今日で九月も終わり。明日から十月です。秋も本番です。
十月は倉敷美観地区周辺ではイベント満載。今回は現在私が知っている倉敷美観地区周辺のイベント情報をご紹介致しましょう。
ではまず最初に、もう始まっていますが、
倉敷市立美術館で「特別展 写真家・中村昭夫の原点 1956-1967/
共鳴する芸術2009-表現への挑戦-」が開かれています。
倉敷市出身の中村昭夫さんの初期の約10年間の写真展です。
11月8日(日)まで。
10月1日(木)からは、
倉敷美観地区アイビースクエア内のアイビー学館で、
ライカ同盟写真展「ライク・ア・クラシキ」が開かれます。
倉敷市民写真コンテスト「クラフォト2009」も併催です。
10月21日(水)まで。
10月4日(日)には、「藤戸合戦」にまつわる史跡等をボランティアガイドの説明付きで巡る、『源平古戦場「藤戸合戦」ウォーク』があります。
途中、錦莞莚(花ござ)の製造技術を発明した磯崎眠亀の記念館にも立ち寄るそうです。
予約は不要。集合場所はJR茶屋町駅。集合時間は朝の八時半です。
10月9日(金)からは倉敷美観地区内の通常非公開の大原家旧別宅「有隣荘」で期間限定の特別展「棟方志功展」が開催されます。
入場料は大人1000円、学生500円。
営業時間は10:00から16:30。
18日(日)まで。会期中無休だそうです。
10月11日(日)には、倉敷阿智神社でブルースの先駆者、近藤房之助さんのライヴがあるそうです。
時間は18:30から20:00。参加費無料。定員無し。
なお、雨天時は「新渓園」へ会場を変更するらしいっす。
また、
10月11日(日)と17日(土)と18日(日)と25日(日)、
11月1日(日)と22日(日)には、
新渓園の游心亭でお抹茶をたてて、おもてなしがあるそうです。
時間は10:00から15:00。価格は500円だそうです。
倉敷市内の表千家・裏千家・速水流の先生がお抹茶をたてて下さるそうです。(開催日により、流派が異なります)
10月15日 (木)には、新渓園で倉敷市出身の俗曲師「うめ吉」さんの「トーク&ライヴ」があります。
開場は18:30、開演は19:00。
料金は前売2000円、当日2500円だそうです。
10月17日(土)と18日(日)は倉敷美観地区周辺の人みんなが楽しみにしている、阿智神社秋祭りがあります。
17日は「秋季例大祭」と「車輌巡幸」や「神賑い」。
翌日は御神幸。総勢200名程の時代行列があります。
じじばばの面を付けた『素隠居』と呼ばれる人達が現れて、団扇で頭を叩いて回るのがお祭りの風物詩。
また、17日と18日は「倉敷屏風祭」も開かれます。
倉敷美観地区周辺の各家やお店が屏風や秘蔵の家宝や自慢の品、風情ある秋の花を活け、訪れる皆様の目を愉しませる趣向です。
他にもイベントはあるかもしれませんが、私が知っている10月の倉敷美観地区周辺のイベントは今の所は以上です。何か見つけたら、また御紹介致します。