「暑さ寒さも彼岸まで」
今年はお彼岸前に桜の開花がありました。
冬は異常に寒かったかと思えば春は突然やって来て、
植物も戸惑っていることでしょう。
お彼岸の中日、私のお寺ではお彼岸の法要があります。
恒例の黒豆ご飯のお弁当作りに8時過ぎからお寺へ参りました。
3升のお米に6合のもち米、それに炒った黒豆を入れ炊き上げます。
これを7回。
1回で80人分のお弁当ができます。
80人分×7回=560人分
できるはずが520人分しかできていない。
と、主任様が言ってこられました。
「もう一窯ご飯は炊いているのですか?」
ご飯は4階の調理室と庫裏の2場所で炊かれます。
「ご飯は庫裏にまだありますか?」
奥様に携帯でお尋ねすると「いいえ、全部4階に上げました。」
「ないそうです。」
おかずは煮豆と昆布がありませんが、他はまだあります。
奥様に相談すると「じゃあ、もう2升炊きましょう。」
黒豆を炒る道具から米をとぐボールまで庫裏におろし、
いざ炊こうとすると、「炊かなくても足りそうです。」
もう火はつけられました。
いつもこうなのです。
誰が記帳したのかわかりませんが、記帳もれだったのです。
Ⅰ窯で80人分、Ⅰ窯を2分して40人分づつ詰めていきます。
560食作っているのに1回記帳ミスしたのでしょう。
「でも絶対間違っていない。」と、言い張りますので仕方ありません。
そんなこんなで、私たちのお昼は2時になり、帰りも遅くなりました。
檀家の皆様が「おいしい、おいしい。」とおっしゃって下さるのが
一番ありがたいです。
疲れもお陰で吹っ飛びました。
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「こんにちは、今日はお寺でお彼岸の法要がありました。」
「おときを作りましたので、お召し上がりください。」
「はあ、それはそれはありがとうございます。」
今年はお彼岸前に桜の開花がありました。
冬は異常に寒かったかと思えば春は突然やって来て、
植物も戸惑っていることでしょう。
お彼岸の中日、私のお寺ではお彼岸の法要があります。
恒例の黒豆ご飯のお弁当作りに8時過ぎからお寺へ参りました。
3升のお米に6合のもち米、それに炒った黒豆を入れ炊き上げます。
これを7回。
1回で80人分のお弁当ができます。
80人分×7回=560人分
できるはずが520人分しかできていない。
と、主任様が言ってこられました。
「もう一窯ご飯は炊いているのですか?」
ご飯は4階の調理室と庫裏の2場所で炊かれます。
「ご飯は庫裏にまだありますか?」
奥様に携帯でお尋ねすると「いいえ、全部4階に上げました。」
「ないそうです。」
おかずは煮豆と昆布がありませんが、他はまだあります。
奥様に相談すると「じゃあ、もう2升炊きましょう。」
黒豆を炒る道具から米をとぐボールまで庫裏におろし、
いざ炊こうとすると、「炊かなくても足りそうです。」
もう火はつけられました。
いつもこうなのです。
誰が記帳したのかわかりませんが、記帳もれだったのです。
Ⅰ窯で80人分、Ⅰ窯を2分して40人分づつ詰めていきます。
560食作っているのに1回記帳ミスしたのでしょう。
「でも絶対間違っていない。」と、言い張りますので仕方ありません。
そんなこんなで、私たちのお昼は2時になり、帰りも遅くなりました。
檀家の皆様が「おいしい、おいしい。」とおっしゃって下さるのが
一番ありがたいです。
疲れもお陰で吹っ飛びました。
お迎えにはP.M.5:30黒豆弁当とぼたもちをお届けしました。
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「こんにちは、今日はお寺でお彼岸の法要がありました。」
「おときを作りましたので、お召し上がりください。」
「はあ、それはそれはありがとうございます。」