狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

さあパジャマを脱いだら出かけよう。少しずつ白くなる街路樹を駆け抜けて。

2013年11月30日 20時20分07秒 | 季節の御挨拶






 本日11月30日は、ナルヴァの戦いがあった日で、アメリカ合衆国とイギリスがパリ条約を締結した日で、史上初のサッカー公式国際試合となるイングランド対スコットランドの試合が開催された日で、日墨修好通商条約が締結された日で、高山義三の除隊を迎えに来た社会主義者の集団が警官と衝突して治安維持法違反などで逮捕された日で、ソビエト連邦軍がフィンランドに侵攻して冬戦争が勃発した日で、対共産圏輸出統制委員会・ココムが設立された日で、衛星アナログハイビジョンテレビの放送が終了した日で、朝鮮民主主義人民共和国がデノミネーションを実施した日です。
 年末まであと31日。



 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は十二度。最低気温は二度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れたり曇ったりするとなっております。

 今日で霜月も終わり。
 明日から師走ですよ。

 掃いても掃いても吹き寄せられる落ち葉は急ぎ足の冬の訪れを告げているようです。
 皆様、夜寒の季節、風邪をお召しになっていませんか? 
 これからは日一日とお寒さが加わりますので、皆様、くれぐれも御自愛下さいませ。
 いよいよ気ぜわしい月がやってまいります。共に何とか頑張りましょう! 
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『地獄で見る夢』/森岡浩之

2013年11月30日 17時26分05秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、森岡浩之の小説『地獄で見る夢』を読んでいました。

 死者の生前の記憶を電脳空間に移して死者たちが暮らす電脳世界・VRNWS。
 そこは生前・死後に稼いだお金が尽きると強制的に人格が削除される=死後の死を迎えることになる世界。
 そんな人工的な死後の世界で探偵業を営む朽網が主人公。
 ある日、朽網の事務所にある男を探して欲しいと依頼する女が現れて……。
 探偵が抱えている3つの案件は全てある場所に関わっていてそこでは……。

 SFです。
 『優しい煉獄』シリーズの第3作目のようですね。
 知らなかった。『優しい煉獄』シリーズの第1作目と第2作目はまだ読んでいません。orz。

 ハードな設定。
 軽妙な語り口だけど重いお話。切実で切ない。死にこもりとか安楽死問題とか。

 面白かったですよ。
 『優しい煉獄』シリーズを読んでみようかなと思っているところでございます。
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例えば先が読めるような選手が真のクレバーなプレーヤーといえるだろう。

2013年11月30日 14時41分34秒 | サッカーに関する日記


 今回の記事は応援していた選手の契約が更新されないというニュースを見て錯乱状態で書いたので、いつもより余計に駄文になっていてそして多分色々と間違っているだろうしそもそも私に以下の文を書く資格があるのかそんなに立派な人間なのかと訊かれたら恐れ入りますとすごすごと引き下がるしかないであろうことは重々理解した上ででも錯乱しているのでそのまま書き上げてしまった文章であることを読者諸賢にはまず理解しておいていただきたい。
 失礼な事を書いているかもしれないが錯乱しているので判断能力が著しく低下している。
 もしこの記事を読んでお怒りになるお方がいたとしても阿呆が阿呆な事を書いていると思ってどうか御寛恕いただきたい。





 彼のプレイを初めて生で観たのは2012年の6月13日・J2第19節のファジアーノ岡山対FC町田ゼルビアの試合。
 彼は残り15分で交代で出てきた。
 絶妙のタイミングでスルッと面白い所に走り込んでいく。その動きはパスが出たらビックチャンスになりそうな動きで味方にスペースを作る動きにも思えた。そんな動きを何度も繰りかえす。
 でも彼にパスが出ない。彼が作るスペースを突く味方の選手も居ない……。orz。
 何で彼にパスを出さないのかなぁ、ビックチャンスになりそうなのに。と首を傾げていたが、もしかすると味方の選手はパスを出さないのではなく出せないのではないかという疑念が頭を過った。
 そんなことはあるまいと頭の中で否定したけど、その疑念は頭の中でこびりついて離れなかった。

 私は土曜日や日曜日や祝祭日は仕事が忙しいので年に数回しかカンコースタジアムに行けない。
 しばらくして次にスタジアムで観戦した時、スタジアムの雰囲気に驚いた。
 スタジアム全体ではないが、何人かのおっさんや兄ちゃん達が彼に罵声を浴びせていたのだ。
 彼は味方がパスを出したらビックチャンスになりそうな動きを繰り返していた。味方にスペースを作る動きを繰り返していた。守備では素早く相手のパスコースを消すポジションに入っていた。
 でも相変わらず彼にパスが出ない。彼が作るスペースを突く選手も居ない。彼の動きに連動する動きをする選手が味方に居ない。連動した動きがあれば相手の守備網が崩せそうな気がするのに……。
 でもそれは彼の責任か? 
 ファジサポ側の席でファジアーノの選手である彼に罵声を浴びせ続けるおっさんどもや兄ちゃんどもに私は違和感を感じるとともに苛立ちを隠せなかった。隠したけどね。
 ファジアーノの選手に罵声を浴びせたいならアウェ側に座ればよいのに。
 野次が理にかなった野次なら納得もできるけどただ罵声を浴びせたいだけのような罵声だったのでうんざりした。

 きっと彼もプレイをしながらあの罵声が聞こえていたと思う。かなり大きな声だったから。

 

 その試合では私には無謀と思えるような単騎特攻のシーンで歓声が沸くケースが多かった。
 ボールを持っていないところで味方の選手にスペースを作る動きを繰り返していたり味方のフォローに走っていたりしていてもそんな選手に拍手が上がるようなことは無かったような気がする。


 サイドを単騎特攻して仮にそれが成功したとしても中で相手の守備陣が待ち構えていたなら、それは相手の守備を崩したことになんねえよ?

 それでも超精密なセンターリングを上げてどんぴしゃのタイミングで味方の選手がシュートを決めたなら立ち上がって拍手はするよ。
 でもそれは個人の能力で点を取ったに過ぎない。センターリングを上げた選手とシュートを決めた選手が偉いだけ。ファジアーノの攻撃が凄いってことにはならない。

 サポーターがコンビネーションでの攻撃を蔑にしてチームの為に頑張っている選手を蔑にして見た目が派手なプレイだけを評価するなら、ファジアーノのコンビネーションでの攻撃は今後も期待できないんじゃね? 
 単騎特攻がたまたま成功するか交通事故みたいな得点か個人が凄いって攻撃しか期待できないじゃね? 

 と、まあその試合では随分と悔しい想いをした記憶がある。
 それは私の個人的な想いで多分色々と間違っている、と思う。





 彼が契約を更新されないというニュースはすごく残念だけど、プロの世界なので仕方がない。
 彼が彼の力をフルに発揮できなかったのはファジアーノのサポーター達にも責任があるのでないか? と書くとプロの選手である彼に失礼なので止めておく。
 今回の記事は、彼の契約満了のお知らせのニュースを知って試合中に彼に罵声を浴びせ続けたおっちゃんどもや兄ちゃんどもに私が殺意にも似た想いを抱いたことを思い出したってだけのお話。

 あんなことはやめてよね。まぢで。
 理解できる野次とか笑えるような野次ならまだ許容できるけど、試合中に選手に罵声を浴びせたいだけの野次ならお願いだから他所でやって。
 せめてアウェ席に行ってやって。理解できる野次にして。
 スタジアムは楽しいところだよ。選手を貶めるだけの野次を飛ばして何が楽しいのさ。楽しみ方は人それぞれなのだろうけど選手を貶めるしか意味の無い野次を飛ばして面白い? ねえ? 面白い? 

 スタジアムは楽しいところなのだから楽しもうよ。
 選手を貶めるしか意味の無いような野次を飛ばすのはやめてもっともっとサッカーを楽しもうよ。
 そのほうが楽しいと思うよ。
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椿(ツバキ)その6。

2013年11月29日 18時09分42秒 | お花に関する日記


 本日11月29日は、ロシア帝国支配下のポーランド・ワルシャワで十一月蜂起が起こった日で、プロイセン王国・オーストリア帝国・ロシア帝国がオルミュッツ協定を締結した日で、サンドクリークの虐殺があった日で、トーマス・エジソンが発明品の蓄音機を公開した日で、大日本帝国憲法施行され第1回帝国議会が開会した日で、日本初のアメリカンフットボールの試合が明治神宮競技場で開催された日で、国連総会でパレスチナ分割決議案が可決された日で、ミーチャック村の虐殺があった日で、革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)が国電同時多発ゲリラ事件を起こした日で、北朝鮮の工作員によって大韓航空の旅客機が飛行中に爆破されて乗客・乗員115人全員が死亡した日で、国連安保理で対イラク武力行使容認決議が採択された日で、イラクへ派遣されていた日本人外交官2人が何者かに射殺された日です。


 本日の倉敷は、晴れ一時雨でありましたよ。
 最高気温は九度。最低気温は零度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。


 上の写真に写っているお花は椿です。
 椿のお花に関しては、2013年1月17日の記事2011年11月26日の記事2011年4月9日の記事2009年12月6日の記事2008年12月22日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2013年と2011年と2009年と2008年の椿のお花の記事です。

 椿のお花の花言葉は、「素晴らしい魅力」です。
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『十二人の怒れる男』

2013年11月29日 16時51分40秒 | 映画・ドラマに関する日記



 昨日の夜は、映画『十二人の怒れる男』のDVDを観ていました。


 父親殺しの罪に問われた17歳の少年が有罪なのか無罪なのかを12名の陪審員が議論する。
 評決は全員一致でなければならない。
 裁判で示された証拠や証言は少年の犯行を裏付けるものと思われて陪審員のほとんどは議論の余地無しと思っていた。
 しかし陪審員8番はただ一人少年の無罪を主張する……。


 監督は、シドニー・ルメット。
 脚本は、レジナルド・ローズ。
 出演者は、マーティン・バルサム、ジョン・フィードラー、リー・J・コッブ、E・G・マーシャル、ジャック・クラグマン、エドワード・ビンズ、ジャック・ウォーデン、ヘンリー・フォンダ、ジョセフ・スィーニー、エド・ベグリー、ジョージ・ヴォスコヴェック、ロバート・ウェッバー、ルディ・ボンド、ジェームズ・ケリー、ビリー・ネルソンなど。


 1957年公開のモノクロ映画で法廷劇のサスペンス映画です。

 場面はほとんどが陪審員達が議論をする会議室内。
 シナリオ勝負の映画で陪審員達の議論がどう展開するのか白熱した議論を役者達がどう演技するのかが見物の映画です。

 季節は夏で暑い。しかし会議室に設置されている扇風機が何故か動かない。
 暑さで不快さが増す会議室で議論が膠着状態に陥り男達は苛立ちを隠せない。
 苛立ちのあまり本音が出る者、あくまで理知的な者、早く帰りたいだけの者、揺れ動く者、誠実な者、頑固な者……。それぞれの個性がぶつかり徐々に議論が進んでいきます。
 少年が犯罪を犯したのかどうかは明らかにはなりません。検察が提示した証拠や証言が信用するに足るか足らないかの議論です。
 それ故、勧善懲悪型のお話ではなく、事実を明らかにする方向にも進みません。
 証拠や証言が信用できるかどうかを議論する12人の男達の個性がきちんと描かれていて、個性のぶつかり合いでお話が面白い方向に展開していきます。


 議論をしているだけなのにどきどきの緊迫感溢れるシーンの連続で圧倒されてしまいました。
 面白かったですよ。
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孔雀草。

2013年11月28日 19時30分08秒 | お花に関する日記


 本日11月28日は、フェルディナンド・マゼランが太平洋に到達した日で、英国の王立協会が創設した日で、ハワイ王国がイギリスとフランスから公式に独立国として承認された日で、鹿鳴館が開館した日で、孫文が神戸で大アジア主義講演を行った日で、高柳健次郎がブラウン管受像方式テレビの公開実験した日で、テヘラン会談が行われた日です。


 本日の倉敷は曇りのち晴れでありました。
 最高気温は九度。最低気温は五度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。



 上の写真に写っているお花は孔雀草です。
 キク科シオン属の多年草です。

 学名は、Aster hybridus。
 英名は、Frost aster。
 別名に、孔雀アスターがあります。

 原産地は、北アメリカ。
 開花時期は、 8月から11月。

 孔雀草のお花の花言葉は、「ご機嫌」や「一目惚れ」です。
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『めくりめくる』第5巻/拓

2013年11月28日 15時03分55秒 | 漫画・ゲームに関する日記



 昨日の夜は、拓の漫画『めくりめくる』の第5巻を読んでいました。

 倉敷市を舞台にした、高校生達の何気ない日常を描いたオムニバス形式の漫画です。
 第5巻の表紙は倉敷アイビースクエアの入り口ですね。

 オムニバスなのでどこから読んでもOKです。
 高校生達の繊細で優しいお話が満載です。
 吃驚するような展開のお話はありません。
 日常の出来事を丁寧に丁寧に描いてます。
 何だか胸がむずむずするような甘酸っぱいお話が詰まっています。
 今現在高校生のお方は共感できるお話が沢山あることでしょう!
 大人なお方は高校生の頃を思い出して読んでみては如何?
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今季のファジアーノ岡山。雑感。

2013年11月28日 14時22分27秒 | サッカーに関する日記




 今季のファジアーノ岡山は、勝ち点56、13勝17分け12敗で得点は52、失点は48、得失点差は4で12位でありました。
 プレイオフ進出圏の6位の勝ち点が66。私が予想していた勝ち点よりもはるかに低い。それだけ今季のJ2は混戦だったってことでしょうか。

 今季のファジアーノ岡山は、最初の7試合で3勝4分けの勝ち点13。次の7試合で2勝4分け1敗で勝ち点10。その次の7試合で1勝4分け2敗で勝ち点7。その次の7試合で2勝2分け3敗で勝ち点8。その次の7試合で4勝1分け2敗で勝ち点13。その次の7試合で1勝2分け4敗で勝ち点5でありました。
 去年もそうだったんだけどシーズン中盤で勝ち点を伸ばせなかったのが響いているなぁ。
 負けないチームから勝ち切るチームに転換を図っていた時期だったんだろうけどこの時期で勝ち点を伸ばせなかったのが痛かった、ような気がする。
 でも勝ち切るチームになるトライは必要なトライなので仕方がない。

 最後の7試合で勝ち点5しか積みあがらなかったのは仕方がないよ。
 恐らくプレッシャーが半端でなかったのだろうし相手も死に物狂いだったのだろうし。目標を絶たれた後の2試合はどうしても以前のテンションでは戦えない。
 このプレッシャーを味わっただけでもきっと財産になる。
 でも出来ればプレイオフには進出したかった。
 プレイオフでの戦いはもっともっと痺れる物凄いテンションの試合になっただろうから。
 出来れば今季、そんな試合を経験しておきたかった。

 シーズン中に他チームはどんどん変化していく。
 ファジアーノも変化していったけど他チームに比べて変化の度合いが少なかったのかもしない。
 巨大戦力のチームなら変化の度合いは少なくてもぶっちぎれるけど、ファジアーノは巨大戦力のチームではない。
 シーズンを通しての伸び率がもっと必要な気がする。

 平均して勝ち点を伸ばせないのはまだまだ力が無かったってこと。
 6位以内に入るチャンスはあったけどそのチャンスを逃したのもまだまだ力がなかったってこと。
 ファジアーノはまだまだ戦力的にはチャレンジャーのチームで、J2のカテゴリーのチームと対戦して横綱サッカーで勝てるチームは無い。
 下位のチームに負けて取りこぼしと言っていた時点で我々に隙があったのかもしれない。

 今のところ(私のイメージでは)ファジアーノは正攻法で戦うタイプのチーム。
 相手チームに奇襲をかけるようなチームではない。地力を上げることを主眼としているような気がする。自分たちのサッカーをすることに集中しているような。
 それ故、相手チームに徹底的に対策を練られてファジアーノの良さを消してくるようなサッカーをされると苦しくなる。

 小手先ではなく先を見据えて地力を上げることを主眼としていることには好感が持てます。
 でも地力はそう簡単には上がるものではないのでファジアーノは我慢の時期に入ったのかな? 
 自分達のサッカーと呼べるものが確固たるものになったら今度はそこから変化することが模索されるのだろうけど、ファジアーノはまだそこまで行き着いていないのかもしれない。
 まずはしっかりと高いレベルで自分達のサッカーを攻守共に構築することが今のファジアーノにとって最優先なのかもしれない。

 来季はこれぞファジアーノのサッカーというものをさらに細かく精密にもっと精力的にもっと速く突き詰めたものを見せて魅せてください。
 でもって出来ることならJ1を目指しましょう。
 来季の戦力はまだ何も決まっていないので目標めいたことは何も言えませんが、J1を目指すチームと目指さないチームは意識の上でかなりの差が出てしまうような気がするのです。

 今季は目標には届きませんでしたが、わくわくどきどきする楽しめるシーズンでありました。
 来季もわくわくするようなシーズンになることを期待していますよ。

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疲れた時は酸っぱいものを。

2013年11月27日 20時18分35秒 | 休日の日記





 本日11月27日は、ローマ教皇ウルバヌス2世が第1回十字軍の実施を宣言した日で、ウォシタ川の虐殺があった日で、アルフレッド・ノーベルがノーベル賞設立のもととなる遺言状に署名した日で、連合国とブルガリアが第一次世界大戦の講和条約・ヌイイ条約に調印した日で、中華ソビエト共和国臨時政府・瑞金政府が樹立した日で、宮内庁が皇太子・明仁親王と正田美智子の婚約を発表した日です。

 本日の倉敷は晴れのち曇りのち雨のち曇りでありました。
 最高気温は九度。最低気温は三度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。



 本日は私はお休みの日でありました。
 今日はお出かけをしよう遠出をしよう山に分け入って石になり大地と一体化して大地のパワーを吸収してど~んといってみようやってみようあしたもげんきくんと洒落こもうと思って先日から今日は休めるようにお仕事を頑張ってきたのです。
 しか~し、頑張りすぎた。私、頑張りすぎたよ。
 今朝、起きてみると私のエネルギー残量がほぼゼロでした。
 起きたばかりなのにエネルギー残量がほぼゼロって……。
 おまけに風邪を軽くひいているし……。orz。
 せっかく今日をお休みにしようと頑張ったのに、私、頑張りすぎた。orz。
 今日は泣く泣く養生していました。orz。
 ほどほどがよい。という言葉が身に染みているところでございます。
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『シーサイドモーテル』

2013年11月27日 17時42分05秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『シーサイドモーテル』のDVDを観ていました。

 海もなく山に囲まれているのに何故か「シーサイド」と名付けられた小さなモーテルが舞台。
 そのモーテルの4つの部屋で合計11人の男女が騙し騙されの駆け引きが行われている。
 4つの部屋で別々に進行している各々の事柄が1つに収斂されて……。

 監督は、守屋健太郎。
 原作は、岡田ユキオの漫画『MOTEL』。
 出演者は、生田斗真、麻生久美子、山田孝之、成海璃子、玉山鉄二、柄本時生、温水洋一、古田新太、小島聖、池田鉄洋、山崎真実、赤堀雅秋、ノゾエ征爾など。

 コメディーです。
 良い意味でB級映画です。
 気軽に楽しめます。ただグロいシーンも出てくるのでグロいのが苦手なお方は要注意です。

 終盤の物語がまとまっていく時にもっと切れ味が良かったらなぁ……。とも思いましたが面白かったですよ。
 楽しめました。
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隅から隅 這いつくばり 強く生きなきゃと思うんだ。

2013年11月26日 20時34分35秒 | 職場に関する日記



 本日11月26日は、古代ローマでガイウス・ユリウス・カエサル・オクタウィアヌスとマルクス・アントニウスとマルクス・アエミリウス・レピドゥスによる第二回三頭政治が始まった日で、明治天皇が江戸城に入って皇居とした日で、アメリカのハル国務長官がハル・ノートを提示した日で、日本野球連盟が分裂解散し太平洋野球連盟が結成された日で、日本の小惑星探査機・はやぶさが小惑星イトカワに着地して岩石の採取を行った日で、カティンの森事件に関してロシア下院がスターリンら当時のソビエト連邦の指導者が指令を下して起こしたとする声明を決議した日です。


 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は十二度。最低気温は九度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れのち曇りのち雨となっております。お出かけの際はお気を付け下さいませ。




 数日間、職場の休憩室に籠ってデータ入力の仕事にかかりっきりになっていましたが、本日ようやく一区切りがつきました。
 連日のデータ入力作業でふらふらになっていましたがようやく解放されました。やっと娑婆の空気が吸えます。私は自由だ!
 まだふらふらしていますがこの解放感は快感です。自由って最高っす。全ての自由を阻害する者達に天罰の下らんことを! 
 ちょっとバテていてかなりハイな状態のまま、しばらくはこの解放感に浸っていたいと思っているところなのでございますよ。
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『はなとゆめ』/冲方 丁

2013年11月26日 12時30分06秒 | 小説・本に関する日記




 昨日の夜は、冲方 丁の小説『はなとゆめ』を読んでいました。

 優れた歌詠みとして知られていた清原元輔。その娘である清少納言は機知に富む才媛として28歳の時に帝の中宮で当時17歳の藤原定子に女房として仕えることになる。
 それは後宮で最も貴い立場にある人物の元に出仕することを意味する。
 清少納言は内裏の雅で華やかな雰囲気に馴染めずにいたが、定子に自分でも気が付いていなかった才能を認められて自分自身の価値に気が付いて定子の元で才能を発揮することの楽しさに目覚めていく。
 そんな中、朝廷内では定子の父親の藤原道隆の遺子達と定子の叔父の藤原道長との権力闘争が始まり……。

 清少納言が主人公の歴史小説で清少納言と彼女の主・定子の物語で清少納言と定子の絆である枕草子の物語です。



 私は枕草子は読んだことがあるけど清少納言については授業で教わった程度の知識しかありませんでした。
 心を震わせるような心が熱くなるようなお話です。

 困難な時に嘆いていてばかりであったり他者を攻撃するだけだったりするのではなく、周囲に気を配った上で涙は胸におさめて笑顔で雅で華やかな雰囲気を作りそんな雰囲気で周囲の人を心を華やかにしてその人達が困難に立ち向かっていけるようにする。このようなやり方は難しくてなかなか出来はしない。
 現代でもこんなことは難しくてできない。
 でも最も賢い者とはそんな人なのだろうなぁ、と思ってしまいましたよ。

 面白かったですよ。
 お勧めです。
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安ワインでもOKだ。要は気持ちの問題だ。ワインに必要なのは良い食べ物・良いグラス・良い会話だ。

2013年11月25日 20時42分47秒 | その他の日記


 本日11月25日は、ポーランド王スタニスワフ・アウグスト・ポニャトフスキが強制的に退位させられてロシアへ亡命した日で、アルフレッド・ノーベルがダイナマイトの特許を取得した日で、福澤諭吉の『学問のすゝめ』最終刊・第17篇が刊行された日で、皇太子裕仁親王・後の昭和天皇が摂政に就任した日で、アメリカ映画協会のエリック・ジョンソン代表がハリウッド・ブラックリストに掲載された「ハリウッド・テン」の10人について共産主義者の嫌疑が晴れるまで雇用しないと声明を出した日で、ドミニカ共和国で反独裁政権運動家のミラバル姉妹が殺害された日で、三島由紀夫が市ヶ谷の自衛隊・東部方面総監部で割腹自決した日です。

 本日の倉敷は午前中は雨、午後から晴れていましたよ。
 最高気温は十六度。最低気温は九度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。


 先日、友人とお酒を飲んで莫迦話に花を咲かせて興じていたのだけれども、どんな会話をしていたのかよく覚えていなくて記憶にございません。
 私は泥酔状態になっても記憶が飛ぶことなどこれまで一度もなくどのような状態でどのような会話をしたのか覚えていたのですが、今回は泥酔状態になっていなくてほろ酔い加減程度だったのにその時の会話の内容が思い出せません。
 お鍋が美味しかったことと久しぶりに莫迦話が出来て楽しかったのは覚えているのです。
 しかし会話の内容は思い出せません。
 あまりに下らない会話だったので私の脳味噌の中に住む記憶を管理している者が記憶する必要無しと判断したのでしょうか?
 内容が無いよう……とか?
 会話の内容だけ思い出せないのはもどかしいです。
 でもまあ楽しかったので良しとすることにいたします。
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『アンナ・カレーニナ』

2013年11月25日 12時20分04秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『アンナ・カレーニナ』のDVDを観ていました。


 19世紀末の帝政ロシア。
 大物の政府高官であるカレーニンの妻・アンナ・カレーニナは、兄夫婦の諍いを仲裁するためにやってきたモスクワで若い貴族の騎兵将校ヴロンスキーと出会う。
 地方の地主のリョーヴィンはアンナの兄嫁の妹キティに求婚するがキティはヴロンスキーと付き合っていて断られてしまう。
 ところがキティはヴロンスキーに無視されてしまう。
 アンナは夫と幼い一人息子の待つペテルブルクへ帰るがヴロンスキーはアンナを追う。
 アンナとヴロンスキーの仲は急速に深まるのだが、ロシア帝国の中枢にいる人物の妻のスキャンダルは破滅を意味していた……。

 監督は、ジョー・ライト。
 出演者は、キーラ・ナイトレイ、ジュード・ロウ、アーロン・テイラー=ジョンソン、マシュー・マクファディン、ケリー・マクドナルド、ドーナル・グリーソン、アリシア・ヴィキャンデル、ルース・ウィルソン、カーラ・デルヴィーヌ、オリヴィア・ウィリアムズ、エミリー・ワトソンなど。

 原作は、レフ・トルストイの同名の小説で、何度も映画・テレビ化されていたりバレエで演じらているみたいですね。
 宝塚歌劇団でミュージカルにもなっているようです。
 私はこの物語はいずれも接したことがなくお初でありました。
 古典は読んで接しておかないといけないと思うのだけれどもなかなか手が出ません。





 この映画ではまるで舞台装置の上で役者達が演技をしているかのようなシーンが出てきます。
 舞台の上だけでなく舞台の裏側とか上部のお客から見えない梁の上などで役者達が動き回っている場面が出てきます。
 主人公を含む貴族世界のシーンはほとんど舞台装置の上で演劇を演じているかのように描かれています。
 映像は美しいです。美しい映像でさらに舞台装置の上で演劇しているかのような演出がプラスされて貴族たちの世界が幻想的で派手で豪華で美しく虚飾に満ちた世界となっています。

 最初は、「愛は素晴らしい愛は貫くべきだ」という主題で進むのかと思っていたけどそうではなく「選択を間違え続けて破滅する人」のお話でありました。
 選択を間違え続けて破滅する人、選択を間違え続ける人に巻き込まれる人、選択を間違えたけどリカバリーする人、選択を間違えない人……。
 選択肢が出て選択する時にアンナは尽く選択を誤る。
 映画は尺が限られていてアンナが間違った選択をした理由などは細かく詳しく描く為に尺は取れない。それ故、アンナは間違った選択をする者として単純に描かれています。そして舞台装置で演劇しているかのような演出はそんなシーンに出てくる人物は設定が決められた人形のようなキャラクターであるような印象を与えます。さらに観ている人にこの映画は虚構であると繰り返し主張して主人公に感情移入させにくくさせています。
 対照的に現実的な美しさを捕らえようとしているシーンも出てきます。
 ここで出てくる登場人物には観ている人に感情移入させようとしています。

 奇妙だけど洒落っ気があって楽しい手法でありましたよ。
 面白かったです。
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11月は何にもないけど酒が飲めるぞ。

2013年11月24日 18時53分06秒 | 食べ物、飲み物に関する日記




 本日11月24日は、チャールズ・ダーウィンがイギリスで『種の起源』を出版した日で、山本老事件が起こった日で、GHQが原爆研究との誤解から理化学研究所仁科研究室などのサイクロトロンを破壊し東京湾に沈めた日で、ジョン・F・ケネディ米大統領の暗殺容疑で逮捕されていたリー・ハーヴェイ・オズワルドが連行中に射殺された日で、チェコスロバキア共産党幹部全員が辞任してチェコスロバキアの共産党政権が事実上崩壊した日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は十六度。最低気温は四度でありました。
 明日は予報では倉敷は雨となっております。お出かけの際はお気を付け下さいませ。


 昨日の夜は、以前勤めていた会社の先輩とお鍋を突っつきながらお酒を酌み交わしていました。
 最初にボジョレヌーボーを頂きました。私、ボジョレヌーボーを飲むのは初めてかもしんない。
 私はワインは酔えればそれでよい派に属しているので味はよく分かんないっす。
 お鍋を突っつきながらワインを飲み日本酒を飲んで莫迦話に花を咲かせておりました。
 お鍋が美味しい季節になりましたね。
 楽しい酒宴でありましたよ。
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