選挙の効果

総選挙の意味

誹謗中傷罰則強化 バリケイト伊東

2021-09-14 12:38:35 | 政治

 プロレスラーの木村花さんが、悪質な誹謗中傷を気にして自殺に追い込まれた。その外にもネット上の誹謗中傷はあまりにもひどすぎる。木村花さんを自殺に追い込んだ男は、裁判にも表れず、過料9000円だけの罰だ。上川法務大臣もが法制審議会にネット上の誹謗中傷などの侮辱に対して、罰則強化を法制審議会に諮問する。いい事だ。懲役1年か罰金30万円を検討している。罰金はもっと高くしてもいい。100万円でもいいのではないか。悪質な在日へのヘイトスピーチに対しても有効だ。日本のヘイトスピーチに対しての法は。甘い対応だ。処罰できる法があれば、ヘイトスピーチもやりにくなるだろう。少し問題は、権力者への誹謗中傷まで取り締まり対象にするならば、デモで安部のバカ野郎と叫んだら、逮捕されるのでは独裁国家と同じではないか。取り締まり対象を厳格にしぼるべきだ。無制限に広げてはいけない。上川法務大臣は、悪質な入管問題も抱えてる。スリランカ女性を体調悪くなっても、医師に見せず死亡させた。こんな不条理を許してはいけない。菅内閣の中で一番、仕事をしている上川さん、いろいろ反対があると思いますが、頑張ってください。心より応援します。立憲民主党にトレードしたらいいです。枝野さん、引き抜きましょう。自民党みたいなたこ政党にいるのは、もったいない。

 


閉鎖と閉塞 バリケイト伊東

2021-09-13 09:16:08 | 政治

 今日の東京はいい天気だ。気分もいい。コスモスが咲き始めただとか、山に行った来ただとか、そんな楽しい話を書いてればいいのだが、現実は厳しい。日本のコロナはかなり下火になったが、年内で感染者0になる事はない。コロナで生活がままならない人間が山ほどいる。企業の生産活動も良くない。企業の借金が52兆円にも達してる。今の日本人の心に鬱積した思いが積もってゆく。虐待やDVが急増するのは理解できる。日本人は、内向きのストレス発散しかしない。無能無策の政府に抗議の暴動は起きない。歌を歌って生ぬるい感傷に浸ってるだけだ。自民党総裁選も、アメリカみたいに社会を分断するような激しい政治闘争にはならない。元々、99%日本生まれの日本人で構成されてる閉鎖的な国では、政治話題も日本村の井戸端会議の延長だ。日本は、国というより村だ。先進国で外国人比率が極端に低い国は日本だけだ。帰化申請も難民認定も許可されるのは、1%位の国なのだ。小さい国で県民格差だとか、うまい物ランキングだとかそんな事で盛り上がってる。地理的閉鎖性に加えて、閉塞感が漂う。光が見えないトンネルの中を進んでる。次の総理はどんな政治をしてくれるのだろうか。さほど期待できない。今を理解できない権力者には、未来を切り開く力はない。中国の人権を憂慮するより、日本の人権を改善しなけらばいけない。入管の奴隷制度に言及する総裁候補者はいない。原発廃止を訴えていた候補者が考え方を変えてしまう。日本中に子供食堂が存在している現実を理解しているのだろうか。貧困は大きい問題なのだ。今を理解するより、総裁になるためには今を直視しない、今をぼかす。政治とは、妥協の産物なのだ。日本では、特にその傾向が強い。総裁選とは、茶番の政治劇なのだ。大衆が蜂起して暴動が起きるぐらいでないと、閉塞と閉鎖のどぶ沼から抜けず日本は腐って消えてゆく。

 


うそ臭い総裁選 バリケイト伊東

2021-09-09 15:39:06 | 政治

 自民党総裁選、熱を帯びてきた。候補者達がテレビに出たり、マスコミが競って追ってる。しかし、私からすると、政治日程というより、芸能人、ほれた、はれた、不倫したみたいな話の延長線にある。候補者の経歴をおもしろく、おかしく味つけして紹介している。歌がうまいだとか、酒が強いだとかだ。そんな事より政策を聞きたいのだ。肝心の政策論争は、どうなってるのだ。岸田氏が割と政策を説明しているが、その他の候補者はほとんど説明してない。アメリカみたいに大統領候補者がテレビ討論する事は、日本ではない。街頭で支持者がぶつかりあって、暴動になる事もない。形式としては日本は、民主主義国家であるが、民主主義の精神は熟成されてない。何しろ、選挙での投票率の低さが目立つ。この前の横浜市長選でも投票率は49%位だ。国政だって50%位なのだ。多くの国民は政治には関心がない。特に若者が政治に関心がない。関心は芸能人、食いもの、美容だ。日本では政治が機能してない。総裁選、誰が総裁になるのかわからないが、誰がなっても、日本のうそ臭い政治システムは変わらない。形式だけの選挙、議会制民主主義、国会を開こうともしない与党自民党、この国の民主主義は死に体だ。国会は墓場だ。数におごる与党、与党の傲慢さを破れない野党。市民の、市民による、市民のための政治は、夢のようだ。言葉だけだよ。日本は、静かに腐ってゆく。

 

 


お金大好き  バリケイト伊東

2021-09-08 12:30:58 | 政治

 昨日、秋元司代議士が、わいろ受け取りと偽証証言を贈賄側に頼んだ容疑で懲役4年の実刑判決を受けた。秋元だけでなく、最近の国会議員の汚いお金に関する疑惑は政界に蔓延している。菅原一秀も選挙区に様々な物を配って辞職、河合夫婦も広島の県議、市議に現金を配って逮捕、辞職。すべて自民党議員だ。社会の目が厳しいのに、すぐにばれるような事をやる。政治家は社会の模範にならなければいけない存在だ。しかし、金で人の心をつかもうとする。釣られる人間が悪いのか、仕掛ける人間が悪いのか、どちらも悪い。人は金には弱い。誰でもお金好きでしょう。嫌いな人は少ない。だからこそ政治家は、厳しい倫理を持たなければいけない。自民党議員たちがモラルの低い事を平然とやるのは、自民党トップに原因がある。去年まで権力者の椅子にいた安部が持たれた疑惑の数々を覚えてるだろう。森友問題、家計学園問題などの金銭疑惑だ。野党の追及にも、とぼけ続けた。トップが平気で不正するなら、自分がやっても問題ない思うだろう。トップが腐ってるから下っ端議員まで腐ってしまうのだ。今まで金権腐敗問題を起こしてきたのは、圧倒的に自民党議員が多い。自民党という政党は、政権政党が長い。長いからこそ傲慢になるのだ。何やっても許されると思ってるようだ。自民党は時代に合ってない。金権腐敗のアナログ政党は、早く社会から消えさせなければいけない。次の衆院議員選挙で政権交代だ。ボロボロの日産セドリックみたいな政党、スクラップ工場に持っていて解体だ。異議なし。全員賛成。

 


秋元有罪 バリケイト伊東

2021-09-07 13:38:26 | 政治

 秋元司衆院議員が東京地裁でわいろ受け取りと偽証買収で懲役4年と追徴金760万円を科せられた。当然だ。一貫して無罪を主張していたが、あまりにも証拠が多すぎる。贈賄側に対して、秋元の友人が裁判での偽証を金で頼むところがビデオで撮影されていた。これは決定的証拠だ。今時、こんな黒い金まみれの政治家がどうどうと議員活動をしてるのは、信じられない。秋元は、議員を辞職すべきだ。今も議員としての給料はもらってる。裁判中は払うべきでない。法を改正しなければいけない。日本でのカジノ構想も横浜市長選で反対派の市長が誕生し、カジノは、消えゆく構想になりつつある。推進してきた安部も総理を辞任した。秋元を支援する政治家はなくなりつつある。わいろで家族旅行したり、セレブな生活をするような人間は、刑務所に一生入れておけ。迫ってる衆院議員選挙にも出馬すると言ってる。本気かよ。自民党も公認しないであろう。秋元よ!控訴しないで辞職しろ!おまえは日本の恥だ。