東京は暑い。夏がきた。大阪も熱いぞ。政治的熱さだ。最近の日本で、警察がものものしく警備する美術展が大阪で今日より行われた。爆竹だ、脅迫状のいやがらせに会場提供者は使用を禁止したが、主催者は、使用を求めて裁判を起こした。地裁も高裁も使用を認めた。それで開催ができる事になった。表現の不自由展かんさいだ。会場の大阪府立労働センターエル大阪の回りには、反対派、賛成派が集まり緊迫した空気に包まれた。最近のだるい日本で、政治的対立で盛り上がるなんて珍しい。日本にもまだ、政治的噴火するエネルギーはあるようだ。右だろうと左だろうと、政治的緊張が起きてくれる事は健全な反応なのだ。閉塞と虚構のくそ溜まりの国で、政治的緊張がくそ溜まりを洗い流してくれる。反対派は会場に入って作品を壊すような事はするな。会場前で反対の怒声をあげるのはいいだろう。賛成派も負けずにやり返せばいいのだ。警察が警備しているから、けが人がでるような騒動にはならないであろう。私は暴動をあおってるのではない。日本では、あまりにも政治活性が低すぎる。今、コロナで生活が追い込まれてる人間が山ほどいるのだ。人間としての尊厳を得られない人間が山ほどいるのだ。声をあげながったら生涯、奴隷のような人生を歩むであろう。政治的に熱い対立は、悪い事ではない。ガンガンやればいいのだ。大阪夏の陣、おもろい。わくわくする。NHKの大河ドラマなんて作り物だ。ほんとうの政治闘争はおもろい。血が沸騰する。
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