悪魔の拝金主義 バリケイト伊東

　日本は、詐欺師大国になってしまった。４６３０万問題が話題になったら、今度は、持続化給付金のだまし取り事件が起きた。家族ぐるみで約１０億円の給付金をだまし取.った。主犯の父親は、国外逃亡だ。ほとぼりが冷めないうちに、現役の国税庁職員が関わる２億円の給付金詐欺事件だ。NHKの職員も１億８千万円の横領をやった。日本中で毎日、一億円を超える巨額詐欺、横領が起きている。誰だってお金が欲しい。犯罪でお金を得たところで、悪銭身につかずだ。国税の現役職員は、本来、不正を監視しなければいけない。それなのに、金をだまし取るとは、警察官がどろぼうするようなもんだ。日本社会全体に悪魔の拝金主義がまかり通ってしまってる。大金さえ得れば、幸福になれると勘違いしている。ほとんどの場合、だましとった金でブランド品を買ったりして豪勢な生活をする。福祉団体に寄付するなんていう事はしない。自分の欲望を充足させるだけだ。刑を厳しくするべきだ。１億円以上の詐欺、横領には３０年以上の懲役刑を科す。生涯、刑務所に入れておくべきだ。その位厳しくしないと、高額な詐欺、横領はなくならない。報道されない詐欺事件、横領事件も多い。個人のモラルが問題だ。日本人のモラルが問われてる。お金が欲しければ、額に汗して働け、詐欺や横領なんてするな！今、詐欺したり、横領しているやからは、すぐに警察に自首しろ！馬鹿野郎！