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ペット殺処分 バリケイト伊東

2022-04-15 12:29:36 | 政治

 ウクライナから日本に、今の段階で約500人ぐらいのウクライナ人が避難民として避難してきている。中には、ペットを連れて来ている人もいる。長年飼ってれば家族と同じだ。ウクライナに捨てて、日本に来るわけにはいかない。入国する際には、検疫を受けなければいけない。どこの国でも動物には、検疫のシステムがある。感染する病気を持ってるかもしれないからある期間、隔離措置を受ける。テレビで発言していたのだが、ウクライナ女性が言うには、日本の検疫所では、連れてきた犬を最長180日間隔離し、一日3000円の費用が掛かると言われた。もし、180日間隔離されれば、54万円かかる。その費用が払えなければ殺処分になると、メールで伝えられた。女性は、頭を抱えてしまった。着の身着のまま、日本に来てお金がない。とうてい54万円を払えない。払えなければ、殺処分とはあまりにも冷たい対応ではないか。ひと昔前の悪質サラ金みたいな対応だ。借金払えなければ、殺すぞ。おどしとは言え、言われた方は心が委縮する。検疫は、農水省の部門か。政府機関がこんな冷たい対応するなんて、信じられない。困ったウクライナ人を助けますとは、ポーズだけだ。日本に来る前に、動物検疫は、一日3000円も掛かる、払えなけれ殺処分になると、説明を受けてのか。知ってたら日本にペットを連れて来ず、友人や親族に預けてだろう。多くの日本人にとっても、殺処分問題は、関心が高い問題だろう。多くの日本人が犬、猫その他多くのペットを飼ってる。日本でも、最近ペットの殺処分0を言い出した。小池知事も殺処分をなくしたいと、言っていた。その流れからも大きく逸脱している。動物とはいえ、長く飼えば家族なのだ。自分の愛する子供を殺すと、言われたらどんな気持だ。日本の動物検疫システムは、ナチスのユダヤ人虐殺と同じだ。堂々と金が払えなければ殺しますと言う無神経さは、日本人の人権感覚を疑わせる。動物だから、人権とは言わないが、動物だって生きる権利はあるのだ。最近のアニマルウェルフェアーの流れからも遅れてる。金と引き換えに命が保たれるのは、ひどい話だ。ナチスみたいな動物検疫は、大幅に変えなければいけない。岸田総理は、検疫の非人道的システムを知ってるのだろうか。多額の金を取ったり、金を払えなければ、殺すなんていう無慈悲な検疫を良心的な検疫に変えてください。お願いします。



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