忙しい中、いつも読んでいただいてるふたりの方、ありがとうございます。来年も頑張って書き続けたいと思います。寒いですから体調には気をつけておすごしください。 日本の2024年の総括をしてみたい。今年も平和が続いたが、能登半島で地震が起きた。同じ土地で水害も起きた。総じて日本は、平和過ぎて危機感がなさ過ぎる。平和マンネリ病が蔓延している。日本の政治活性は低すぎる。確かに103万円の壁とか、給食費の無料化とか、政治資金規正法は大切だ。私も野党が求めている案に賛成だ。が、韓国、ウクライナ、ガザ、シリア、アメリカ大統領選だとか外国で起きている政治、社会の激しい闘争劇に比べると、スケール感が全然違う。日本では暴動も大規模デモもストライキも起きない。ネットでグタグタと誹謗中傷するのが日本的なようだ。日本でも今年は、国政の衆議院選挙が行われたが、投票率は52%位か。投票しない人が多い。日本では、独特な政治スタイルが出来つつある。ネットによる政治活動が盛んになってる。韓国みたいに15万人も集まるデモは日本では起きない。ネットで多くの情報が拡散すれば真実になるのか。 兵庫県のパワハラ知事は再選してしまった。何かおかしい。日本人の感性、良識、常識がゆがんでるように感じる。内向きのナショナリズムが一層ゆがみを強くする。日本の悪口を言うのは良くない、悪口を言う人を許さない、そんな人はネットでぼこぼこにしてやるとかだ。すべてが陰湿で女性的だ。日本には男がいない。女の腐ったような男ばかりだ。日本は全体的に落ち目の国だ。多くの国民も衰退を感じている。不安だからこそ、大谷などのスポーツ選手の活躍に日本すごいの自画自賛ナショナリズムが声高になるのだ。なんとか2024年も静かに終わりそうだ。12月31日に東京に外国からミサイルは飛んでこないだろうが、大地震は起きるかもしれない。未来は安泰ではない。2019年の年末に2020年1月から始まるコロナ騒動など誰も予想できなかった。2025年も穏やかな日々を送れればいい。しかし、何が起こるかわからない。それが人生だ。人生は悲劇的な事ばかりではない。結婚が決まったり、子供が生まれたり、たくさんのお金を得られたり、病気が治ったりといい事も多くある。 人生はプラスマイナスゼロだ。今年はいい事がなかった人も来年は、いい事多くあるかもしれない。悲観しないようにしましょう。2024年も地球が終わりになるまでの通過点でしょう。時間はまだまだ続きます。2025年は日本も世界も幸福で満ちあふれた年になるように祈ります。バイバイ