5月24日 ランの再生

3月23日にいただいた胡蝶蘭です。

時々スプレーで水遣りをしていましたが、

だんだん暑くなったせいか、花がぐったりしてきました。

これが5月13日の状態です。



このまま枯らすのはかわいそうと思い

浴室にもっていき、シャワーをジャージャーかけて遣りました。

そしてこちらは5月17日の状態です。



1花も落ちることなくぴんといただいた時のように復元されました。

before～afterではなく　after～beforeですね。

さすがにこの2，3日の暑さで、5本立ちの2本は花が落ちてきたので

切ってやりました。



でも、本当に胡蝶ランはよくもちますね。

5月23日 大雪山開花(さつきの盆栽）

亡くなった友のお父様は盆栽を育てていました。

とても研究熱心な方でノートを作っておられ、

盆栽の絵に注意点など書き、盆栽仲間と交流をなさっていたそうです。

肺がんで亡くなったのですが、

お父様の病状が悪化した時盆栽の鉢を何点かいただきました。

ランだけではなく盆栽まで枯らす名人ですからほとんど消滅しました。

その中で唯一残ったのがさつきの大雪山です。

真っ白な大輪の花が咲き、五月のこの時期楽しませてくれます。


ところが、私の手入れの不行き届き管理の悪さで

昨年は一輪しか咲きませんでした。

それも虫食いのような花でした。


今年は左側半分に花がつき、右側は惨憺たるものです。

左側の下枝は途中で折れています。

箒が当たって折れたのです。

この頃はもう枯れてもいいのになんて思っていました。

盆栽の形からするとひどいものです。

ただただ水をやっていただけなのにこうして咲きました。

なんだかすまない気持ちでいっぱいです。




今年は植え替えをして、形を整えてあげるからね。

約束しました。

5月21日 介護施設訪問

毎月　Y　姉さまのおられる介護施設を訪問しています。

元気な時から好きだった石垣饅頭と甘酒饅頭それに桜餅・柏餅・破れ饅頭を

八幡東区のお饅頭屋さんによって購入し訪問しました。



饅頭は後で食べるからとロイズのマシュマロを

「おいしい。おいしい。」と、言って一袋食べられました。

若かった時は竹のように痩せておられました,

今はあの頃の竹のようです。

でもお元気だったときのような妊娠3ヶ月の体型が懐かしいです。

私の姉が元気かと気遣ってくれます。

帰る時　玄関まで送ってこられ

「後から帰るから。」と、言われました。

「先に帰ってます。」そう答えました。

さみしいです。

5月20日 到津八幡さんの敷地祓い

校区の氏神様は到津八幡さんです。



すぐ近くに八坂神社があるので、

そこが氏神様と勘違いされる方もいます。

社を見ると八坂さんのほうが大きく立派ですが

歴史は古く

後鳥羽上皇の時代に宇佐神宮と合体するよう命じられたとか、

また大友宗麟に宇佐神宮が焼き払われた時は

一時宇佐神宮が到津八幡さんにおられたそうです。

人は見かけによらないものではなく、神社は見かけによらないものです。



で、その由緒ある到津八幡さんの今日は敷地祓いで、

11時半ミニの神輿でお神様がおいでになりました。

担ぎ手が二人と、太鼓と笛の奏者２人の計４人です。


もうすでに午前中、近辺の町内を回って来られたので

顔が赤くなって、太鼓の音もとても調子よくひびいてました。


祝詞の後２礼２拍１礼で参加者はお参りし、お神酒をいただきました。


750mlのお酒を用意されてましたが、お参り人についだ後も

少し残ったようで、禰宜さまにすすめておられました。


「いや、もう各町内でいただいてだいぶマワッテいます。

今から上の町（ちなみに家の町内は下の町と言います）のお稲荷さんで

お参りしお昼をいただきます。」

「おごちそうですか？」

「いいえ、500円のお弁当です。」

「午後は鋳物師町のほうを回ります。」


お酒をすすめていた方が

「今日はあたしの誕生日です。一緒に祝って！」

上手にお酒をすすめていらっしゃいました。

すすめられた禰宜様はそれ以上に楽しい方ですね。

「二十歳の誕生日ですか？」ですって！

　　　　　　　　　参加者一同大爆笑。
　

5月19日 お弁当献立・春の運動会

朝から雨でした。

姉のお友達が「孫の運動会が日曜日なんです。

どうも雨のようで・・・・。

お弁当を作ってやるようになっています。

小学校 6 年と 3 年なんですよ。最後の運動会なのに。」

と、おっしゃっていました。

今日のこの雨では運動会は中止でしょうね。

お天気だけはどうしようもありませんが、

近頃は雨だけではなくP.Mや光化学スモッグなど

中止の材料は沢山出てきました。

千代の夕方の散歩がいつもの倍の時間がかかりました。

「遅かったねえ？」

千代のオーナーに聞きました。

帰りの途中で千代がフンをして、その始末をしたそうです。

その時自分が熱かったので上着を脱ぎ、

フンをかたずけてノコノコ帰ったそうです。

家も近くなって千代のひもを持っていないことに気づき

フンをした場所まで引き返しました。

千代はその場で座って待っていたそうです。

飼い主も飼い主なら、飼い犬も飼い犬です。

情けない。

5月19日お弁当お品書

１　鯛めし
２　豚しゃぶサラダ
３　いかと生アゲの煮もの
４　きゅうりとエビの蒸しもの
５　いんげんとじゃこのじか煮
６　アスパラガスの木の芽マヨネーズ
７　みかんふぶき

一品づつできあがりました


１　鯛めし

風光り、緑したたるこの時期の鯛を　”さつき鯛　”と言うそうです。脂の乗った上質の味の鯛は鯛めしで味わいたいですね。いただいた木の芽を刻んで混ぜ込みます。

　　　

２　豚しゃぶサラダ

火の通りが早いしゃぶしゃぶ用の肉を使います。モヤシは頭と根を取り茹でます。器に盛り付け、しょうが酢ドレッシングを作り回しかけます。

　　　
　

３　いかと生アゲの煮もの

いかは筒切り、生あげは削ぎ切り、ネギは斜め切りしておきます。強火でイカを炒め調味し取り出します。煮汁の中に生揚げを入れじっくり煮含ませ、イカを戻し仕上げにネギを加えます。

　　

４　きゅうりとエビの蒸しもの

きゅうりは4cm長さに切り、V　字に切り込みます。春雨・エビ・卵白・しょうが汁をもみこんだものをきゅうりの上にのせます。蒸し、片栗でとろみをつけたスープをかけます。

　　　
　

５　いんげんとじゃこのじか煮

ポキポキ折ったいんげんを炒り煮するだけ。じゃこからうまみが出てだしいらず。

　　

６　アスパラガスの木の芽マヨネーズ

木の芽風味のマヨネーズがグリーンアスパラガスにぴったりの味です。

　　　

７　みかんふぶき

棒寒天を粉寒天で代用しました。煮溶かす時間が省略でき、しめたと思いました。うまく固まらず失敗です。みかんは甘夏と缶詰のみかんです。

　　　

※お向かいの木の芽です。剪定をしていたのでいただき、お料理に使わせていただきました。　ご近所の方から活きのいい焼き魚と大きな卵焼きをいただきました。
　

お弁当に詰め合わせ

　

p.m.5：50お届けしました。

「この前はお嬢様からご主人の打ったそばをいただきまして

ありがとうございました。」

「いいえ、こちらこそ、お弁当をいただいて・・・

娘婿はそば打ち20年で。

いつもは私がゆがいていましたが、

今回は娘がゆがきました。光ってました。」

「そば打ち20年ならば、ゆがきも20年でしょう。

おいしかったでしょう。それは良かったですね。」


大層うれしそうでした。