今回の記事は、3月の倉敷美観地区周辺のイベントの情報を(私が知り得た限りではありますが)、御紹介いたしませう、という趣向にございます。
まずは大原美術館の情報。
3月は5日と12日と26日が休館日となります。
現在、コレクション・テーマ展で明治後期から大正にかけての日本洋画界を代表する画家・中村彝を取り上げています。
4月1日まで。会場は分館です。
また、AM倉敷(Artist Meets Kurashiki)vol.9の企画で、倉敷市で生まれ育った松井えり菜の企画展をしているそうです。
4月8日まで。
3月3日にはサイン会もあるそうですよ。14時から15時だそうです。
倉敷美観地区では、美観地区周辺を明りで彩るイベント『倉敷春宵あかり』が始まっています。
3月18日まで。時間は18時から21時です。
メインの日は3月17日・18日だそうです。
ふんわりとした灯りで幻想的な夜の倉敷美観地区をそぞろ歩きしてみませんか?
詳しくは
こちらをご覧くださいませ。
それと現在、倉敷市内の商店街やギャラリーや旅館やホテルなどでお雛様を飾って楽しんでもらおうというイベント『倉敷雛めぐり』も始まっています。
3月11日まで。
珍しいお雛様も展示されていますよ。
詳しくは
こちらをご覧くださいませ。
倉敷物語館では、小さな和紙人形作家・浜田文子さんの作品展『小さな和紙人形展』が行われています。
和紙で作られた人形や倉敷の街並み・風景のジオラマが展示されています。
3月4日まで。
場所は倉敷物語館1F和室。
時間は午前10時から午後6時まで。
入場無料。
浜田さんは倉敷市在住の和紙人形の作家さんです。
会期中は浜田さんが在廊されるらしいですよ。
3月11日からは『第26回 倉敷音楽祭』が始まります。
メインの日は17日と18日ですね。
3月20日まで。
今回は南九州を交流地域とし、熊本・宮崎・鹿児島の各県の伝統芸能のステージが中心となるそうです。
薩摩琵琶や奄美島唄や高千穂の夜神楽や天草ハイヤ等々。
屋台村が出たり、市民参加の町並みコンサートやお琴とお茶の会などもあるそうですよ。
詳しくは
こちらを御覧下さいませ。
3月17日には、倉敷館(観光案内所)で「倉敷音楽物語第9回公演 春宵コンサート」があるそうです。
時間は、19時30分から。料金は無料。
出演者は、ピアノが多久雅三、フルートが吾郷晶子、ギターがフェリーペナカムラだそうです。
毎月第3日曜日恒例の「くらしき朝市三斎市」は今月は3月18日に開催です。
倉敷近郊と高梁川流域の鮮魚や農産品や工芸品や郷土加工品等を販売している朝市です。
開催場所は倉敷駅前商店街とその周辺。
開催時間は8時から11時まで。
以上が今現在で私が知っている倉敷美観地区周辺の3月のイベント情報です。
他に何か分かったら、またお知らせいたします。