靖国神社内の石碑にまた落書きされた。中国語で便所を意味する内容だ。一月前にも同じような事をされた。やった連中はすでに中国に帰ってる。事件の背景にあるのは反日本感情であろう。靖国神社は東条英機や7人のA級戦犯を合祀している。終戦の8月15日になると、毎年、多くの保守的政治家が参拝に来る。その事に対しての反発であり、未だに、日本の戦争犯罪に対しての反省を求めてるようだ。日本の警察は二度も落書きされ、警備がいい加減だ。防犯カメラを設置するだけでは落書きを防げないであろう。24時間警備するべきだ。やった中国人は中国に帰れば英雄扱いされるのだろう。私も靖国神社に戦犯が合祀されているなんて反対だ。戦犯が神様扱いか。日本人にだって政治家の靖国参拝に反対する人が多い。中国人の反日感情にも配慮するが、夜に来て、落書きをする事はないであろう。堂々と反日デモをやればいいのだ。日本では、外国人の政治的デモは違法ではない。できるのだ。日本にはたくさんの中国人がいる。仲間を集めてやればいいのだ。中国人は日本人ほどおとなしくない。靖国神社の前で戦犯を合祀するなとか、戦争犯罪に対して反省しろとかデモをやればいいのだ。石碑に落書きしたところで、日本人に反感されるだけだ。日本政府の対応は、いつものように外務省を通じて中国に抗議しますなのだ。中国政府に犯人の引き渡しを要求しないのか。靖国神社は24時間警備をきつくすべきだ。尖閣でも毎日領海侵犯されても、日本は何もしない。出るように放送するだけだ。領海内にブイを設置されても抗議しない。アメリカでは中国のスパイ気球をミサイルで打ち落とした。南シナ海では中国の海上警備船とフィリピンの海上警備船は激しいバトルをしている。日本はおとなしいから、なめれれるのだ。少しは反発しないのか。オリンピックで過去最高のメダル数を取って、日本はすごいとナショナリズムの高揚感に燃えてるが、現実のナショナリズム問題になると、全然勢いがない。羊ではトラに勝てないぞ。日本は強いと口さきだけで、実際は何もできない国なのだ。後、30年もすれば、日本は中国に飲み込まれる。平和が長く続くと、人間はなまくらになる。戦争になった時、国を守れるのか。戦わないで逃げ出す人間のほうが多いのではないか。
東京は幾分涼しい。自民党総裁選が少しにぎやかになってきた。マスコミ報道だと、11人が出馬予想だ。自民党の総裁選ポスターには、驚かされた。大自民党構想を思わせる過去の総裁、総理の写真を並べている。安倍、田中、小泉、宇野、宮沢、中曽根などの懐かしい面々が映ってる。自民党が天下を取ってきている、本家本命の自民党こそ日本の政権を取るのにふさわしいと、言わんばかりだ。権威に弱い日本人には、この種の宣伝は案外効果があるかもしれない。だまされてはいけない。自民党は時代を呼吸してない。モラルも卑しい。金まみれの体質だ。自民党の歴代総裁は金権腐敗の象徴みたいだ。田中角栄は特に金権腐敗の代表だ。何百億の金を集めてワイロ政治をやった。今もこの体質は変わらない。業界から金を集め業界のために仕事を回す。自民党イコール汚い金と言っていい。こんな腐った政党に政権を取らせてはいけない。今、自民党はかつてのような強さを失い、弱弱しい政党になってるが、日本の政党で一番支持率が高い。野党が弱すぎる。日本には圧倒的な強い政党もないし、圧倒的にカリマス的に強い政治家もいない。日本の政治は活力を失い方向性をなくしている。アメリカや外国の政権闘争を見ると、日本の政権抗争など政治ごっこだ。支持者が暴動を起こす事もない。日本の政治は、変な方向に向かっている。犬が立候補したり、ネットで呼びかけ、まるでゲーム感覚でポイントを稼ぐやりかたで都知事選2位になった男がいた。死人が出るような政治闘争は日本では起きない。政治がつまらない。国民は生活に疲れている。それなのに政治に不満が向かわない。野党が戦略を変え、新しい戦略で政権奪取すべきだ。自民党は弱い。野党は勝てる。自民党の歴史的使命は終わった。野党の力を結集すれば十分に自民党に勝てる。カビがはえたような自民党に天下を取らせてはいけない。野党第一党の立憲民主党が強くならなければいけない。自民党を倒したいという意欲が空回りしている。国民、市民がついてこないと天下は取れない。日本は死人が出るほどの活性度の高い政治をやるべきだ。国民、特に若者が政治に関心を持ち、大規模デモを起こす位の事をしないと日本は何も変わらない。うつろな目で片手にハンバーグ、片手にスマホを持って町をさまよっていても何も変わらない。政権交代は時代の要請だ。カビが生えたような自民党に天下を取らせてはいけない。異議なし。
東京は暑いです。兵庫県では天候以上に熱い問題に直面しています。斎藤県知事のパワハラ問題で揺れています。一言で言えば、この男は最低のくそ野郎です。伝えられる報道によると、エレベーターの扉がすぐに開かないと言って、怒鳴る。1時間も待たされるわけではないであろう。気にいらない事があると、ペンを投げる。遅いと言って、車のシートを蹴っ飛ばす。次から次へと悪行の数々が明らかにされる。斎藤知事の側にいる者にとってはストレス以外の何物でもないであろう。告発した県幹部は自殺している。責任を感じないのか。馬鹿野郎!お前が自殺に追い込んだのだ。3月に公表されて以来、事態は進展してない。給料、ボーナスはもらい続けている。日本人の99%は知事のパワハラを良く思ってない。すぐにでも辞めるべきと考えている。知事はまったくやめる気がなさそうだ。そのうち静かになると、たかを喰ってるのだろう。来年の今頃も知事をやっていたら、兵庫県民もなめられたもんだ。推薦した維新は辞職勧告をしたほうがいい。一番いいのはリコールではないか。県民の総意で辞めさせる事が出来る。おそらく家族、妻、子供にも怒鳴りまくっているのだろう。親の顔を見てみたい。どんな育て方をしたのか。父親が暴君のようなタイプなのか。こんなわがまま男を育てた親の責任も問われる。親はキリストみたいな事はないであろう。斎藤、馬鹿野郎!早くやめろ。おまえがやめれば少しは日本列島も涼しくなる。
東京は暑い。もうすぐ9月だが、天気予報によると9月も暑そうだ。地球規模の気候変動は確実に進んでいる。自然は自然のリズムで動く。人間の世界は、特に日本政界は馬鹿馬鹿しい事の連続だ。そんな中で自民党総裁選が始まる。報道によると11人が出馬予定だ。その他にもまだ出てくる可能性がある。15人位になるかもしれない。自民党国会議員なら20人の推薦人がいれば出れる。しかし、意外と20人を集めるのは難しい。麻生派を除けば派閥は解散した。派閥の長老の締め付けはなくなった。それで多くの議員が出れるようになったのだろう。自民党内でも考え方はいろいろだ。政治的考え方は同じでも、気にいらないとか、馬があうとか人間関係の妙は難しい。最終的には自民党員の投票が決める。大衆的に受ける政治家が選ばれるだろう。石破氏が党員には人気がある。40代の若手議員が日本の政治を大きく変える事はない。自民党にケネディはいない。40代の小泉進次郎も靖国参拝している。親の七光りで政治家になれたような男に政治力はない。自民党は保守の政党だ。野党が求めているような大胆な改革はしない。政治資金改正はどの総裁候補もしない。自民党は利権頼りの政党なのだ。お金が欲しいのだ。金づるを失うような事はしない。国民には増税、社会保険料の増額、低年金維持、物価高騰に無策、能登地震被害者を見捨ててる。自民党は国民生活を悪くしているばかりだ。自民党は時代を呼吸してない。時代は半動体の時代なのに、真空管を目指している。自民党総裁選で世間の注目を集めているが、仲間内での儀式だ。誰が総裁になっても日本は良くならない。新しい総裁は解散総選挙をやらなければならない。国民の審判を受けなければいけない。本当の意味での国民のテストを受けなければいけない。腐った政党に鉄拳制裁を与えなければいけない。自民党は終わらさなければいけない政党だ。戦前に帰りがたる政党には票を入れない事だ。国民よ、目覚めろ!
サンマが北海道の卸売り市場で1kg40万円で買われた。一匹250gとして一匹10万円の値段だ。こんなバカ高いサンマを買う人間いるのか。多くの日本人にとって、サンマの値段は一匹100円の感覚だろう。最近、日本では農産物、水産物の信じられない値段がつく事がある。マグロ一匹1億円、スイカ一個30万円、ぶとう一房150万円などだ。買った人、店の宣伝になるからこんなバカ高い値段で取引されるのか。農産物、水産物が庶民的には縁のない値段で取引されている日本という社会は、世界的に見ると異常に見られている。日本人は金持ちが多いから高い値段でも買うのだ。外国からとやかく言われる筋合いないで、つっぱねるのか。日本の特殊な商慣習は世界的には理解されない。日本でも世界でも膨大な数の人間が飢えている。日本では子供食堂の数は、8000カ所ぐらいあるのではないか。無料の食料配布もあちこちで行われている。ガザではひどい食料危機に陥っている。小魚一匹に10万円もの値段がつく日本をうらやましく思う反面、怒りもわいてくるだろう。40万円もの金があったらどれだけ子供のミルクが買えるだろう。小麦粉もたくさん買える。さんま一匹に40万円の値段がつくのはおごりだ。食べる事に感謝の気持ちがない。日本の食料自給率は約40%だ。穀物ベースだと30%だ。先進国では非常に低い自給率なのだ。ちょと歯車が狂うと日本人は餓えに直面する。餓えの時代になって、初めて3食、食べれる事に感謝の気持ちが出てくるだろう。食べ物の値段でばかりでなく、最近の日本はすべてが狂っている。選挙に犬が立候補する国なんて世界中どこもない。最近の日本人は異常を異常としてとらえてない。閉塞と虚構のヘドロ沼で足を取られて死んでゆくだろう。後、10年もすれば日本は餓えの時代に直面するかもしれない。