岸田総理の支持率が過去最低の支持率だ。マスコミ各社で違うが、35%位の支持率だ。全然存在感がない。増税路線をやりたがるでは人気がなくなる。今、国民は物価高で苦しんでいる。私は良く買い物に行くが、本当に物価が高い。所得は上がらないのに物価は上がってゆく。国会議員の給料は年間4000万円位だ。平均的日本人の10倍の給料だ。政治家には普通の人々の金銭感覚はわからないのかもしれない。わかってるなら、もう少し国民目線の政策を導入するだろう。わかりやすい形での減税をやるべきだ。ガソリンの半分は税金だ。ガソリン減税をやるべきだ。貧困者への現金給付、ひとり50000円の給付、奨学金の減額、学費援助、家賃補助、コメや野菜の給付、これは東京都がやっている。政府が私が提案するような政策をすれば、総理の支持率もあがるのだ。減税どころか増税をする、あほか、人気が下がるのは当然だろう。岸田総理は庶民感覚に欠ける。二世議員のお坊ちゃまだ。秘書や官僚が書いた作文を読むだけで自分の言葉で語れない。支持率が過去最低では解散衆院選挙はやれないであろう。日本の政治活性は下がるばかりだ。だらだらずるずると決断を伸ばして延命を図る。自民党内からも支持率は低い。岸田総理の優柔不断の性格は、大失敗の結末を迎える。選挙で自民党が惨敗の結末を迎えるだろう。そして、総理の座を降りる事になるだろう。
東京は午前中は雨であった。午後から晴れた。東京人の多くはどこにも行けなくて少しストレスが溜まってるかもしれない。遊びに行けなくてストレスを溜める日本と、軍事的緊張でストレスと不安が溜まっている世界では、雰囲気が全然違う。本当に世界は大変な事になっている。ハマスのイスラエルへの攻撃は、世界大戦につながるかもしれない様相だ。イスラエルはガザに総攻撃をかけようと準備している。圧倒的な武力でハマスを叩きつぶすつもりだ。侵攻が始まればイランやハマスを支持する組織はイスラエルと戦争を始めるかもしれない。すでにフランスでは教師がイスラム教徒の男にナイフで殺されている。世界中でテロが起きるかもしれない。飛行機を爆破したり、ユダヤ人を殺したり、イスラエル大使館爆破など誰もが不安になっている。何か悪い事が起きるかもしれないとびくびくしている。日本は、平和すぎて緊張感にかける。日本だけが幸福アイランドだ。テレビを見てると、日本には不幸があるのかと思いたくなる。一日中食い物番組、バラエティ番組だ。もちろん、日本にも多くの不幸、不条理がる。あたりまえの事だ。戦争はしてないが、暴力は蔓延している。幼児虐待、DV、性暴力、いじめ、ネット上の誹謗中傷などだ。侵略だって起こるかもしれない。ロシアや中国、北朝鮮は海の向こうの国だ。アメリカが見捨てなければ侵略される事はないであろう。当分、日本の平和は保障される。しかし、自然災害の潜在的脅威は迫っている。南海トラフ地震や東京直下型地震、地震から日本中安心なところなどない。永遠にあくびがでるような平和は続かない。戦争と自然災害が同時に起きるかもしれない。悪い時には悪い事が連続して起きる。その時、日本の根性を試される。負ければ国家消滅だ。あくびが出る平和は虚構だ。平和の時間は短い。人間の本質は悪と罪だ。人間界から戦争はなくならない。人間は殺しまくって最後には絶滅する運命だろう。
一般的には話題にならないが、画期的司法判断が静岡家裁浜松支部でなされた。性同一障害者の戸籍上の性別変更に生殖腺除去の手術を求められているが、手術をしなくても性別変更できると、判事は判断した。さらに手術を強制させるのは、憲法違反と判断した。生まれた時は男として生まれてきても、心は女性のトランスジェンダーは、ちんちんを切断しなければ戸籍上では女性になれないのだ。こんな法律が堂々とまかり通っているのが日本なのだ。今回の裁判で申し立てした人は、女性として生まれてきたが、日常は男性として生活している。女性から男性になるためには、子宮や卵巣、おっぱいを切らなければいけないのか。ガンとかなら切除手術は必要だが、性別変更で、病気でもない性器やおっぱいを切る取るのはおかしい。厳格に性を固定化させようとする日本人の人間観、歴史観、人権感覚が見れる。こんな法律を憲法違反と断じた家裁判事は、歴史に残る司法判断をした。近年、LGBTについての話題は多いが、法的な司法判断は全然進まない。日本のLGBT観は明治時代から全然進歩してない。今の岸田政権もLGBTに対しては、変えようとしない。古い人間観、歴史観、人権観で政治を動かそうとしている。法律で規則を作らないと、LGBT者の人権は守られない。年末までに最高裁でも性別変更の手術要件の変更について司法判断がなされる。期待する。世界はどんどん変わってゆく。日本は世界の流れから遅れてゆく。今回の司法判断は、閉塞と虚構の糞だまりの日本に光を射してくれた。性別変更の際、手術を要するなんて人権軽視だ。
中東の台地が砲弾で揺れている。砲弾が爆発する度に、中東の乾いた台地が涙と流血でぬれる。イスラエルもハマスも相手を殺す事しか頭にない。破壊と殺戮の台地には花が咲く事はない。咲いても、誰も花を見る余裕はない。世界の政治指導者は停戦を呼び掛けるべきだ。お互い、熱くなるな!冷静になれと呼びかけるべきだ。現実はイスラエルを支持するとか、ハマスを支持するとか憎しみをあおるような言動ばかりだ。このまま戦争が進めば世界大戦になるかもしれない。ウクライナでの戦争も終わらない。シリア、アフガン、ミャンマー、ウガンダ、世界中戦争だらけだ。日本のあくびが出るような平和は珍しい。底が抜けたようなのんきさだ。朝からバラエティ番組を見てゲラゲラ笑い、ラーメン、カレーうまいと、食い物番組のオンパレードだ。中東の戦場では食い物、水、医薬品もなく生存があぶなくなっている人々が大勢いる。中東で起きている事など知らない日本人も多くいる。そんなの関係ない、俺、知らない。平和が長く続くと精神はなまくらになる。日本人は、もう少し紛争地の人々の悲しみや絶望に寄り添わなければいけない。世界の紛争地の人間は政治に敏感に反応する。今、人間に求められてるのは人間愛だ。憎しみを愛に変えなければいけない。同じ人間であろう。国家を超えて、イデオロギーを超えて、民族を超えて、宗教を超えて、歴史を超えて人間の上にも人間。人間の下にも人間。人間の中にも人間。人間皆平等だ。人間愛に目覚めてください。中東の台地を涙と血で汚してはいけない。私の声などまったく中東には届かないが、叫ばずにはいられない。戦争をやめてください。殺さないでください。仲直りしてください。
埼玉県議会でとんでもない条例が可決されそうになった。世論の批判を浴びて、条例を提出した自民党は条例を撤回した。子供を虐待から守るために、子供をひとりにさせたら条例違反とする法案だ。子供をひとりにさせておくのはあぶない。誘拐されるかもしれないし、事故にあうかもしれない。しかし、いつも親がそばにいなければいけないでは、親は働きに行けない。政府も女性の社会参加を推進している。子供といつも一緒にいなければいけないのでは、母親は仕事に行けない。近くのコンビに20分ほど子供を置いて買い物に行っても、条例違反ではやりすぎだ。一人で置き去りにされている子供を見たら、通報をするように義務化も法案に入っている。密告を推進するような法案は良くない。小市民健全主義の行き過ぎだ。酒を路上で飲んだら密告?公園で多くの外国人が集まっていたら通報、密告なのか。外国の虐待防止制度を模範したのかもしれないが、多くの日本人は反対した。政治に関心のない日本人でも、おかしい法案にはおかしいと言うのだ。今後、多くの政治的課題に反対のろしをあげて、態度を明確にする事だ。今、直面している物価高、高い税金、マイナンバー制度、人手不足、人口減少など問題は山積している。日本人は政治的態度を明確にすべきだ。自分の生活を良くしたいのだろう。選挙にも行かないで、ぶつぶつと文句を言ったところで何も変わらない。市民の、市民による、市民のための政治を目指さなければいけない。