杜鵑草（ホトトギス）その３。

　本日の倉敷は雨のち曇りでありました。
　最高気温は十九度。
　最低気温は十七度でありました。
　明日は晴れるみたいです。

　今日で九月も終わりですね。
　明日からは十月です。
　年末まで九十日とちょっとですね。
　早いものです。




　上の写真に写っているお花は、「杜鵑草（ホトトギス）」です。
　杜鵑草のお花に関しては、2009年08月08日の記事や2008年09月05日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。
　去年の杜鵑草のお花と一昨年の杜鵑草のお花です。


　花言葉は、「秘められた恋」ですよ。

倉敷美観地区周辺の１０月のイベント情報。

　今回の記事は、１０月の倉敷美観地区周辺のイベントの情報を（私が知り得た限りではありますが）、御紹介いたしませう、という趣向にございます。







　まずは、『巡・金田一耕助の小径』。
　１０月１日から１２月２０日まで、名探偵金田一耕助の誕生の地、倉敷市の北部・真備町で、ミステリーウォークや備中広域を巡るミステリーラリーやロケ地での映画上映など様々なイベントがあるそうですよ。

　
　１０月９日と２３日には、『水島コンビナート夜景と瀬戸内の夕陽クルージング』があるそうです。
　水島コンビナートの夜景を海から眺めるクルージングのイベントらしいです。
　１０月９日・２３日共に１７時に出航（受付は三十分前から）。
　集合場所は、児島観光港。
　料金は、大人１８００円、小学生９００円だそうです。



　１０月１０日には、『第２０回倉敷国際ふれあい広場２０１０』があります。
　世界各国のパフォーマンスや料理屋台・フリーマーケットや民族衣装の展示・試着など催されるそうです。
　会場は、倉敷市芸文館および友好の広場です。




　１０月１６日と１７日には、阿智神社秋祭『秋季例大祭』があります。
　御神輿や獅子舞や爺・婆の面を被った素隠居が倉敷の街に繰り出します。
　１６日の夜は境内で舞や雅楽や天領太鼓の演奏があります。
　１７日は御神幸行列や布団太鼓を載せた『千載楽』と言う神輿などが美観地区周辺で見られますよ。
　時代行列や三女神の舞、獅子舞の披露などもあります。
　
　同じく１０月１６日と１７日には、『倉敷屏風祭』もあります。
　倉敷市本町・東町で、阿智神社の秋季例大祭にあわせて、各家が屏風や自慢の宝物を展示し、おもてなしをするというイベントです。
　


　また、１０月１７日には、『くらしき朝市・三斎市』があります。
　岡山で取れる農作物・魚介類・民芸・工芸品などを中心に販売する朝市です。
　場所は、倉敷駅前商店街及びその周辺。
　時間は、８時から１１時です。











　以上が今現在で私が知っている倉敷美観地区周辺の１０月のイベント情報です。

　他に何か分かったら、またお知らせいたします。
　

変な奴……。

　昨日の夜は、知人から借りたＤＶＤを観ておりました。
　昔、テレビで放映された番組をＤＶＤに起こしたものらしいです。
　画質が物凄く悪い。

　平成６年５月２日に近鉄アート館で公演された劇団☆新感線の演劇。
　『スサノオ～武流転生』とテロップが入っている。

　冒頭のナレーションにアラを見つける。が、気にせず観る。

　舞台は太古の日本、らしい。
　いきなりハードロックの曲が流れる。
　ヘビメタ風の衣装の一団が登場する。
　か、格好いい……。

　大昔のお話のはずなのにほぼ全員ヘビメタの衣装。
　物語にはアラがあるけど演劇の力で無理矢理押し通す。
　格好いい。
　面白かったです。



　知人は何でこんな映像を持っているんだろ。
　コマーシャルから関西のローカル局が放送したみたいだったけど、あの人、関西に居たっけ？
　「上川隆也が主演している演劇集団キャラメルボックスの映像もあるけど観る？」と訊かれた。
　「観せて欲しくば、三回周ってワンと鳴け」とも言われました。

　変な奴……。



　……。




　三回周ってワンと鳴くことにします。

腐女子パワー、恐るべし。

　本日の倉敷は晴れのち曇り。
　最高気温は二十三度。
　最低気温は十七度でありました。
　明日は雨となるかも。


　昨日は休日でよく休んだので、充電完了。
　放電も漏電もしていない、はず。


　先日の事。
　偶然、戦国期を題材にしたアニメーションを観た。
　その世界観にびびる。
　時代考証が無茶苦茶だ！！
　莫迦げている。でも格好いい……。

　あの世界観はどこから出てきたのだろう？
　いきなり出てきたとは思えない。
　ゲームから？　それとも漫画から？

　史実とは違う、と言う気にならない。
　物語なのだから楽しめばいい、と思う。
　観ている人に悪影響を与える、とは思わない。
　あれを観て、実際に起こった事だと思う人はいない。

　ただ、不思議な世界観だ。
　戦国武将を再解釈して面白いキャラクターに作り直している。
　キーとなっているのは、腐女子と呼ばれる人達の「萌え」か？
　本来アンダーグランドで楽しまれていたはずのものが、表に出てきているって事なのだろうか？

　恐るべし、腐女子のパワー。

　それとも私、何か勘違いをしているのだろうか？

Winded up anchor,fire will be a foot．

　パラダイムシフトが起こっているのを感じる。
　世界には新しいシステムが導入され、新たなプログラムで稼動している。
　世界のパワーバランスは崩れ去り、新たな均衡を求めて秤は揺れている。
　古いシステムで尚且つ現在の状況に合わないものは相手にされない。
　そこに正義はなく、純粋なパワーによって物事は決定する。
　しかしそのパワーは単純な腕力だけではない。
　もっと複合的な力だ。

　新たなシステムは世界中に根を伸ばし、複雑に絡み合う。
　お互いに支えあいながら殴りあう。

　局地に現れている現象の多くは、新たなバランスを決める過程から起こったもの。
　その動きは加速するだろう。

　車輪は回る。
　錨は引き上げられよう。
　無垢は無垢なるが故に押しつぶされることとなる。

empty。

　本日の倉敷は、晴れております。快晴です。

　本日は私、お仕事がお休みの日であります。
　何だか今日はグッタリフニャフニャモードです。
　布団の上をゴロゴロと転がり続けております。
　まだ、一歩も外に出ていません。腑抜けです。
　昨晩は、今日の休みにする事を考えてました。
　が、今朝になってヤル気は、無くなってました。
　私、疲れているのかなぁ？　よくわかんないや。
　今日はもう寝ます。寝て、充電する事にします。

　今から寝るのは充電でなく、放電かもしんない。
　む。何だかよくわかんないからもう寝る事にする。



　

『時の果てのフェブラリー 赤方偏移世界 』／山本弘

　昨日の夜は、山本弘の小説『時の果てのフェブラリー　赤方偏移世界 』を読んでいました。
　ＳＦです。ハードＳＦ。でもレーベルはライトノベルＳＦ。
　でもって、ファーストコンタクトＳＦです。

　
　地球各地に時間重力異常地帯が突如出現する。
　この現象は外からのあらゆる科学的調査を拒む。
　内部に入って調査する為、調査隊が結成された。
　切り札となるのは、メタ・チョムスキー文法による思考を持つ一人の少女……。

　星と同じ位の大きさの知的生命体が居て、スケールがあまりにも違いすぎるから人類の事が認識できない。
　進路の邪魔になるから、ちょっと地球を動かしてしまおう、と地球各地に時間重力異常地帯を発生させる。通過するのは遙か先の未来なのだが、その準備を遙か彼方の宇宙からしている。
　途中で、人類の存在に気が付いて、「これは何だ？」と調査を始めるが、その為に人類からしてみれば訳のわかんない現象が起きる……。


　作中に出てくる、「非言語での思考」に興味がそそられる。
　スポーツ選手が時々言う「ゾーン」に入った状態に近い感覚なのだろうか？
　禅の悟りの境地に近いのか？
　それとも全く別？？

　面白いです。
　ＳＦガジェット満載でありました。
　
　

　山本弘の小説では『神は沈黙せず』も好きです。
　



　『時の果てのフェブラリー』の続編『宇宙の中心のウェンズディ』って刊行されているのかな？
　まだなら早くお願い致しますよ。

明日は久々の休日です。

　本日の倉敷は晴れのち曇りのち雨。
　最高気温は二十四度。
　最低気温は十九度でありました。





　よく考えたら最近、お休みを取っていない。
　そんなに忙しい訳でもないのに、お休みが取れていないのは何故か？
　段取りが悪い為である。
　深く反省する。


　近頃、本屋さんに行ってない。
　本は辛うじて読んでる。
　映画は観てない。
　テレビは元から観て無いからいいか。
　勤め先と自宅の往復ばかり。
　お仕事ばっかりしていては人間駄目になる、ような気がする。

　今日は無理矢理段取りをつける。
　勤め先の店主に恐る恐る明日休日を貰えるよう頼んでみる。
　店主には、「私も気が付かない時があるんだから、休みを取っていないなら、そう言いなさい！」と叱られる。
　「人間、休みは必要です」とも言われる。
　確かにその通りだ。
　反省する。





　明日はお休みを貰った。
　久しぶりの休日である。

『太陽の簒奪者』／野尻抱介

　私、「宇宙人が地球を侵略する」といったお話はあまり好きではありません。
　地球を侵略するような、地球人と似たような思考をする宇宙人をわざわざ設定するのは何故なのかよく分からないし、そんな宇宙人は何かのメタファーである場合が多いからです。
　ま、スタートレック位、アメリカから見た各外国人像を宇宙人としてはっきり描くと、それはそれで面白いですが。




　昨日の夜は、野尻抱介の小説『太陽の簒奪者』を読んでいました。
　ＳＦです。それもハードＳＦ。
　でもって、ファーストコンタクトＳＦです。

　近未来。
　水星軌道上から突然鉱物資源が舞い上げられ直径８千万キロの巨大なリングが太陽を取り巻く。
　日照量の激減により、破滅の危機に瀕する人類。
　リングを建造したのは何者か？　そして何の目的でリングを作ったのか？　
　リングは人類を無視している。
　人類を認識できていないかもしれない。
　でも、リング形成を妨害するものは容赦なく排除する。
　リングの調査と破壊の為、リングの表面に何とか降り立った科学者・白石亜紀は、そこで〈リング・ビルダー〉の意図を知る……。

　全く訳の分からない知性体。
　こうではないかと推察できるが、はっきりとは分からない。
　そんな相手に対応しなければならない。
　相手とのコミュニケーションの方法を模索するのか？
　それとも危険な存在として有無を言わせず排除するのか？　
　
　面白いです。

か、完敗です……。

　本日はＪ２は、第２８節の日。
　我等がファジアーノ岡山は、ホームのｋａｎｋｏスタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦いたしました。
　結果は、０-４で敗北。
　完敗です。

　ヴァンフォーレ、強えぇぇ……。
　４点決められて、完封されるかぁ……。
　前半は何とか０-０で持ち堪えたんだけどな……。

　引かれて守ってくるチームより、相手を叩き潰しにくるチームの方がファジアーノは相性がいいから、もしかしてって思っていたけど……、叩き潰されちゃったかぁ……。




　ファジアーノは、千明聖典が途中出場していますよ。
　期待の選手です。
　怪我をしていて今期は無理かも、と思っていたけど、出てきた。
　これから活躍して欲しいっす。



　次の試合は、１０月３日。
　ホームのｋａｎｋｏスタジアムでサガン鳥栖と対戦いたします。
　キックオフは、１３時。
　しっかり調整して次は楽しい試合を見せて下さい！
　期待していますよ！



　

夏は去り、秋がやって来た。

　本日の倉敷は晴れ。最高気温は二十五度。最低気温は十四度。
　夏は去り、秋がやって来た。


　昨日は、仕事から帰り道にある入船公園で夕方からコンサートがあったらしい。
　でも、用事があって観る事が出来ず。残念至極。

　用事を済ませたあと部屋に戻り、すぐさま泥のように眠る。
　久々に観たいテレビ番組があったのだが、最近、全くテレビを観ない生活をしていた為、すっかり忘れてひたすら寝る。

　今朝、起きて昨晩観たいテレビ番組があったことを思い出して、地団駄を踏む。
　でも、後の祭りである。
　昨晩は本も読んでいない。
　何だか勿体無いことをしたような気になる。
　もう一度地団駄を踏む。

　でも、先日来の寝不足は解消されたから、良しとする事にした。

　今日は、秋の夜長を夜更かしすることにする。

何やってんだ？？

　本日の倉敷は、晴れのち曇り。
　最高気温は、二十四度。
　最低気温は、十七度でありました。
　朝は、肌寒いっす。油断していると風邪を引きそうです。



　昨日の夜は、テンションが下がっているような気がして、テンションを上げる為、音楽を聴きまくっていました。

　が、しかし、ノリのよい曲ばかり聴きたくなる。
　精神状態が悪いなら、私は暗い曲を聴きたくなるはずなのに……。
　ノリのよい曲を聴きたくなる時は、精神状態は悪くなく、かなりハイな状態なはずなのに……。
　でも、テンションは低い気がする……。
　何故？



　考え込んでしまいましたよ。

　答えは、寝不足で体が疲れていることに気が付いていなくて、思考と動きにギャップが出ていた為。
　体の動きが微妙に遅くなっていて、その事からテンションが落ちていると勘違いした模様。
　精神状態は悪くなく、むしろ寝不足でハイになっていたようでした。




　そのことに気が付いたのは、草木も眠る頃。
　昨日はまたもや夜更かしをしていました。

　寝不足であります。

明日はＶＳヴァンフォーレ甲府。

　明日はＪ２は第２８節の日。
　我等がファジアーノ岡山は、ホームのｋａｎｋｏスタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦いたします。
　キックオフは十三時。

　ヴァンフォーレ甲府の３トップは強力です。
　ちょっとでも気を抜くとやられちゃいますよ。
　御用心。

　ファジアーノは４連敗の後、２ゲーム連続引き分け。
　チームは徐々によくなっているのか？　それとも問題は残ったままなのか？
　明日の試合は、対戦相手が強いなので、ファジアーノのチーム状態がはっきりと判明しそう……。

　私達は信じているぜ！
　明日は素晴らしい試合を見せてください！
　応援していますよ！

『嗤う伊右衛門』／京極夏彦

　昨日の夜は、京極夏彦の小説『嗤う伊右衛門』を読み返しておりました。

　四谷怪談を豊富な資料を基に京極夏彦が再解釈した京極版四谷怪談です。
　お化けの類は全く出てこない、悲しい純愛の物語。
　怪談ではなく人の業を描いた物語。でも怖い。
　面白くて切ない物語でありました。
　
　ラストは怖くて美しいラストシーンでありましたよ。

好機を逸す。

　本日の倉敷は曇りのち晴れ。
　最高気温は、二十六度。
　最低気温は、十六度でありました。
　ようやく秋らしい一日でありましたね。
　朝方は寒いと感じるくらいでした。
　いきなりぐっと気温が下がったので、風邪引きさんにならないように気をつけなくっちゃ。

　昨日の夕方は珍しく倉敷美観地区の上空に綺麗な夕焼けが出ていました。
　その後、美しい十六夜の月が出ていました。

　写真に撮ってみよう！　と思ってコンパクトデジカメを取り出してみると、バッテリー切れ。

　無念でありました。