狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

思ふことみなつきねとて麻の葉をきりにきりても祓へつるかな

2019年05月31日 19時42分50秒 | 季節の御挨拶





 本日5月31日は、ラムセス2世が古代エジプト第19王朝のファラオとなった日で、江戸幕府が京都・堺・長崎で糸割符制を導入した日で、江戸幕府が上米の制を停止して参勤交代の期間を元の1年おきに戻した日で、ウェストミンスター宮殿のビッグ・ベンの大時計が動き始めた日で、中華民国・北京政府外交部総長顧維鈞とソ連側代表レフ・カラハンが北京で中ソ解決懸案大綱協定を締結して国交を結びソ連がロシア帝国の権益を放棄した日で、塘沽協定の締結によって満州事変が終結した日で、アドルフ・アイヒマンがイスラエルで絞首刑となった日で、西山事件に関して最高裁判所が被告人の上告を棄却して西山太吉記者の有罪が確定した日で、元FBI職員マーク・フェルトがウォーターゲート事件の内部告発者「ディープ・スロート」であったことを自ら明らかにした日です。

 本日の倉敷は曇りのち一時雨のち晴れていました。
 最高気温は二十一度。最低気温は十九度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。



 早いもので今日で皐月も終わり。
 明日から風待月です。
 夏はもうすぐですね。
 道行く人の服装も軽やかになってきました。


 皆様。気候不順の折柄です。
 くれぐれもお体を大切にあそばして下さいませ。



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『七回死んだ男』/西澤保彦

2019年05月31日 19時25分09秒 | 小説・本に関する日記



 昨日の夜はゲーム『LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII』で遊んだ後に、西澤保彦の小説『七回死んだ男』を読み返していました。

 主人公の少年は幼い頃から同じ日を繰り返し九回繰り返すという不思議な経験を何度もしている。
 いつ「繰り返す日」がやってくるのかは本人には分からない。
 これまでは繰り返す日に大きな事件が起こらなかったので適当に「繰り返す日」を過ごしてきた。
 しかし十六歳のある日、ちょうど「繰り返す日」に祖父が死亡する。
 殺人事件としか思えない状況。
 少年はリセットされ繰り返されるたびに祖父を救おうと孤軍奮闘するのだが、どんなに頑張っても祖父を救えない……。
 どうすれば祖父を救えるのか?? 

 SF仕立てのミステリです。


 同じ日を何度も繰り返すお話は幾つかあるけど、面白いお話が多いですね。
 このお話も面白いのです。
 真相は予測できるかもしれませんが、その真相に至るまでがどきどきします。
 主人公が祖父を救おうと状況を変えるたびに周囲の人達の反応が変わりこれまでとは違う一面を見せるようになる。
 繰り返しのドタバタ劇。
 楽しかったですよ。
 楽しめました。


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甘い考えは捨てろ。生き延びたければ戸惑うことを自分に許すな。迷って立ち止まったら絶望に追いつかれる。

2019年05月31日 19時08分06秒 | 漫画・ゲームに関する日記






 昨日の夜は、ゲーム『LIGHTNING RETURNS FINAL FANTASY XIII』で遊んでいました。 
 FF13三部作のラストの作品であります。

 ノーマルモードで一度クリアをして、ハードモードに挑戦して失敗。
 イージーモードでステイタス上げをしてイージーモードをクリア。
 ハードモードで再挑戦するかどうか迷っているところ。だったのですがハードモードでのクリアを目指すことにいたしました。
 怖いのはブーニベルゼ+のみ。
 後は何とかなるやろ、と思っていたのです。

 しか~し。
 気が変わってアビリティのエレメラを集めることにしました。
 レベル1のエレメラが大量に欲しいのでイージーモードで一気に最終日まで進めてエレメラ集めをしていました。
 最終日に出てくるアルカンジェリを倒せばたまにエレメラを落としてくれます。
 でもアルカンジェリは気まぐれ屋さんなので簡単にはエレメラを落としてくれません。orz。
 延々とアルカンジュカリを狩っていました。
 ゆるゆるとエレメラを集めていきたいと思っております。


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恐るべき者は1万通りの蹴りを1度ずつ練習した者ではない。たった1つの蹴りを1万回練習した者だ。

2019年05月31日 15時35分13秒 | サッカーに関する日記




 明日はJ2は第16節の日。
 我らがファジアーノ岡山は、ホームのシティライトスタジアムで愛媛FC様と対戦いたします。
 キックオフは18時です。


 ナイトゲームなのであります。
 さたで~ないとふぃ~ば~であります。
 
 先手を取りたいですね。
 先に点を取りたいです。
 先に点を取って逃げ切るのが一番楽でありますよ。
 ま、相手も同じことを考えているはずなので、難しいことではあるのですが。

 どんどんチャレンジしてどんどん変化していきましょう。
 本質ではないものはどんどん削ぎ落としていきましょう。
 そうすれば出来ることが増えます。

 明日は楽しい試合が観たいです。
 期待していますよ。


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6月の倉敷美観地区周辺のイベントの情報。

2019年05月31日 15時07分55秒 | 案内、告知、宣伝




 今回の記事は、6月の倉敷美観地区周辺のイベントの情報を(私が知り得た限りではありますが)御紹介いたしませう、という趣向でございます。



 まずは大原美術館の情報。
 6月の大原美術館の休館日は3日と10日と17日と24日となっています。
 開館時間は9時から17時です。
 倉敷にお立ち寄りの際は、是非是非、大原美術館の名画を御覧になってみて下さい。



 倉敷美観地区を川舟で観覧する「くらしき川舟流し」は、3月から11月までは第2月曜日がお休みとなっています。
 出発時刻は、午前9時30分が始発で最終便は17時。30分おきに出発します。
 料金は、大人500円、5歳から小学生以下は250円。5歳未満は無料です。
 現在、チケット売場は川舟乗船場に変更になっています。

 倉敷館観光案内所は改修工事のため、2020年の2月中旬まで閉鎖となっています。
 倉敷物語館に臨時観光案内所を設置しているそうです。



 毎月第3日曜日恒例の「くらしき朝市三斎市」は今月は6月16日に開催です。
 倉敷近郊と高梁川流域の鮮魚や農産品や工芸品や郷土加工品等を販売している朝市です。
 開催場所は倉敷駅前商店街とその周辺。
 開催時間は8時から11時です。

 毎週土曜日に阿知町東部商店街北側の広場で『倉敷路地市庭』をしています。
 岡山県内の野菜や加工食品などがならんでいるそうです。
 時間は、9時から15時まで。

 それと毎週水曜日には有隣庵で無農薬野菜や新鮮野菜や手作りケーキや木工品やお弁当などを販売する「水曜市庭」を開いているそうです。
 時間は8時から12時45分です。

 興味のあるお方は是非是非行ってみて下さいませ。








 以上が今現在で私が知っている倉敷美観地区周辺の6月のイベント情報です。

 他に何か分かったら、またお知らせいたします。



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中立の立場をとった場合、勝者にとっての敵となるばかりでなく、敗者からも助けてくれなかったという敵視を受けることとなる。

2019年05月31日 12時14分15秒 | その他の日記





 新冷戦での勢力図の大枠は決したようです。
 Huaweiの問題は双方にとってジャブに過ぎません。
 この問題でどちらの側に付くのかはそのまま新冷戦下でどちらの側に付くのかを示すことになります。
 どちらの側にも付かない、どちらの側にも付く、中立を保ちつつ仲裁役を果たす、といった態度を取れば双方から攻撃されることになります。
 中立を保つ、というやり方はどちらの側からも信用されないということになります。

 大韓民国は自由主義陣営の枠組みから外れることが決まったようです。
 国家間の約束を破り続け決まり事を無視し科学的な根拠を無視し協定を無視し情報を横流ししておいて一切の責任を取らないのならば、フェアな貿易は不可能で安全保障の面でも協力体制を組むことは不可能です。
 自由主義陣営が共産主義覇権国家と対峙する場所は日本列島から台湾を結ぶラインが最前線となります。
 日米印豪という新たな安全保障の枠組みが提示されました。
 日米印豪という枠組みに欧州を加えて共産主義覇権国家と共産主義覇権国家に同調する国々の封じ込めを行うことが新冷戦の自由主義陣営の基本的な戦略となります。

 我が国はきちんと丁寧に手順を踏んで相手を追い込みましょう。
 手順を間違えると相手はそこを突いてきます。
 丁寧に時間をかけてもよいからきちんと手順を踏んで相手を追い詰めていきましょう。

 新たな冷戦は終結まで長い時間を要する可能性があります。
 負ければ自由な経済活動や自由な社会活動が消滅する可能性があります。
 表現の自由や報道の自由が消滅し人権は著しく制限され人種差別が公で横行する可能性があります。
 共産主義覇権国家に制圧されたなら歴史や伝統は潰されてしまうでしょう。

 新冷戦下での枠組みが大枠で提示され、戦略の練り直しが活発に行われています。
 我が国は世界中で行われている戦略の練り直しに積極的に関わっていかなければ生き延びることが出来なくなるでしょう。
 無垢であり続けようとするなら世界中から攻撃を受けることになります。
 孤立を避ける為に旗幟を鮮明にし続ける必要があるのです。



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擬宝珠(ギボウシ)その11。

2019年05月30日 23時52分40秒 | お花に関する日記





 本日5月30日は、宋の順帝が蕭道成に禅譲して宋が滅亡して斉が成立した日で、元明天皇が諸国に風土記の編纂を命じた日で、空海が高野山で金剛峰寺の開創に着手した日で、足利尊氏が後醍醐天皇による倒幕挙兵の討伐のために入京した日で、ジャンヌ・ダルクがイギリス軍により火刑で処刑された日で、上海でイギリス警察隊が中国人労働者に発砲した日で、皇居前広場で日本共産党支持者によるデモ隊と占領軍が衝突した日で、文化財保護法が公布された日で、仙台市の大梶南地域で民戦系の在日コリアンが民団系の住民を襲撃した日で、新左翼の日本赤軍がテルアビブのロッド空港で銃を乱射して犯人2人を含む26人が死亡した日で、天安門広場に自由の女神像を模した民主の女神像が設置された(←この像はその後どうなったのだろ?)日です。

 本日の倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は二十八度。最低気温は十三度でありました。
 明日も予報では倉敷は曇りのち晴れとなっております。



 上の写真に写っているお花は、「擬宝珠(ギボウシ)」です。
 擬宝珠のお花に関しては、2018年6月2日の記事2017年6月2日の記事2016年6月13日の記事2015年5月22日の記事2014年6月16日の記事2013年6月4日の記事2012年6月17日の記事2011年6月16日の記事2010年6月19日の記事2008年8月30日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2018年と2017年と2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2010年と2008年の擬宝珠のお花の記事です。

 擬宝珠のお花の花言葉は、「静寂」です。




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『ここは退屈迎えに来て』

2019年05月30日 20時47分27秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『ここは退屈迎えに来て』のDVDを観ていました。

 東京で就職したけれども10年経って何となく地元に帰ってきてた27歳の主人公は、実家で暮らしながらタウン誌で記事を書く仕事をしていた。
 そんなある日、高校時代の仲間と久しぶりに会った勢いで、高校時代にみんなの憧れの存在だった椎名くんに会いに行くことになって……。

 監督は、廣木隆一。
 出演者は、橋本愛、門脇麦、成田凌、渡辺大知、岸井ゆきの、内田理央、柳ゆり菜、瀧内公美、亀田侑樹、片山友希、木崎絹子、マキタスポーツ、村上淳、など。
 原作は、山内マリコの同名の小説であります。




 何を描きたいのかは分かるのだけれども……。
 ノスタルジックを表現する為に浅っさい会話を延々聴かされるのは苦痛です。
 生まれ育った場所であり今住んでいる場所を貶しつつ東京も貶す。何これ?
 過去を懐かしむだけで今は無視???
 今迄、今を未来を変える為に何かをすることもない。その集大成が今の状態。そんな過去を懐かしむ……。
 そんな過去に戻りたいってよく分からない……。

 仕掛けは面白いのだけれども、そもそも主題がつまらない。
 オチもそんなものでしょ。過去で何も動いていないのならば今は当然そうなる。
 愚痴を延々と聴かされた。そんな印象を持ってしまいました。
 この手の愚痴は私は好きではないのです。
 私とてこのような考えに囚われる時はあるけれどもそのような考えは絶対に人に云いたくない。そのような愚痴を人に云うことはプライドが許さない。みっともないと感じてしまう。
 それ故に全く登場人物達に共感できませんでした。

 でも、これは私の感想であってこの映画で何かを感じ取る人は居るかもしれません。
 少し構成が複雑な映画です。
 それぞれのシーンがどのように繋がっていくのかを予想しながら観てみると面白いかもしれません。



 何を描きたいのかはよく分かるのだけれどもなぁ……。
 地方都市で頑張って生活している人は、こんなメンタリティでは生き伸びていくのは苦しいと思いますよん。
 そして都会で頑張って生きていくには、こんなメンタリティでは駄目なんじゃね?


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威張る、物事を誇張しすぎる、虚栄心、嘘をつく。こういう行動には劣等感が根底にあるのです。

2019年05月30日 18時06分37秒 | その他の日記




 尖閣諸島中国漁船衝突映像流出事件で、

 朝日新聞は、2010年11月6日付の「尖閣ビデオ流出―冷徹、慎重に対処せよ」と題する社説で、
 「政府の情報管理は、たががはずれているのではないか」
 「政府の意に反し、誰でも容易に視聴できる形でネットに流れたことには、驚くほかない」
 「一般公開を求める強い意見が、野党や国民の間にはある」
 「仮に非公開の方針に批判的な捜査機関の何者かが流出させたのだとしたら、政府や国会の意思に反する行為であり、許されない」
 「政府は漏洩ルートを徹底解明し、再発防止のため情報管理の態勢を早急に立て直さなければいけない」
 「映像を公開し、漁船が故意にぶつけてきた証拠をつきつけたとしても、中国政府が態度を変えることはあるまい」
 「ビデオの扱いは、外交上の得失を冷徹に吟味し、慎重に判断すべきだ」と評しました。
 2010年11月11日の社説では、「政府の高度な判断を、一職員が独自の考えで無意味なものにしてしまっては行政は立ちゆかない」と述べ、
 2010年11月17日の社説では、「保安官の行為を支持する声が一部に広がっている」、「これはおかしい。政府の方針が自分の考えと違うからといって現場の公務員が勝手に情報を外に流し始めたら国の運営はどうなるか」、「保安官の行いは法律で保護される内部告発の要件を満たしてもいない。称賛したり英雄視したりするのは間違いだし、危険なこと甚だしい」、「まだ真相が見えない。捜査を尽くし事実を解明する、それがネット時代の情報の公開や保全のあり方について冷静な議論を進めることに繋がる」としました。
 特定機密保護法案の内容を肯定する社説です。

 毎日新聞は、2010年11月6日付の「尖閣ビデオ流出 統治能力の欠如を憂う」と題する社説で、
 「漏えいを許したことは政府の危機管理のずさんさと情報管理能力の欠如を露呈するものである」
 「早急に流出経路を解明し、責任の所在を明らかにしなければならない」
 「政府と国会の意図に反する形で一般公開と同じ結果になってしまったことに大きな不安を感じる」
 「この政権の危機管理はどうなっているのか」
 「もし内部の職員が政権にダメージを与える目的で意図的に流出させたのだとしたら事態は深刻である」
 「不満を背景にした行為であるなら、それは国家公務員が政権の方針と国会の判断に公然と異を唱えた「倒閣運動」でもある」
 「由々しき事態である」
 「厳正な調査が必要だ」
 「菅政権は新たな危機管理も問われている」と述べました。
 2010年11月9日付の「尖閣ビデオ 非公開の理由は薄れた」と題する社説では、
 「職員が意図的に流出させたのだとしたら影響は深刻だ」
 「海保自身が内部調査の限界を認めている以上、「調査」を「捜査」に切り替えたのは当然である」
 「徹底した捜査をしてほしい」
 「政府がまず取り組むべきは情報管理体制の再構築と、動画投稿サイトを利用した新しい手口の情報流出に対する有効な対応策を早急に考えることだ」
 「罰則強化だけに傾斜するのは問題がある」
 「(流出を歓迎する世論は)政府がビデオを一般公開しない理由をきちんと説明していないからだろう」
 「流出した映像は多くの国民がすでにテレビでも見た」
 「もはや非公開を続ける理由は薄れたと言わざるを得ない」
 「政府は国民の不信をぬぐうため時期を見てビデオを公開すべきである」と述べました。
 11月11日の社説では「政府の一員である海保職員が政府の意思に抗する形で投稿したとすれば、妥当性を欠き許されない」としました。
 特定機密保護法案の内容を肯定する社説です。

 北海道新聞は、2010年11月6日の社説『尖閣ビデオ 流出は誰が、何の目的で』で、
 『まず突き止めなければならないのは、映像の出どころだ」
 『問題は政府の情報管理のずさんさである』
 『一定の期間は非公開としても、本来は国民に開示すべき情報だ。いつ、どのように開示するのか、政府があいまいなままにしてきた結果が今回の事態を招いたとも言えよう』
 『あるいは流出の裏に、日中関係の修復に水を差そうとする意図があったのだろうか。ゆゆしき問題である。』と報じました。

 中日新聞・東京新聞は、2010年11月6日の社説『尖閣ビデオ 政府対応が招いた流出』で、
 『映像流出は真相にふたをした事件の幕引きに反発する政府関係者が、かかわっている可能性が高い。捜査資料の流出は遺憾だが、それを招いたのは政府の混乱した事件への対応ではないか。』と報じました。

 北國新聞・富山新聞は、2010年11月6日の社説『「尖閣ビデオ」流出 政府の二重、三重の失態』で、
 『ビデオ映像が、インターネット上に流出したことは、菅内閣の二重、三重の失態と言わざるを得ない。国家主権にかかわる漁船衝突事件のビデオは本来、政府が一般公開に踏み切ってしかるべきであったが、出所不明の「ネット上の公開」という事態を許し、事件の処理と対中外交の立て直しを一層難しくしてしまった』
 『対外的な配慮から公にしない重要な「外交機密」でもある捜査情報が、簡単に漏えいするのは国家として由々しいことである。』と報じました。

 沖縄タイムスは、2010年11月6日の社説『[尖閣ビデオ流出]一体どうなってるんだ』で、
 「13日からのアジア太平洋経済協力会議首脳会議が迫る中の最悪のタイミングで2件も立て続けに起きた情報漏えい事件だ。国際社会がテロへの警戒を強めているときに、日本に極秘情報を提供すると外部へ漏れてしまう、と思われては安全保障上の深刻なダメージとなる』
 『もはや秘匿する理由はなく、早い段階で事件映像を公開し、国民と情報を共有すべきだ』
 『政府は危機感を持って一刻も早く流出事件の真相を明らかにすべきだ。』と報じました。





 この事件で、朝日新聞や毎日新聞や北海道新聞や東京新聞や中日新聞や沖縄タイムスや北國新聞など様々な報道機関からこの映像公開に対して否定的な声が上がり、日本政府の外交機密・情報・危機などの管理体制や法整備の甘さが指摘されました。
 当時の菅直人内閣総理大臣は映像公開翌日の2010年11月5日午前の閣僚懇談会で、馬淵澄夫国土交通大臣に「情報管理の徹底と、事実関係の確認をするように」と述べて流出の経緯などについて調査して原因究明を図るよう指示しています。
 同日夜には、首相官邸で記者団に対し「国の情報管理がしっかりとした形になっていないことに危機感を強く覚えた」と述べています。
 さらに旧民主党の内閣官房長官・仙谷由人は、同年11月8日の衆議院予算委員会で「国家公務員法の守秘義務違反の罰則は軽く、抑止力が十分ではない。秘密保全に関する法制の在り方について早急に検討したい」と述べて、秘密保護法の制定に前向きな姿勢を示して、検討委員会を早期に立ち上げる考えを示しました。
 その後、2011年8月に有識者会議が「秘密保全法制を早急に整備すべきである」とする報告書をまとめていて、民主党政権は国会の提出を目指していました。



 現政権が特定機密保護法案を成立を目指した時に、デマを拡散させていた人達がいますよね。
 マスメディアに属している人達が積極的にデマを拡散させていましたよね。

 特定機密保護法案で逮捕された人はいません。
 特定機密保護法案で報道の自由は阻害されていません。
 特定機密保護法案で表現の自由は阻害されていません。
 特定機密保護法案で撮れなくなった映画はありません。
 特定機密保護法案で書けなくなった小説はありません。
 特定機密保護法案で描けなくなった漫画はありません。
 特定機密保護法案で牢屋に放り込まれた人はいません。
 特定機密保護法案は旧民主党政権でも法案化の準備が進められた法案です。
 朝日新聞や毎日新聞や北海道新聞や東京新聞や中日新聞や沖縄タイムスや北國新聞など様々な報道機関が特定機密保護法案の必要性を訴えていました。
 そうであるにもかかわらず、旧民主党が野党に転落すると一切理由を説明せずに180度意見を変えたのは何なのですか?
 僅か数年で180度意見を変えてしかもデマを散々拡散させた理由は何故なのですか?
 嘘を吐きデマを拡散させて世論を誘導する行為は民主主義を破壊する行為です。
 何故にそのような行為を行ったのか?
 その理由をマスメディアはまだ述べていませんよ。説明していませんよ。
 説明責任が発生しているのです。
 きちんと説明していください。
 お願いします。



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お洒落の極意とは、何気ない瞬間にさらりとその人から零れて見えて、その人の生き方の筋目を語るものらしい。

2019年05月29日 23時55分30秒 | VSの日記




 本日5月29日は、東ローマ帝国のアンティオキアで大地震が発生した日で、平禅門の乱が起こった日で、コンスタンティノポリスが陥落して東ローマ帝国が滅亡した日で、豊臣秀吉が水攻めの為に備中高松城を包囲する堤防の建設を開始した日で、豊臣秀頼が右大臣に任ぜられた日で、ピョートル2世がロシア皇帝に即位した日で、オーストリア=ハンガリー帝国が成立した日で、青木周蔵外相が大津事件の無期懲役判決の責任をとって辞任した日で、アルベルト・アインシュタインの一般相対性理論の正しさが皆既日食の観測によって裏付けされた日で、アッツ島の日本軍守備隊が米上陸軍の攻撃で全滅してアッツ島の戦いが終結した日で、中国・清華大学附属中学校の学生が紅衛兵(文化大革命期間中に出た数百万人とも数千万人ともいわれる死亡者・行方不明者の一部の虐殺に加担したと言われている)を結成した日で、日本の増原惠吉防衛庁長官が内奏時の昭和天皇の発言を漏らしたことが政治問題化して辞任した日で、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世がローマ教皇としては初めてイギリス国教会のカンタベリー大聖堂を訪問した日で、北朝鮮がミサイル発射実験を行った日です。

 本日も倉敷は曇りのち晴れでありましたよ。
 最高気温は二十六度。最低気温は十四度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。






 或る夜のこと。
 と或るお店で知人とお酒を呑んでいたのです。
 んで、久々に葡萄酒を呑んでみようかな? と思い、葡萄酒を注文しようとしたところ、私の脳内に住んでいる大貴族のカリスマ溢れるお嬢様に『あなたには葡萄酒は似合いません。お止めなさい』と言われてしまい、葡萄酒を注文するのは断念いたしました。
 「カクテルは如何か?」と私の脳内に住んでいる大貴族のカリスマ溢れるお嬢様に訊いたところ、私の脳内に住んでいる大貴族のカリスマ溢れるお嬢様は『カクテルもあなたには似合いません。お止めなさい』と言い切りました。
 私の脳内に住んでいる大貴族のカリスマ溢れるお嬢様は、私に似合うお酒は日本酒とかラム酒とかウオッカとかウィスキー(ロック)であるとか猿酒であるとか述べるのです。
 『あなたには小洒落たものは似合いません。小洒落たものはおやめなさい』と云うのです。
 確かに私は洒落たものは身に着けません。お洒落な服を着ません。素敵な靴も履きません。アクセサリーも付けません。
 でもでもたまには小洒落たお酒くらいは呑んでみてもいいじゃん。と私の脳内に住む大貴族のカリスマ溢れるお嬢様に抗議してみたのですが、『自分自身を的確に明確に理解している者こそがエレガントになれるのです』と言われてしまいました。orz。

 嗚呼。私はお洒落とか煌びやかであるとかそういったものに無縁であるべき者なのだ。orz。
 そのことをしっかと胸に刻み、頑張って生きていこう。と思った次第にございます。


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Secret World

2019年05月29日 19時36分58秒 | 曲名がタイトルの日記
 




 昨日の夜は、ピーター・ガブリエルのアルバム『Us』を聴いていました。

 収録されている曲は、
   1  Come Talk to Me
   2  Love to Be Loved
   3  Blood of Eden
   4  Steam
   5  Only Us
   6  Washing of the Water
   7  Digging in the Dirt
   8  Fourteen Black Paintings
   9  Kiss That Frog
   10 Secret World
 の10曲です。


 ポップ路線だけど民族音楽の要素が入っていて面白いアルバムになっています。
 物悲しくて切なくて切実で誠実で、晴れ晴れとした寂しさを感じる曲が多いですね。
 「Come Talk to Me」、「Digging in the Dirt」、「Secret World」と名曲が揃っていますよ。
 私はピーター・ガブリエルのアルバムの中で『Us』が一番好きです。
 名盤でありますよ。
 お勧めであります。


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礼儀は賢いことであり非礼は愚かなことだ。非礼を不必要に気ままに行うことによって敵をつくることは我が家に放火すようなものだ。

2019年05月29日 14時00分06秒 | その他の日記



 日本共産党や立憲民主党や国民民主党などの野党やそれらの政党を支持している人達や幾つかのマスメディアが今回の米国大統領の来日に関して発した言葉は、彼ら彼女らが外交センスが皆無であることを示しました。
 気に入らない相手であっても相手を尊重するという最低限の礼儀を示すことなく、相手に喧嘩を売るような言動を繰り返しました。
 日本共産党や立憲民主党や国民民主党の支持層は話し合いをするという気は全くなく相手を尊重するということは全くなく気に入らない相手には問答無用で相手を侮蔑するという礼儀知らずの集団であると世に示したことになります。
 これは日本国内だけでなく世界中に知れ渡ったことになります。
 ドナルド・トランプ氏個人ではなくアメリカ大統領という公人に対して問答無用で侮蔑したことになります。
 世界中の政治に関わる人達は、日本の野党の党首達の言動や日本の野党の支持層の言動を注視しているはずです。
 気に入らない相手であっても相手を尊重するという最低限の礼儀を示すことなく相手に喧嘩を売るような言動を繰り返した日本の野党と野党の支持層は、腹芸が出来る度量を持っていないし主義主張の違う相手とは話をする気が無く相手を罵倒するだけなので交渉場では無能集団となる。と分析される可能性が高いです。
 さらにデマを発し嘘を吐いて今回の米国大統領の来日を貶めようとする輩もいました。
 ちょっと調べればすぐに分かるような嘘を平気で吐いて自分の気に入らない人物を貶めようとする輩もいました。
 事実で論を組み立てるのならばそれは自由です。
 我が国は共産主義国ではないのですから。
 しかし、事実を無視した嘘を基にして論を組み立てて人々を扇動するのならばそれは民主主義を破壊する行為となります。

 外交センスが皆無で尚且つデマをばら撒く。そのような集団が政権を取ったならば、外交的に孤立するだけでなくデマが横行して日本社会は不安定化することでしょう。
 「話し合いが大事だ」と日頃から述べているのならば、少しは相手を尊重してみては如何か?
 一切、相手を尊重せずに話し合いを拒否しふんぞり返って上から目線で偉そうに相手を罵倒するだけならば、阿呆と同じです。もはやあなた達こそ話し相手にされていないのですよ。
 「話し合いが大事だ」と日頃から述べているのに物凄い好戦的な態度を取り続けるのならば、誰にも相手にされなくなりますよ。
 少しは相手を尊重してみては如何か?


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祈るように瞼閉じた時に世界はただ闇の底に消える。それでも鼓動はまた動きだす。限りある永遠を捜して。

2019年05月28日 23時43分29秒 | VSの日記




 本日5月28日は、リュディアに攻め込んだメディア王国が偶然起こった日蝕を不吉に感じて戦争をやめて戦場となったハリス川を国境に定めた日で、スペインの「無敵艦隊」がイングランド遠征のためリスボンを出発した日で、アンドリュー・ジャクソン米大統領がインディアン移住法に署名した日で、アムール川以北が清からロシアに割譲された日で、「血の1週間」の戦闘が終結してパリ・コミューンが瓦解してパリ統治が終了した日で、日本で電柱広告が許可された日で、中国の北伐軍に対抗して日本政府が居留民と権益の保護のために山東省へ出兵した日で、経営悪化の山一證券に対し政府が日本銀行法25条を発動して無制限・無期限の日銀特融を実施した日で、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世がイギリスを訪問してローマ・カトリック教会とイングランド国教会との正式な和解が450年ぶりに成立した日で、19歳の西ドイツ人マチアス・ルストが操縦するセスナ機がモスクワの赤の広場に強行着陸した日で、経済団体連合会と日本経営者団体連盟が統合されて日本経済団体連合会が発足した日で、農林水産大臣の松岡利勝が自殺した日で、ネパールで制憲議会が召集されて共和制への移行が宣言されシャー王朝の治世に終止符が打たれた日です。

 本日の倉敷は雨が降ったりやんだりしていましたよ。
 最高気温は二十度。最低気温は十八度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。




 月も無き無窮の夜空。
 数多の星の煌めきて横たはる天の河が一際さんざめく。
 風凪ぎたれど海騒きぬ。
 見渡せば一つづゝざあと寄せ來くる小浪の、皆火のやふに煌めきぬ。
 黄泉の國の美しさも斯くあらむや。
 眞に夢の如し。
 小浪の浪間は漆黒なれど波の穗の金色を帶び漂ひぬ。
 その眩きに驚かされぬ。
 揺蕩げなる浪、尽く蝋燭の焔のやふに黄色の光を放つ。
 なかに深紅に、また青く、黄橙に、なかには翆玉色を放つあり。
 黄色に光れる浪のうねりの搖蕩ひは、大海原の波動の故にあらずして、何か数多の意思の働ゐてをる如く思はれり。
 意識を持ちて巨大にして漂ふてゐる。
 かの暗き冥界に棲む獸の、群れをなしひしめきて繰り返し身悶へせるに似たるかな。
 げに斯くも壯麗なる不知火の光華を作れるは生命なり。
 いと小さき生命なれど靈的な纎細さを持てり。
 限りなく群れなすといへど儚きなり。
 振りさけ見れば、かの水平綫の彼方まで流離ひゆく潮路の上で、この小さきものは弛み無く變化して今を生きむとかつ燃えかつ消えんとす。
 また、水平綫の上にては他の億萬の光が別の色を脈打ちて底知れぬ深淵に往き失うせぬ。


 奇しき樣を眺めつゝ彷徨う獣の狐は言葉なく瞑想す。
 夜と海の夥しき燦めきの中、窮極の靈の現はれしかと思へり。
 我が上にては、消滅せる過去の凄まじく融解しては輝くといふ秩序に於いて再び存在せむと欲する生命の靈氣とともに蘇がへりぬ。
 我が下にては、流星群が迸りまた星座や冷たき光の星雲となりて活氣づきぬ。
 やがて、狐は思ひ至りぬ。
 恆星と惑星の幾百萬年なる歳月も萬象の流轉にありて一匹の死にかけた夜光蟲の一瞬の閃光に優る意味を持たんや、と。
 この疑念疑ひの湧きてより狐が思ひの變はるなり。
 もはや炎の明滅せる古への海を望みておるにあらず。
 狐が觀しは、さながら海の廣さと深さそれに高さとが永遠の死の闇と一體となれるかの大災厄なり。
 言い換へるなら、寄るべき岸邊なく刻むべき時間もなき死と生の蒼海なり。
 なれば恆星の何百光年もの輝ける霞たる―― 天の河の架橋――も、無限の波動の中にありては燻ぶれる一個の波に過ぎず。

 されど、狐が胸底にかの囁きを又聞けり。
 我、もはや恆星の霞の如き波を見ずして生きてをる闇を觀るのみ。
 それ、無限に瞬きて流れ込み我が廻りを揺ら揺らと震へる如く行き去りぬ。
 燦めきといふ燦めきの沸々として心臟の如く鼓動せり。
 燐光のよふな色を打ち出してをり。
 やがて、これら輝けるもの皆、光の撚より絲の如く明滅し終はりなき神祕の中へ流れ出いでまし……。
 嗚呼。我も夜光蟲の一匹ひとつなり。
 無量の流れにありて儚く漂ふ燐光の一閃光なり。
 我が思惟の變はるにつれて、發する光の色合も變はるらし。
 時に深紅に、また青玉色に瞬けり。
 今は黄玉色さらには翆玉色に移らふ。
 この變化の何の故なるかを知らねども、人界の生命の思惟はおほかたは赤き色に光りたる。
 かたや、天界の存在は――靈的なる美かつ靈的至福のいづれも備へ――、その思惟は青色と紫色と趣き深く燃へたちて變化の妙を極めたり。

 なれど現世のいずくにも白き光の見えざることぞ不思議なりけり。
 すると、いずくともなく天の聲の聞こえきて語りき。

   白き光は高貴な存在の光なり。
   夫れ何十億もの光を融合して作られん。
   白き光の輝きに奉仕するが汝の役目。
   汝の燃へる色こそ汝の價値となるべし。
   汝の生きるは一瞬なれどその鼓動なる光は生き續けん。
   自らの思惟により輝きてゐるその刹那、汝、有り難くも宇宙を構成する者の一人とならむ。



 奇しき内なる聲を聞きつゝ狐は再び言葉なく瞑想す。
 月も無き無窮の夜空。
 数多の星の煌めきぬ。



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『どきどきフェノメノン A phenomenon among students』/森 博嗣

2019年05月28日 21時49分39秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、森博嗣の小説『どきどきフェノメノン A phenomenon among students』を読み返していました。

 主人公の窪居佳那は工学部の大学院生。
 酒癖が悪くて時々飲酒が原因で記憶が飛ぶ。
 妄想癖があって今は指導教官の相澤に夢中……。

 ラブコメディです。

 変人がてんこ盛りでもりもり出てきます。
 怪僧にダンディに人形オタクに爽やか青年など。
 しかし一番の変人は主人公。
 普段は研究に没頭して頭が良くてきちんと生活しているんだけど、酒で記憶が飛ぶし暴走しちゃうし策略を巡らすし変なものが好きだし。
 読んでいるこっちがどきどきです。

 知的な小ネタが満載の笑えるお話でありました。
 面白いですよ。
 お勧めであります。


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天国に至る道を知るには、地獄に至る道を熟知しなければならない。

2019年05月28日 21時18分13秒 | その他の日記




 工作員を送り込み、その国の政治家を掌握し洗脳する。
 その国のメディアを掌握し、メディアによる大衆の扇動を行う。そしてその国のメディアを使い無意識の誘導を行う。
 その国の教育を掌握する。国家意識を破壊する。国の誇りを奪い取る。
 抵抗意識を破壊する。平和や人類愛をプロパガンダとして利用し無抵抗な人間を増やす。
 教育やメディアを利用して自分で考える力を奪う。
 国民が無抵抗で腑抜けになった時、大量移住でその国を内部から乗っ取る。


 上に書いたのは、スイス政府が発行している民間防衛白書に書かれている「武力を使わない侵略方法」だそうです。
 『国家の防衛の為に注意しておくこと』として記載されているそうです。




 スイス政府がスイス国民に警告した他国からの侵略に警戒する要点は、日本だともう既に幾つかは完璧に実行されてしまっています。
 現在進行形の事案もあります。

 軍隊が存在しなくても相手が軍隊を使わなくても侵略されることはあり得るのですよ。
 そして軍隊が存在しなくても戦争は起こり得るのです。
 太平洋戦争型の戦争のみが戦争ではありません。
 次に日本が戦争を体験するならばそれは太平洋戦争型の総力戦ではないでしょう。
 上記の侵略方法を我が国に対して行っている国が(複数)存在します。
 我が国を都道府県単位で分離独立させる政治活動を行っている外国人達が存在します。
 そのような外国人達の政治活動を支援しているマスメディアや文化人や国会議員が存在しています。
 私達はもう既に直接戦闘は行われていないけれども戦争状態にあると述べることも可能な状態に入っています。

 しかし我が国はそのような事態に対して何も備えていないのが現状なのです。




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