東京は、天気が回復した。朝は寒かったが。道路は凍結してなかった。しかし、日本人の心はもやもやの曇り空だ。ストレス、生活不安、詐欺不安、強盗不安、健康不安、老後不安、年金不安、コロナ不安、自然災害不安、不安の山だ。多くの日本人は、不安しかない国でも、一生けんめいに生きている。国、政府は、もう少し国民の様々な不安を取り除いて、安心を与えなければいけない。与えないどころか、むしろ不安を増長している。政府は、5年間で43兆円もの防衛費の増額を決めた。その財源は増税だ。増税は、多くの国民にとって納得できないであろう。消費税も将来的には上げそうな雰囲気だ。増税にいい顔をする国民は少ない。減税しますと言ってくれたら国民は喜ぶ。特に消費税の減税は、消費を促し経済を活性化する。少しでも国民の経済的不安を取り除いてくれれば、国民は安心する。多くの不安の中で生きている割には、日本人は大規模デモ、ストライキとかの政治行動は起こさない。政治家がなんとかしてくれると思っていたら大きな間違いだ。今の岸田政権は、無能無策な政権だ。次から次へと不安を作り出してくる。日本人は、おとなしい。外国なら暴動になるような状況でも、我慢している。しょうがないであきらめてしまう。不安が活発な政治活動に結びつかない。国民側にも問題がある。戦わずして、状況は改善しない。天から金も、権利も、安心も降ってくる訳ではない。選挙にも行かないで、物価が高い、年金が低い、電気代が高いとぶつぶつこぼしていても何も変わらない。生活不安、様々な不安を改善しない政党には、投票しない事だ。民主主義では、主権は国民にあるのだ。日本では、18歳以上に選挙権がある。選挙の透明性も確保されている。それなのに選挙に行かない人間が多すぎる。国政選挙でも50%ぐらいだ、地方選挙では35%ぐらいだ。地方でも国政でも80%の投票率になる事はない。デモしなくても、暴動起こさなくても選挙は行けるだろう。4月には地方選がある。不安をなくしてくれる政治家、政党に投票しましょう。あなたが政治の主体なのだ。政治家は代理人にすぎない。紙一枚に政治家の名前や政党を記入するだけで、生活ががらりと変わるかもしれないのだ。棄権するのはやめましょう。不安のない日本を目指しましょう。
東京は雪が降っている。予想降雪量は5cmだ。雪国の人からすると、こんな程度の雪で大騒ぎしているのは、騒ぎすぎだと思うだろう。日本の今年の日本海側の降雪量は、はんぱじゃない。4mも降るところがある。冬に雪が降るのは日本では普通なのだ。トルコでは普通でない事が起きた。地震だ。建物の倒れ方が尋常ではない。爆破解体するような倒れ方だ。専門家が言うにはパンケーキクラッシュと言うそうだ。パンケーキを上からつぶすと、ぺっちゃんこになる。食べ物と違う。人間が住んでる家がつぶれるのだ。多くの人が倒壊した建物の下敷きになった。シリアでの死者と合わせると2万人を超える。日本での東日本大震災並みの死者数だ。さらに増えるだろう。家族を失った人はつらいであろう。かける言葉がない。私にできる事は、少しの寄付ぐらいであろう。日本政府は、もう少し救援隊を出したほうがいいのでは。自衛隊員、2000名位の救援隊をトルコに派遣したら喜ばれるだろう。日本は、地震先進国として、多くの経験がある。岸田総理の人気がない。こういう時に、救援隊を派遣すれば、人気が上がる。岸田総理は、気がきかない。優柔不断な性格は、決断に時間がかかる。LGBT法案もたぶん大幅に骨抜きの法案が通過するのではないか。日本のLGBTに対しての人権は、おそまつだ。政府を構成している自民党議員の保守性は、戦前の感覚だ。何も起きない日本、暴動も革命も起きない。何も変わらない日本、ひたすら腐ってゆく。変な事件ばかり起きる日本、どうなるのだ。不安しかない日本、その不安が金融犯罪を起こした。200億円もの金がだまし取られた。投資詐欺会社と経営者が逮捕された。金額がすごい。だまされた金額が200億円だ。20、30代の若い人間がだまされている。。日本の若者が未来に大きな不安を抱えている。年金はもらえなくなるとか、生涯、非正規雇用で時給換算の給料しかもらえないとか、高齢者の介護システムは崩壊するとか不安しかない。そこで投資で資産を増やそうとした。そんなところか。だまされたのは、高齢者や中年ではない。逮捕された経営者も38歳の男だ。一月に4%の配当とはすごい。年にすると48%の配当、株でも年に5%出ればいいほうだ。最初の半年ぐらいは配当を出せるが、会員が入会しなくなれば配当が払えなくなる。ほとんど自転車操業なのだ。まったく投資活動などしてないのであるから、会員が入会しなくなれば、配当は払えなくなる。過去にも似たような投資詐欺はあった。高い配当に釣られて大金を投資してしまう。人は簡単にだまされる。だまされるのが悪いのではない。だますほうが悪いのだ。経営者や一味は重い刑を科すべきだ。生涯、刑務所に入れておくべきだ。強盗、振り込め詐欺容疑でフィリピンから送還された連中にも重い刑を科すべきだ。日本では、金に関わる事件が多すぎる。毎日、強盗、詐欺、横領事件の数々にうんざりする。金を作り出した人間は、悪魔の実を食べてしまった。人間の心に悪魔が住み着いてしまった。お金のなかった縄文時代には戻れない。人類は、お金に振り回されて絶滅してゆく。絶滅したほうがいい。人間は、地球にとってガン、悪性ウィルスだ。コロナだって住み着いた人間が死んでしまえば死ぬのだ。人間は、地球上で一番頭のいい生物と思っているようだが、一番愚かな生物だ。神は、人間をひとり残らず絶滅に追い込む。その日は近い。
今日も国会では、岸田総理の秘書のLGBTに対しての差別発言が、まないたにのせられている。LGBT当事者からすると許せない発言だろう。岸田総理もひたすらあやまっている。その姿勢はいいが、自民党の議員の中には、秘書官と同じ考えの人は多いのではないか。LGBT理解増進法案は、今の国会ではたぶん通過しないであろう。自民党議員の国家主義的考え方は時代遅れだ。子供手当、15000円ばかりの給付も所得制限すべきだと、自民党議員は言う。そもそも、子供手当は、ばらまきだという考え方には賛成できない。なんでばらまきなのだ。子供を育てるには、お金がかかるのだ。国家は、しっかり支援すべきだ。年々、子供の出生数が減る状況では経済的支援は必要不可欠だ。子供を大切に育ててくださいの理念だけでは、子供は育たたない。どこの家庭でもお金が欲しいのが本音だろう。年収の低い家庭は支援額を増やすべきだ。立憲も共産党も令和、維新も所得制限なしの考え方だ。年収1000万以上の人は1%以下だ。子供手当を高額所得者に支給するのは、高額所得者優遇とも言えないであろう。子供は社会で育てるのが筋だと、私は思う。自民党の議員は、子供は家庭で育てるのが本筋と考えているようだ。自民党は、やたらと自立を言うが、子育ては社会全体でやったほうがいい。この考え方は、社会主義ではない。子供が生まれない日本にとって、子育てには政府が十分に経済的支援をすべきなのだ。けちけちするな。防衛費に43兆円もの巨額な金を使うなら、子育てに、その一部の金を回せば済む話だ。今の子供を生まない、生んでも育てるのに金がかかる、子育ては面倒くさいでは人口減少に拍車がかかる。極端な話、今の日本の人口減少率では、年間60万人も減っている。100年で6千万人減少だ。200年で約人口は0になる。防衛と言うが、人間のいない日本列島で、何を守るのだ。守ってくれる兵士もいない。飛行機を操縦してくれるパイロットもいない、病気も直してくれる医師もいない、これで国家防衛なのか。子供が成長して、それぞれの職業についてゆくのだ。貧困故に大学をあきらめたり、ミルクを十分に与えられずに栄養不足では子供の人生が狂ってしまう。親が何の不安もなく子育てをできるように、国家は経済的支援をすべきだ。子育てに国が金を使うのをばらまきだという自民党は、ブラック政党であり、人間の生活、命健康を大切にしない政党だ。自民党の賞味期限は終わりに近づいている。選挙の時には、まともな政党に票を入れましょう。
荒井秘書官のとんでもない発言は、日本を驚かせている。日本は、人権意識が低い国なのに、LGBTに対しての差別発言には敏感に反応した。見るのもいやだ、隣に住むのもいやだの発言は、政権や自民党の議員達の本音なのだろう。自民党は、LGBTに対して理解しようとしない。男同士で結婚なんて、気持ち悪い、信じられない、ありえないと思っているのだろう。東京では、LGBTに対しての理解は比較的進んでるが、田舎に行けば、LGBTは差別を受けるかもしれない。日本人は、外国の文化、習慣をためらいなく受け入れるが、性に関しては簡単に受け入れない。小さな町、村で同性愛者を心よく受け入れるだろうか。隣に変なのが住んでる、気持悪い、そんな感じか。中には快く受け入れる人もいるだろうが、受け入れない場合が多いのではないか。大都会では、LGBTは市民権を有しているが、田舎では偏見の目で見られるのがおちだ。日本の人口減少の中で同性婚では、子供が生まれないのは、自民党議員にはおもしろくない。本音は、たくさん子供を生んで欲しいのだ。男女が結婚したところで子供を持たない夫婦もいる。産むか産まないかは個人の勝手なのだ。人口が減り続ければ国が滅んでしまうと、自民党議員は感じているようだ。自民党内では戦前の家族観が支配的だ。父親が家庭の中心で母親と子供は父親に従う。同性婚では家族観が崩れてしまう。その事を心配しているのだろう。人間の性、家族観は多様なのだ。動物とは違う。多様性を認め合わなければいけない。自民党は、時代を呼吸してない。アナログ政党だ。古い価値観が支配的な政党だ。なぜ、時代に合わない政党が政権を取っているのか、私には理解できない。自民党には去ってほしい。新しい価値観を持った政党の誕生を期待する。
また川崎で誰でもいい殺人未遂事件が起きた。被害者は、男子高校生だ。刺したのは少年と思われる。逃走中だ。面識のない人間への殺人事件は、日本で多発している。埼玉でも70代の女性が21歳の男に殺された。横浜でも二人が足を刺された。容疑者は逮捕されている。いずれの事件でも被害者と加害者には面識はない。典型的な誰でもいい殺人事件だ。人を殺すには理由があるだろう。ナイフを生きている人間に刺すなんていう行為は普通出来ない。よほど相手に恨みを抱いているなら理解できるが。今までどれだけの誰でもいい殺人事件が、日本で起きているのだ。未遂まで含めると、100件を超えるのではないか。日本人の心が荒れている。方向性もなくさまよっている。人を殺傷して、自分の存在証明をしたいようだ。殺さなくても、存在証明できるだろう。ほとんどの場合、加害者は若い男だ。若いのだから仕事はいくらでもあるだろう。働くと言う事は、自らの生活を支えるだけでなく、社会を支える事でもある。あなたが病院で看護師で働く事によって、命が支えられるのだ。電車の運転手として働く事は、多くの人の移動を助けることなのだ。世の中、支え、支えられる事によって成り立っている。働なくても、何もしなくても、引きこもっていても生きている事は価値ある。人に悪口言われても、人を傷つけるのは良くない。誤解を呼ぶようだが、まだ自殺のほうがいい。人を殺傷するのはやめよう。殺される人間にも家族がいるのだ。家族の悲しみを考えた事があるのか。