本日7月31日は、富士山噴火の最古の記録がある日で、資本家ジャック・クールがシャルル7世の命により逮捕された日で、イギリス艦隊とスペイン無敵艦隊の間のアルマダの海戦が始まった日で、イギリスの作家ダニエル・デフォーが政治的な扇動を目的としたパンフレットを作成した廉でさらし台に上げられた日で、日露戦争の樺太の戦いで日本軍が樺太全島を占領下に置いた日で、ドイツ議会がヴァイマル憲法を採択した日で、ドイツ議会の選挙が行なわれて国家社会主義ドイツ労働者党・ナチスが230議席を獲得して第一党となった日で、ベルリンで開かれていたIOC総会で1940年の夏季オリンピックの東京開催が決定(日中戦争の影響で日本は1938年に開催権を返上)した日で、ヘルマン・ゲーリングがSSナンバー2のラインハルト・ハイドリヒに対してユダヤ人問題の最終的解決の計画を速やかに提出するよう指示を出した日で、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリが偵察飛行中に地中海上空で行方不明になった日で、日本で国家公務員の団体交渉権・スト権を否認する「政令201号」が公布された日で、ジョージ・H・W・ブッシュ米国大統領とミハイル・ゴルバチョフソ連大統領が第一次戦略兵器削減条約に調印した日で、自衛隊機が中華人民共和国北京首都国際空港へ初着陸した日です。
本日の倉敷は晴れでありましたよ。
最高気温は三十四度。最低気温は二十七度でありました。
明日も予報では倉敷は晴れとなっております。
本日で7月も終わり。
明日から8月ですね。
暑い日が続いております。
皆様。如何お過ごしでしょうか?
暑さにめげずに、この夏を存分に楽しんでしまいましょう。
今年の夏を素敵な夏にしましょう。
楽しい夏にしましょう。
皆様の健闘をお祈りいたします。
思考実験をしてみましょう。
同程度の経済力をもった2ヶ国があったとします。
A国は貧富の差がほとんどない社会を目指します。その代わり経済成長は0。
B国は経済成長5%を目指します。その代わり貧富の格差は激しい。
この条件下では初年度はA国とB国の福祉や医療や教育に回されるお金の量はおそらく同程度。
そしてA国の平均的な国民の所得はB国の富裕層には及ばないけれども貧困層の所得と比べるとはるかに上となります。
しかし10年後にはどうなっているでしょう?
20年後は?
仮に初年度のA国とB国の経済力を100としたならば、
2年目のA国の経済力は100のまま。B国の経済力は105となります。
5年後のA国の経済力は100のまま。B国の経済力は約121となります。
10年後のA国の経済力は100のまま。B国の経済力は約155となります。
20年後のA国の経済力は100のまま。B国の経済力は約253となります。
B国は20年後にはA国の約2.5倍の経済力を持つことになります。
この状態だと格差が大きいB国の貧困層の所得は格差のないA国の平均的な国民の所得を上回ります。
そしてB国の福祉や医療や教育の分野に回せるお金は、A国の約2.5倍となります。
そしてB国の災害時や緊急時にまわせるお金の桁が違ってきます。
災害時や緊急時に投入するお金の額が違えば救える可能性のある人の数が変わってきます。
さらに余力ができたならば文化にまわせるお金の額も大幅に増えるはずです。
余剰が増えれば富が富を生むサイクルができやすくなります。
もしA国の周辺国がそれぞれ経済成長5%を達成しA国が経済成長が0だったなら、A国は周辺諸国の中で最貧国となります。
A国と周辺国との間に経済格差が生まれることになります。
A国の国際的な影響力は一気に下がることになります。
そしてA国は最貧国の状態で他国と貿易をすることになり不利な状態となります。
さらに、何処かの国を助けたいと思っても余力が無い状態なら助けることもできません。
ギリギリの状態であったなら非常時において脆い体制となります。
そして最貧国では文化は花開くことが難しくなります。
ギリギリの状態では人は文化面にお金を投入したがりません。
A国は文化面で衰退していく可能性が高くなります。
そしてA国の文化面での他国との交流は縮小していくでしょう。
勿論、上記のお話は机上の空論でしかありません。
現実は様々なパラメーターが存在します。
しかしレーニン・スターリン型の共産主義や毛沢東型の共産主義は構造上に欠陥があることが判明しています。
レーニン・スターリン型の共産主義や毛沢東型の共産主義はある段階から必ず経済成長がストップしてしまいます。
この欠陥を取り除くプランはまだ出てきていません。
原始共産主義も小規模で構成員の価値観がほぼ一致している状態ならば可能かもしれませんが、国家単位では無理なことは判明しています。
そしてレーニン・スターリン型の共産主義の社会や毛沢東型の共産主義の社会は平等な社会を作り出すシステムではなく究極の格差社会を作り出すシステムであることも判明しています。
レーニン・スターリン型の共産主義の社会や毛沢東型の共産主義の社会は貧困者を救うシステムではありません。
共産主義を奉じるお方は理論の再構築をすべきです。
共産主義で経済成長ができるプランを構築すべきです。
社会主義を奉じるお方も理論の再構築をすべきです。
社会主義で経済成長ができるプランを構築すべきです。
もし出来ないのならば共産主義や社会主義を捨て去ることも視野に入れるべきです。
経済成長が無くても豊かさを感じることができる社会を作ろう。と述べるのは「経済成長策が私にはありません」と述べるのと同義です。
政治家がもしこのようなことを述べるならば、それは超無能を意味します。
政治家ではなく宗教家が述べる発言です。
政治家がそのようなことを述べるのならば一方的な道徳で社会を縛ろうとする発言です。
それでも政治の場で経済成長なしで豊かさを追求すると述べるのならばその豊かさとは何かを具体的に述べるべきです。
しかしそれでも発言者が述べる豊かさとは別の豊かさが存在します。
価値観の問題となります。
価値観の違う人は排除ですか?
福祉や医療や教育を重要視し格差を是正したい。と考えるならば、その為に経済を発展させて福祉や医療や教育に投入できるお金を増やそうと考えてもよいと思うのです。
その為の方法論を考えるべきだ。と思うのです。
お金は大事だ。と私は思うのです。
そして人の欲望を軽視してはいけない。と私は思うのであります。
欲望があるからこそ人は豊かになろうとするのだと思うのです。
舞台は18世紀のフランス。
パリの魚市場で産み落とされたジャン=バティスト・グルヌイユは素晴らしい嗅覚の持ち主。
なめし革の職人の下で働いていた彼は、街で素晴らしい香りに出会う。
その香りを自分のものにしたいと思ったグルヌイユは調香師バルディーニに弟子入りするのだが……。
監督は、トム・ティクヴァ。
主演は、ジャン=バティスト・グルヌイユ。
共演者は、ダスティン・ホフマンやアラン・リックマンやレイチェル・ハード=ウッドなど。
パトリック・ジュースキントの小説『香水 ある人殺しの物語』を映画化した作品で、サイコスリラー映画です。
背徳に満ち溢れたお話です。
怖い構図の映像が満載。
でも美しく魅せるシーンは見事に美しいのです。
醜いシーンはどぎついほど醜い。
マジックリアリズム的な表現です。
変。変だけどはまる。
ラスト一つ前には吃驚させらるのたけれども、ラストシーンも吃驚。
観た人がどん引きしても上等と言わんばかりの暴走っぷり。
面白いですよ。
怪作であります。
お勧めでありますよ。
今回の記事は、8月の倉敷美観地区周辺のイベントの情報を(私が知り得た限りではありますが)御紹介いたしませう、という趣向でございます。
まずは大原美術館の情報。
大原美術館は8月は休館日はありません。毎日開館しています。
開館時間は9時から17時です。
倉敷にお立ち寄りの際は、是非是非、大原美術館の名画を御覧になってみて下さい。
倉敷美観地区を川舟で観覧する「くらしき川舟流し」は、3月から11月までは第2月曜日がお休みとなっています。
出発時刻は、午前9時30分が始発で最終便は17時。30分おきに出発します。 料金は、大人500円、5歳から小学生以下は250円。5歳未満は無料です。 現在、チケット売場は川舟乗船場に変更になっています。
倉敷館観光案内所は改修工事のため、閉鎖となっています。
倉敷物語館に臨時観光案内所を設置しているそうです。
倉敷の夏の土曜の夜恒例の「倉敷名物土曜夜市」は10日が最終日です。
今年は3日と10日ですね。
場所はJR倉敷駅からの各商店街。
時間は午後6時から9時半です。
夏の宵に倉敷商店街をふらふら歩いて夜店を覗いてみるのは如何ですか?
楽しいと思いますよ。
8月7日は阿智神社では夏祭・七夕祭。
夏越大祓式で人形の焚き上げや大茅の輪くぐりなど。
旧暦の七夕祭も行うそうです。
昔懐かしいパンパン菓子のふるまいや神賑いや盆踊りも行われるそうです。
17時からです。
毎月第3日曜日恒例の「くらしき朝市三斎市」は8月18日に開催です。
倉敷近郊と高梁川流域の鮮魚や農産品や工芸品や郷土加工品等を販売している朝市です。
開催場所は倉敷駅前商店街とその周辺。
開催時間は8時から11時です。
毎週土曜日に阿知町東部商店街北側の広場で『倉敷路地市庭』をしています。
岡山県内の野菜や加工食品などがならんでいるそうです。
時間は、9時から15時まで。
それと毎週水曜日には有隣庵で無農薬野菜や新鮮野菜や手作りケーキや木工品やお弁当などを販売する「水曜市庭」を開いているそうです。
時間は8時から12時45分です。
興味のあるお方は是非是非行ってみて下さいませ。
以上が今現在で私が知っている倉敷美観地区周辺の8月のイベント情報です。
他に何か分かったら、またお知らせいたします。
本日7月30日は、姉川の戦いで織田信長・徳川家康連合軍が浅井長政・朝倉義景連合軍を破った日で、メキシコ独立運動の指導者ミゲル・イダルゴがスペインの植民地政府により処刑された日で、日本人漂流民を乗せて浦賀に来航したアメリカの商船「モリソン号」に浦賀奉行が砲撃した日で、第一次日露協約が調印された(日露間及び両国と清国の間に結ばれた条約を尊重することと清国の独立・門戸開放・機会均等の実現を掲げ、秘密協定では日本の南満州、ロシアの北満州での利益範囲を協定。またロシアの外蒙古、日本の朝鮮での特殊権益も互いに認めた)日で、明治天皇が崩御して大正天皇が践祚した日で、ウルグアイ・モンテビデオで第1回サッカー・ワールドカップの決勝が行われてウルグアイが優勝した日で、張鼓峰事件が勃発した日で、リチャード・ニクソン米大統領が最高裁判所で命じられていたホワイトハウスの録音テープを公表した日です。
本日の倉敷は晴れでありましたよ。
最高気温は三十四度、最低気温は二十七度でありました。
明日も予報では倉敷は晴れとなっております。
私の脳内には『お給料は全て本に注ぎ込め!』と叫ぶ莫迦が一匹いますがこんな莫迦に付き合っていたら身の破滅となります。即退場を願いました。
何に使っちゃおうかな? 何に使っちゃおうかな? という状態ではなく、あれも欲しいこれも欲しい状態なのです。
しかしお金は大事です。お金を何に使うかで人の価値は決まると申します。
まずは口座から自動的に引き落とされるお金を計算する。
次に1ヶ月生きていく上で最低限必要なお金を計算する。
次に何かあった時の為の予備費を確保する。
その次に毎月決めてある貯金額を確保する。
残りが今月自由に使えるお金。
現在、私の脳内評議会は来月の予算編成で紛糾中。
私の脳内評議会の議員どもはあんぽんたんばかりだからなぁ。
結論が出るまで時間がかかりそう。
車を買いたい。本を買いたい。服を買いたい。靴も買いたい。ゲームで遊びたい。聴きたいCDがある。DVDが欲しい。カメラのレンズが欲しい。いっそのこと新しいカメラも欲しい。漫画も買いたい。画集も欲しい。遊びに行きたい。美味しいものが食べたい。
全部にお金を使うと破産しちゃいます。あはははは。orz。
じっくり考えたい。と思っているところなのでございます。
ブログの記事を書きませう。
と、思って書いていたらブログの記事の行間が変わっていることに気が付く。
はて? 何かを弄った覚えはないのだけれども、何故に勝手に変わっているのだろ?
でもって直しかたが分からない。orz。
勝手に変わってしまった行間は、私は非常に君が悪くもとい気味が悪く感じるのです。
直したいのです。
でも直しかたが分かりません。
もしかしたらこちらから直せないのでしょうか?
この行間が仕様であってずっとこのままなのでしょうか?
う~む。
と、悩んでいたのです。
で、ふと、投稿の画面の一番下を見たのです。
そこに、『改行(<br />)は、Shiftキーを押しながら、Enterキーを押してください。(Macの場合はControlキーを押しながら、ShiftキーとEnterキー)』と書いてある……。orz。
前は改行は、Enterキーを押すだけで良かったはずなのに……。
いきなり変わったので吃驚しましたよ。
Enterキーを押すだけで改行するやり方に慣れているので、癖を変えなきゃ、と思っているところでございます。
もうしばらくすると太平洋戦争に関する記事や番組が各メディアで多くなると思います。
私は、メディアが太平洋戦争にどのように関わったのか詳細なレポートをしていただきたい、と思うのです。
メディアがどのように戦争に関わり軍官僚を担ぎ大政翼賛会の中心に座り国民を扇動し先導していったのか、知りたい人は多いと思うのです。
正確な情報は出さない。
人々の不安を煽る。
論点をずらしながら感情に訴える。
単純なスローガンを作って印象操作をする。
自分達を正義の側に置き、自分達に反対する者は悪として糾弾して正義に酔う。
事実を捻じ曲げる。
結論ありきの取材と記事・番組の作成。
自分達に都合の悪いことは報道しない。
二重基準。
データーを無視する。
各メディアにはこれらのことが何故に起こったのかを詳細に分析したレポートをしていただきたいと思うのです。
そして二度と同じ間違いをメディアが犯さないためにはどうすればよいのか解決策を示して欲しいと思うのです。
この事こそが太平洋戦争の日本が反省すべき点であり、日本が大規模戦闘に突入しない為に恒に気を付けておかねばならない点であると私は思うのです。
今でも戦前と同じことをしているメディアが存在します。
目的が問題なのではなく手法が問題なのです。
どのような主義主張を述べようとそれは構いません。日本は共産主義国ではないのですから。
しかし手法が誤っているなら利用者は正確な情報を得ることが出来なくなってしまいます。
正確な情報が得られないなら判断が出来なくなってしまいます。民主主義は破壊されてしまいます。
不正確な情報で主義主張を述べるのならそれは洗脳の一種です。
そしてそれは戦前のメディアの手口と同じです。
各メディアは、メディアとして太平洋戦争に関わった反省をして同じ間違いをしない為の対策をたてているのでしょうか?
日本が太平洋戦争に突入した大きな要因の一つにメディアの姿勢があったと思うのです。
各メディアはそのことに振り返ってみて今後はメディアはどうあるべきなのか論じてみてはいただけないでしょうか?
メディアは戦争を起こすことができます。
目的が問題なのではなく手法が問題なのです。
平和主義者が生み出す戦争だってありえますよ。
平和を唱えながら戦争反対を唱えながら戦争に導くことは可能です。
隣国と仲良くすべしと唱えながら隣国と我が国との仲を裂くことは可能なのです。現に某新聞社によってそれは行われました。
目的が問題なのではなく手法が問題なのです。
できることならメディアが太平洋戦争にどのように関わったのかどのようにして太平洋戦争を主導したのか、各メディアは詳細なレポートをして発表していただきたい、と思っているのでございます。
昨日の夜は、映画『エンジェル ウォーズ』のDVDを観ていました。
時代は1950年代。
主人公の少女は母親を失い全財産を妹と共に受け継ぐが、財産を狙う継父に無理矢理精神病院に入れられてしまう。
そして5日後にはロボトミーの手術を受けることになってしまう……。
少女は同じ施設にいる4人の少女と協力して病院を脱出しようとするのだが……。
監督は、ザック・スナイダー。
出演者は、エミリー・ブラウニング、アビー・コーニッシュ、ジェナ・マローン、ヴァネッサ・ハジェンズ、ジェイミー・チャン、カーラ・グギノ、オスカー・アイザック、ジョン・ハム、スコット・グレン、など。
一風変わったアクション映画です。
主人公の少女は精神病院に入れられて5日後にはロボトミーの手術を受けて記憶を全て失ってしまう。
この設定を説明した後、舞台はポンと飛んでしまいます。
少女の妄想の世界と解釈(別の解釈も可能ですが)される娼館が舞台となります。
ここでは主人公の少女は娼館に売り飛ばされて入ってきて数日後には大金持ちの相手をさせられるという状況となります。
現実と似たような状況設定で少女はそこから脱出を図ります。
少女はダンスのレッスンを受けている時、自分のダンスが人を魅了する力があることに気が付きます。
娼館から脱出する為の道具を盗み出すミッションに彼女は自分のダンスを利用します。
それで、彼女がダンスを始めるとまた舞台はポンと飛んでしまいます。
ここでアクションシーン。
ミッションが提示されてミッションを妨げる相手と戦って必要なアイテムを手に入れます。
過酷な状況から妄想世界に逃げ込んでその妄想世界では精神が緩和できないほど過酷な状況に陥るとさらにもう一段深い妄想世界に入ってしまう。
2段階の妄想世界。
現実界では何が起こっているのかはほとんど提示されません。現実界で何が起こっているのか想像すると辛いです。
アクションシーンが主体となる第2の妄想世界では明らかに第1の妄想世界よりもきついことが現実で起こっているはず。明示はされていませんが暗示はされています。
現実で起こっていることを少しぼやかして表現しているのが第1の妄想世界。
現実で起こっていることを少しぼやかして表現するだけではまずいのでかなりぼやかしているのが第2の妄想世界。
なのですが、主人公が認識している世界と捉えるだけでなく、他の人が主人公のことを語っていると捉えることもできます。
酷い目に遭った少女がいる。この少女を説明しようとして彼女が精神病院に無理矢理入院させられたところまで説明したのだけれども、それから先は酷過ぎてまともには説明できなかった。だから例え話を使った。それが娼館のシーン。しかし少女がダンスを踊るシーンは例え話であってもどん引きになるような酷い話になるからさらに例え話を使った。それがアクションシーン。とも考えられます。
映像は凄く良いですよ。
スローモーションを多用してスピード感と力を表現していて面白いです。
音楽も素敵でした。
面白かったですよ。
明日はJ2は、第25節の日。
我らがファジアーノ岡山は、ホームのシティライトスタジアムで柏レイソル様と対戦いたします。
キックオフは、19時です。
上位陣との差を縮める為に、明日の試合は勝ちたいところであります。
しかし対戦相手の柏レイソル様は、名将ネルシーニョ監督が率いる名門チームで現在はJ2で第2位のチーム。
お強いです。
順位のことは考えずに全力で、出来ることをやりきりましょう。
出来ることをやりきることは難しいことではありますが、特に夏場に入って体力の消耗が激しいですが、ファジアーノは超巨大戦力ではありません。
目の前の試合に集中して目の前のプレイに集中して全力を出し切る必要があります。
勝つことに固執しましょう!
ま、難しいことは考える必要はなくいつものように全力でプレイすればよいのですよ。
そしてどんどんチャレンジしましょう!
勇気をもって大胆に細心にチャレンジして変化していきましょう!
明日は楽しい試合が観たいです。
期待していますよ。
本日7月29日は、ブルガリア帝国軍が東ローマ帝国軍に破れた日で、後白河天皇方の平清盛・源義朝らが崇徳上皇らの蘢る白河御所を夜襲して上皇方が敗退した日で、パリのエトワール凱旋門が落成した日で、日米修好通商条約が締結した日で、イタリア国王ウンベルト1世が暗殺された日で、桂・タフト協定でアメリカが日本の韓国指導権を承認することと日本がアメリカの植民地・フィリピンを干渉しないことを表明した日で、ヒトラーが国家社会主義ドイツ労働者党・ナチスの党首に就任した日で、中国の通州で中国人部隊・冀東防共自治政府保安隊による日本人への襲撃が行われて日本人居留民および日本軍部隊・特務機関が襲われて日本人らが大量虐殺された通州事件が起こった(日本軍は壊滅。日本人居留民の385名のうち223名が虐殺されて女性はほとんど強姦されて殺害された。殺害方法も猟奇的なものが多かったとされる)日で、イギリス王太子チャールズがダイアナ・スペンサーと結婚した日で、湾岸戦争で日本が多国籍軍に10億ドルの経済支援を行うと発表した日です。
本日の倉敷は晴れでありましたよ。
最高気温は三十四度。最低気温は二十六度でありました。
明日も予報では倉敷は晴れとなっております。
上の写真に写っているお花は、「鬼百合」です。
鬼百合のお花に関しては、2018年7月20日の記事や2010年7月26日の記事や2009年7月24日の記事や2008年7月23日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。
2018年と2010年と2009年と2008年の鬼百合のお花です。
鬼百合の花言葉は、「富の蓄積」ですよ。
昨日の夜は、長崎ライチの四コマ漫画『ふうらい姉妹』の1巻を讀み返していました。
美人なのに残念な姉・れい子と残念な事に姉に似てしまった妹・しおりの姉妹が繰り出すボケ×ボケの世界&姉妹愛に満ちたお話。
ギャグ漫画です。
ツッコミの人がいません。
妹・しおりが時々ツッコミますが不的確なツッコミ。
基本はボケ×ボケ、或いはボケ×同意、或いはボケっぱなしです。
シュールです。
面白いですよ。
脱力したい人にはお勧めの漫画です。
戦争のことを知らなければ戦争を防ぐことはできない。という言葉は真なのだろうけれども、戦争のことを知ろうとすると何故か軍国主義者とか右翼とか呼ばれてしまう。
戦争の悲惨さはメディアは繰り返し報道するけれども、では、戦争とは何かという定義や軍隊とは何かという定義や戦争が起こる過程や軍隊が動くシステムについてや文民統制を如何にして行うかという話や外交と戦争の境界線についての話は一切しない。
侵略が如何にして起こるのか様々な戦争を例にしてその方法論を知っておけば、他国からの侵略を防げるかもしれないのだけれども、そのようなことを調べたり語ったりすると軍国主義者とか右翼とか呼ばれてしまう。
ただひたすら祈っているだけで戦争が避けれれるのならば今頃は全世界の人がただひたすら神様にお祈りをしてはず。
だだひたすら祈っているだけでは戦争を避けられないから多くの人が懸命に駆け回って動いているけれども何故か我が国のメディアではそれらの人々は無視されている。
そもそも「戦争とは何か?」という定義は様々な答えがあるのだけれども、何故か我が国では戦争とは太平洋戦争型の総力戦のみとされているケースが多い。
実際には様々な戦争が存在していて、定義次第では我が国は太平洋戦争後も何度も何度も戦争を行っていたと述べることができるはず。
でも何故かそのことは我が国のメディアでは無視されている。
先人の経験は大事ではあるのだけれども、次に我が国が経験するかもしれない戦争は太平洋戦争型の戦争とは全く違う可能性が高い。
軍事についての知識をつけることは、軍事を制御することについての知識を得ることになるし政治や外交や経済についての知識を得ることになるし組織がどのようにして動くことになるのかという知識を得ることになるのだけれども、何故か軍国主義者とか右翼とか呼ばれてしまう。
怖いものに目を瞑っていれば怖いことが起こらないならば人生はどんなに楽だろう。
平和を唱えながら理想を唱えながら戦争を起こした人達は数多く存在する。
戦争のメカニズムを知らない人達が戦争のメカニズムを知らないまま自分勝手に平和だけを唱えて戦争を呼び寄せたケースは歴史上いくらでも存在する。
軍隊を持たなかった集団が戦争を回避し得たことは歴史上で(私の知る限りでは)存在しない。
相手が軍事力を使ってきた時に、それでも軍事衝突を避ける方法を探る為には軍事の知識が必要なはず。
そうであるにもかかわらず、何故か軍事について調べたり述べたりすると軍国主義者とか右翼とか呼ばれてしまう。
状況を無視して唯々平和を唱えよ。さすれば救われん。と何が起こっているのか知ろうともせず過去の膨大な歴史から何も学ぼうとしない怠惰なだけの姿勢はいずれ予期せぬ形での大規模戦闘を招き寄せる可能性がある。
しかし学んでも駄目、議論するのも駄目、と軍事について知ろうとすることを忌諱する人達がいる。
それでは外交についての知識も著しく劣ることになってしまう。
外交が疎かになるということはどのような事態を招くか? そのことを考えようとしない。
そして組織についての知識も疎かになってしまう。そうなれば文民統制についての知識も不足してしまう。
現代の戦争のことについて何も知らないままでいる為に、「このままでは徴兵制が復活する」などという阿呆で無知で無能であることを曝け出すようなことを述べる政治家さえ出てきてしまう。
次に我が国が経験するかもしれない戦争は、太平洋戦争型の総力戦ではない可能性が高い。
全く違う戦争を私達は経験するかもしれない。
その時、私達は戦争に関する知識は全くない状態となる。
今の世界中の動きと今の日本政府の外交方針はリンクしていて、兵站という観点で考えるともう既に私達は第二次世界大戦直後から延々と戦争を戦ってきているとも解釈できる。
しかし、メディアはそのことを何も述べない。
何も知らないままだと簡単にメディアに騙されてしまう。
戦前の戦時体制を作った大政翼賛会の中心部には朝日新聞社やNHKや毎日新聞などのマスメディアがあった。
戦争を謳歌し戦争を煽り権勢を誇った当時のマスメディアは反省もなく今も同じ手法で報道をしている。
平和を語りながら国を戦争に導くことは可能だ。
平和を語りながら一方的な正義を語ればよい。煽られた人達は暴走するだろう。煽られた人達がどのように暴走するかはマスメディアはよく知っている。
戦前も一方的な正義を語り事実を無視して国民を戦争へと煽ったのは戦前のマスメディアなのだから。
そして今も同じ手法を使って報道をしている。
軍隊が無くても武器が無くても戦争は起こる。
そして軍隊が存在しない状態での戦争は軍隊が存在している状態での戦争よりもより悲惨で残酷な状況になることは歴史が証明している。
それに軍隊が存在しない地域こそが戦争や紛争が起こりやすく大量虐殺が行われやすいことも歴史が証明している。
軍事力に関する知識は極めて重要な知識であるにもかかわらず、何故かそれを調べようとすると語ろうとすると軍国主義者とか右翼とか呼ぶ人達がいる。
実に実に不思議なことであるなぁ。と思っているところなのでございます。
本日7月28日は、イングランド王ヘンリー8世のかつての側近トマス・クロムウェルが処刑された日で、前日のテルミドールのクーデターで失脚したジャコバン派メンバーに死刑判決が下されて同日のうちにロベスピエールら22人が処刑された日で、明治政府が地租改正法と地租改正条例を公布した日で、オーストリア=ハンガリー帝国がセルビアに宣戦布告した日で、日本軍が南部仏印への進駐を開始した日で、ヨシフ・スターリンが敵前逃亡を禁止するソ連国防人民委員令第227号を発令した日で、イタリア首相ピエトロ・バドリオがファシスト党の解散を命令した日で、日本の鈴木貫太郎首相がポツダム宣言を黙殺して戦争を継続することを表明した日で、エンパイアステートビルにB-25爆撃機が激突した日で、滝沢修・宇野重吉らが民衆芸術劇場を結成した日で、IRA暫定派が全ての武装活動の停止を宣言した日です。
本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていましたよ。
最高気温は三十三度。最低気温は二十六度でありました。
明日は予報では倉敷は曇りとなっています。
暑い日が続いていますね。
夏は本気を出してきたのでしょうか?
しかししかしですよ。驚くべきことにあの熱過ぎる漢・松岡修造様は今、日本に居ないらしいのです。海外に居るらしいのです。
ということはですよ。あの暑苦し過ぎる漢・松岡修造様が日本に帰ってきたら日本列島はさらに暑さが増すことになるのです。
怖ろしい。
熱血の松岡修造様が帰国してさらに全力で何かに燃えたならば日本はどうなるのでしょう?
熱過ぎる男・松岡修造様が日本の何処かで、
『もっと熱くなれよ!
熱い血 燃やしてけよ!
人間、熱くなった時が本当の自分に出会えるんだ!!
だからこそ!!
もっと熱くなれよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!』
と全力で叫んだならば日本はどのくらいの暑さとなるのでしょうか?
怖ろしい……。
想像するだけで恐ろしい……。
暑い日が続いていますね。
皆様、どうかお体に気を付けてお過ごしくださいませ。
昨日はJ2は、第24節の日。
我らがファジアーノ岡山は、アウェの山梨中銀スタジアムでヴァンフォーレ甲府様と対戦でありました。
試合結果は、2-1で勝利であります!!! うおっし!!!
得点したのは、イ ヨンジェ選手(2得点)であります。
夏場に入って体力が消耗が一段と激しくなります。
考えずに自動的に動くところを整理しておきましょう。
自動的に動くところを増やせば、体力の消耗は防げますし頭の回転を維持することも周囲を見渡す余裕もできます。
アイディアを付け加えながら、変化しながらチームの熟成を進めましょう。
そして何とか上位陣に食らいついていきましょう。
上位陣は混戦状態なので星の食い合いがあるはずです。
粘り強く戦って更に上位を狙っていきましょう。
次も楽しい試合が観たいです。
期待していますよ。
昨日の夜は、本谷有希子の小説『ぬるい毒』を読み返していました。
ある日、主人公の熊田由理のもとに同級生と称する男が電話をかけてきた。
その男・向伊は、嘘吐きで人でなしで人の感情を弄び人を貶めることを喜びとする男なのだが、魅力の塊。
熊田は向伊とその仲間に自尊心をずたずたにされ続ける。
最後の最後に向伊とその仲間達に自らの欺きをばらす日を夢見ながら……。
やばい。前に勤めていた会社を辞めた時を思い出して、黒い私が出現しそうになりました。
否。私は黒いのだけれども真っ黒けっけなのだけれども、今の黒さとは比べ物にならないくらい黒い私が姿を現しかけて慌ててしまいましたよ。
怒りから粘着して執着してしまう。
その結果、己も貶めてしまう。
でも執着してしまう。
この感覚から抜け出ることに苦労したけど、もし、あの感覚から抜け出ることが出来なかったら? と思うとぞっとします。
否。この小説の主人公の愚かさは私もいまだ持っていて、それ故、恐ろしい。
もうあんな感情に囚われたくない。
向伊のような人間は災厄と同じで出会いたくないと思っていても出会う時は出逢ってしまう。
でも、向伊とその取り巻きのような人間達はいずれ高い確率で破滅する。多分。
出逢ってしまって厭な目に遭ったとしても放っておくのがよいです(相手を叩きのめす圧倒的な力を持っているなら話は別だが)。
より巨大な悪意、或いは欺瞞に次ぐ欺瞞の破綻がそんな人達を破滅に追い込むでしょう。
否。屑がどうなろうとどうでもよいではないか。これ以上の関わり合いを持つべきではない。
と思ってより一層黒い私を封じ込めているところでございます。
私、本谷有希子の毒っ気にあてられたようです。
面白いですよ。
お勧めであります。