狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

肌寒いです。

2010年08月24日 07時33分26秒 | 富良野山部滞在記









 昨日は、富良野は午後から雨でした。

 なので昨日は終日、土選り作業をしておりました。





 こちらは、夜が明けるのが早く、日が暮れるのも早いです。
 太陽が沈むと、肌寒いです。
 でも、こちらの人は「昨日は蒸し暑かったねぇ」などと言っています。

 う~む???



 富良野山部の人達は、道で会うと、知らない人でも必ず挨拶をします。
 最初は戸惑いましたが、最近慣れてきました。

 よい習慣だなぁ、と思いますよ。






 富良野山部は今日も朝は雨が降っています。
 予報では午前中は雨みたいです。

 そろそろ、薪割り機の修理が終るので、今日は雨が止んだら薪割り再開となりそうです。


 頑張ります。


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そっか。出る時もあるのか。

2010年08月23日 07時54分19秒 | 富良野山部滞在記









 昨日は休日。

 慣れない土地で慣れない作業をしていた所為か、疲れが出たような気がする。
 ほとんど外に出ずに、部屋の中でゴロゴロする。

 富良野は見所が多いらしいので、外に出て色々見てまわったほうがよかったかもしんない。





 先日、恒枝直豆さんの御一家から熊の話を聞く。

 曰く、「富良野の町中には熊は出ないが、この周囲は出る時がある」とか、「日の出前後の早朝は注意」とか「山の方には行くな」とか「直道(恒枝直豆さんの飼い犬)が夜に変な吠え方をしたら用心しろ」とか……。
 
 そんなに頻繁には出ないらしい……。
 出る時もある、って程度らしい……。





 そっか。出る時もあるのか、熊。
 熊とは闘えないよなぁ……。




 恒枝直豆さんに「熊が出たらどうすればよいのですか?」と訊いてみたら、「全力で走って逃げろ」とお答えになりました。
 でも、「熊は走ると自転車よりも早い」とも言っていました。







 う、う~む。
 ど、ど~すればよいのだ?



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よい酒盛りでありました。

2010年08月22日 13時24分59秒 | 富良野山部滞在記








 昨日も土選り作業。
 手は疲れないが、目が疲れる。
 見る必要がないのに手元をつい見続けてしまう為だ。

 無言で作業する。
 肉体的には疲れないが、精神的に疲れる。
 作業が進んでいるのか進んでいないのか、いまひとつ分からない。
 ハードだ。





 昨日の夜は、恒枝直豆さんの御友人がいらっしゃっていたので、酒盛りとなる。
 久々にお酒を飲んだのでペースが分からなくなっていた。
 たまにはお酒を飲まなくちゃ。

 面白いお話を聞く。
 かなり遅い時間までお酒を飲む。
 よい酒盛りでありました。







 酒盛りをしていたので、昨日の晩も本を読んでいない。

 近頃、本を読めていない。
 本を読むよい環境なのに。
 少し無念だ。



 
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バタンと倒れるように寝たので、昨日は本を読んでいない。

2010年08月21日 08時27分38秒 | 富良野山部滞在記









 昨日は午前中に窯の掃除と棚板と棚足の掃除&剥離材の塗装の作業が終了する。
 重い鉄板の棚板をえっちらおっちらと運んで掃除して剥離材を塗るハードな作業が終った。

 
 予想時刻よりも早く作業が終ったので、やっほ~いと自転車を借りて周囲を散策する。
 辺りにはコンビニも自動販売機も信号機も無い。
 う~む……。
 凄い所だ。


 午後から土選りの作業に入る。
 粘土の中から小石を除く作業。
 今度は地味な作業だ……。
 ひたすら粘土から小石を取り除く。
 なんだか修行僧の修行みたいな作業。
 独りで作業をしていたので、うっきゃ~と全てをひっくり返したくなる。
 でも、大人なので我慢する。
 ひたすら粘土から小石を取り除く。
 作業が進んでいるのか進んでいないのかよく分からない作業……。
 地味だ。

 頑張ってペースを掴みかけたところで、作業時間終了。
 無念である。



 夜に恒枝直豆さん一家が富良野山辺地区の盆踊り大会に行くと仰るので、くっついて行ってみる。

 夜になると風もあって涼しいを通り越して、(私は)寒く感じた。
 でも皆様、半袖で平気な顔をしている。
 う~む……。
 凄い所だ。





 盆踊りは久々に生で見たので、楽しかったです。

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肝試しをしている気分。

2010年08月20日 07時54分04秒 | 富良野山部滞在記












 現在、私は学校で寝泊りしています。

 正確には、恒枝直豆さんが廃校を工房に利用していて、部屋が余っているのでそこで寝泊りしています。

 夜、隣接している恒枝直豆さんのお宅で夕食とお風呂を頂いた後、学校で寝ます。
 周囲は真っ暗です。
 恒枝直豆さんのお宅から学校までほんの数歩ですが、無音の暗闇の中をてくてく歩いて移動します。
 学校の中も真っ暗。
 木造の建物なので、時々ギシギシと音が鳴ってドキっとします。

 肝試しをしている気分になりますよ。

 昼間は、広々と場所が使えて、静かで、とてもよい所であります。

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クラッシャー!

2010年08月19日 06時42分14秒 | 富良野山部滞在記












 富良野の小学校では夏休みは終ったようで、新学期が始まっています。

 朝夕は結構涼しいです。
 周囲では赤蜻蛉が飛んでいます。
 富良野は秋に突入しつつある? まだ八月なのに。う~む。

 ところで私、薪割り作業中に薪割り機を壊してしまいました。
 修復には二・三日かかるとの事。
 現在私は、「クラッシャー」と呼ばれております。
 無念です。

 薪割り機が使えないので今は、窯の掃除と窯焚きの時に使う棚足や棚の掃除をしております。
 思った以上にハードなお仕事。


 が、頑張ります。


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静かです。

2010年08月18日 08時14分17秒 | 富良野山部滞在記











 富良野は涼しいです。
 時々心地よい風が吹きます。
 でもこちらのお方は「暑い」と言っています。
 普段ならもっと涼しいそうです。

 富良野の恒枝直豆さんが住んでいる辺りでは、人工の音がほとんどしません。
 聞こえるのは風の音や虫の音や葉っぱが擦れる音……くらいです。
 人工の音に慣れきっている私には少し怖ろしく感じる時があります。

 夜はとても静かなので、読書に集中できます。
 読みまくってます。
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快適なクルージングでありました。

2010年08月17日 13時10分49秒 | 富良野山部滞在記












 舞鶴-小樽間はフェリーでありました。

 舞鶴を午前零時三十分に出て、小樽は午後八時四十五分に到着。船中泊でありました。

 快適なクルージングでありましたよ。
 船内には大浴場やレストランやカフェがあり、映画が観れたりコンサートがあったり寛げるところがあったり。
 生憎の曇り空でしたが、オープンデッキに出ると気持ちよかったです。

 私は、船内で海を時々眺めながら読書をしておりました。

 時間の余裕があるなら、船旅もよいものだなぁ……と思いましたよ。


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寄宿先のパソコンを借りて復活っ!!

2010年08月16日 13時45分26秒 | 富良野山部滞在記








 寄宿先のパソコンを借りて予想より早く復活っ!!
 (パソコンを借りられるとは思っていなかったです)

 私は今、北の大地・北海道は富良野に居ます。
 何故、私が北海道の富良野に居るのかと言いますと、優雅なバカンスってわけではなく、恋のアバンチュールってわけでもなく、お仕事です。

 私が勤めているお店の店主に「ちょっくら恒枝直豆さんのお仕事のお手伝いをしてきなさい」と言われ、私、レンタルトレードをされてしまいました。

 恒枝直豆さんは倉敷出身で富良野で活動している備前焼の作家さんです。
 ちょうど、御家族で倉敷に帰省していたので、一緒に車に乗って行けばいいとの事。
 (舞鶴-小樽間はフェリーでありました)
 私、車の後部座席に乗せられて、ドナドナド~ナ感を漂わせていたみたいです。

 北海道は私、初めてであります。
 でも、お仕事なので多分、観光は出来ません。
 私に課せられたミッションは、山のように積まれた薪を薪割り機で割る事。
 薪の量は半端無いです。
 私、暫く、ひたすら薪を割って割って割りまくる日々となりそうです。
 膨大な量の薪の山を見て、「作業が終る日は来るのか?」と不安に思っている現在であります。
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