけだ。このまま行けば、墜落する。飛行機の欠陥部品を変えずに、飛び続ける事は重大事故を誘発するのだ。組織の中では様々な問題が起きてくるのだ。問題を放置して責任も取らないとは、さらに、大きい問題を起こす事になるのだ。変えなければいけないのは部品だけでなく、パイロットであったり、管制システムであったりするのだ。麻生はパイロットであろう。欠陥だらけのパイロットに操縦させておくのは、また事件を起こすであろう。財務省という組織の運営システムそのものも変えなければいけない。不正が起きやすいシステムは変えなければならないのだ。部品を交換すれば、問題が解決するという問題ではない。部品とは人間だ。人間の心は変化する。官僚も入省の頃は国のため、国民のために働くと、決意したのだ。しかし、時間がたてば、自己保身のために権力者にごますり、女性記者にセクハラするような堕落した人間になるのだ。システムを運営するには人間の力が必要だ。しかし、人間は不完全だ。不正を行う。だから、人間の不正が行われないようなシステムを作らなければならない。なによりも、パイロットの能力が大切だ。責任を取らない麻生パイロットの操縦では、財務省はまた問題を起こし、墜落するであろう。墜落は安部政権の運営にも悪影響を与えるであろう。安部が権力の座から降りてくれれば、国民にとっては、大喜びだ。運命とは巡り回ってるのだ。麻生の無責任さに腹が立つが、大臣に居座る続ける事は、次の問題を予想させる。そして、安部政権は崩壊する。運命とは皮肉な巡りあわせを演出する。
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