9月の自民党総裁選が後3か月後に行われる予定だ。今のところ全然盛り上がってない。政界だけでなく、国民も誰が権力者になるなんかには興味はない。サッカーやグルメ、芸能人には関心が高い。自民党総裁は総理大臣になるのだ。日本で一番の権力者になるのだ。それなのに静かだ。戦国時代を見ても、権力闘争は激しくなるのだ。殺し合いの闘争なのだ。自民党の権力闘争も昔は激しかった。最近の権力闘争はお嬢さまのままごとだ。一応、石破氏、野田氏、岸田氏などの立候補者の名前があがってる。三氏ともアッピールが弱い。俺が総理になるのだと気迫が全然感じられない。今の段階では、もっとメディアを使って自分や政策を国民に訴えなければならないであろう。何を考えてるのだ。このままでは、また安部が総裁になるだろう。自民党総裁選は今の日本を象徴している。草食化した日本社会を良く表してる。闘争なき権力闘争なのだ。激しく戦って安部を権力者の座から降ろして、新しい権力者になるのが普通なのだ。それなのに、日本の権力闘争はおままごとだ。日本の政治は死に体だ。閉塞と虚構の中で腐るだけだ。野党も全然攻め切らない。森友、加計問題でへどろのどぶ沼に入り込んでしまってる。国民もあきてしまってる。国民が求めてるのは強い権力者だ。安部みたいな小心者のおぼっちまではない。戦国武将みたいな強い権力者なのだ。大衆心理は女性的なのだ。女は自分を守ってくれる強い人間に従うのだ。日本の政治家みたいな軟弱な連中が政治闘争をしているとは、世界の流れからするとずれてる。世界の政治闘争はどこも非常に激しいのだ。日本は国境が海の国なのだ。閉塞した環境で70年もの平和が長く続くと、闘争心のなくなったライオンばかりになってしまう。日本の政治家は去勢されてしまってる。いつまでもおままごと政治は続かない。平和はいい。しかし、長く続くと緊張感が薄れ、男は女性化する。日本の政界は圧倒的に男が多い。しかし、心は女なのだ。女の腐ったような政治家がおままごと政治を行ってる。多くの国民はストレスのいらいらと不安のもやもやを抱えてさまよってる。強い権力者に依存したいのだが、そんな政治家も権力者も日本にはいない。だから、芸能やグルメ、美容、薬物などに依存してしまうのだ。石破、野田、岸田、その他にも立候補者がいるかもしれない。立候補者は安部に遠慮なんかする事はないのだ。安部を殴り倒してでも、権力を取る。そのぐらいの気迫で総裁選にのぞむべきなのだ。
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