千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

6月3日 朝のビーフジャーキーと夜の飼猟

2013-06-03 19:34:28 | ペット
朝、私は起きると2階から1階に下ります。

下にいる千代は体をふるわしてベッドから出てきます。

「千代ちゃん待っててね。お化粧してくるから。

千代ちゃんはいいねえ。美人だから。」


さあ、用意ができました。

「千代ちゃんお待たせ。さあお散歩お散歩。」

千代はビーフジャーキーが欲しくて飛んできます。

「座われ!ふせ!待て!」

 

よだれが出てきます。

「よし!」

ビーフジャーキー  を食べた後、床はびちょびちょです。



まだ欲しい千代はお得意の鯱鉾ポーズ。



でも出ませんよ。




今(20:49)千代とドライブ  をしてきました。

駐車場から街路樹の植え込みに入ったところで

急に千代が「きゃ~きゃ~。」喜び、飛び上がりました。

何か獲物  を捕まえたようです。

相手も「きーきー。」

枯れ葉の中で何かが動いています。

薄暗がりの中目を凝らしました。

ネズミか?それも手のひらよりも小さなものです。

動いていたものがあまり動かなくなりました。

「もういいやない。早く帰ろう。」

引きずって帰りました。

千代は何度も何度も振り返っていました。


柴犬は飼猟犬です。

こんな時本性がむき出しになります。

とてもうれしそうに獲物に手を出していました。

昼間の千代とは大違いです。

コメント
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