「愛知&岐阜の旅。その6。「こどもの国」で大人が遊ぶ。」の続きです。
すみません。まだ少し続きます。
旅行2日目。
ホテルを出て午前中「こどもの国」で遊んだ我々は名鉄蒲郡線に乗って蒲郡駅に向かった。
ホテルの朝食が食べきれるものなら食べきってみよと言わんばかりの量だった為、昼食は抜きで次の目的地に向かった。
友人達のお子様達は元気いっぱいだ。
でもってやたらと私に懐いている。
私は無表情人間なのでお子様に怖がられることが多いのだが、怖いもの知らずなのかしらん。それとも怖いもの見たさなのかしらん。
そういえば旅行初日も熱烈歓迎だった。
次の目的地は蒲郡の竹島。
弁天様の聖地だそうだ。
蒲郡駅に着いて荷物をコインロッカーの中に放り込んで歩いて竹島に向かう。
案外距離がある。のに休み無しで歩く。
みんなタフだなぁ……。タフでないと生きていけないのかもしんない。
私は写真係。ふらふらと写真を撮りながら後ろを付いていった。
竹島は約400mの橋で陸地と結ばれている小島。
島全体が神域だそう。
私のような路傍に転がる石っころの如き無価値な人間は神聖な場所に入ると滅せられてしまうのでは? 神域に入る時はいつもそう思ってしまいますよ。どきどき。
幸い、寛大な神様だったのか取るに足らない者を相手にするつもりがなかったのか、私が神域に入っても何もありませんでした。命拾い。
神域に入ると今まではしゃいでいたお子様達が急におとなしくなりました。
さすが神域。雰囲気が重々しくて清々しくて空気が濃厚。怖いなぁ。この雰囲気。
お参りをしたあと竹島の海岸線でみんなで貝殻拾いをしましたよ。
前日の台風の影響か海は濁っていました。
友人によると普段なら綺麗な海なのだそうです。
私が旅行などといふ慣れぬことをしたから嵐を引き連れて愛知県に来てしまったのかも知れぬ。申し訳ないことをした。と秘かに心の中で陳謝いたしました。
この時点でかなり歩いていたので足がぱんぱん。
日頃の運動不足を痛感いたしました。
みんなタフだなぁ……。
タフでないと荒波押し寄せるこの世を生き残っていくことは出来ないのかもしんない。
でも2日目はこの後まだまだ歩いたのですよ。
ビリーズブートキャンプも吃驚の日程。
みんなタフだなぁ……。
タフでないと荒波押し寄せるこの世を生き残っていくことは出来ないのかもしんない。
すみません。
いい加減にしろと、いう声が聞こえてきそうなのですがまだ続きます。
この記事の続きはまた後ほどの記事にて。