狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

ぢつと手を見る。

2011年07月31日 18時23分46秒 | 季節の御挨拶



 本日の倉敷は曇ったり晴れたりしていましたよ。
 最高気温は二十九度。最低気温は二十五度でありました。
 明日は予報では倉敷は夕方から雨が降るかも? となっております。お出かけの際はお気を付け下さいませ。




 今日で文月も終わり。
 明日から葉月であります。


 水天一碧の彼方に層雲俄かに立ち並び、お天道様の猛威は日増しに苛烈さを加えている今日この頃。なのかなぁ??
 何だか今年の夏はカラッとしてなくて、どんよりとして湿気が多くないですか? 気のせい??
 夏は夏らしくあってほしいと思う今日この頃なのです。
 そして夏は夏らしい事をしなくてはと思う今日この頃のなのです。
 友は沖縄に行ってくると言っていました。私はお仕事があって行けません。無念です。

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『囮物語』/西尾維新

2011年07月31日 18時07分29秒 | 小説・本に関する日記






 昨日の夜は西尾維新の小説『囮物語』を読んでいました。
 「化物語」シリーズの最新刊。今回は千石撫子のお話です。

 感想を一言で述べると、「西尾維新、やっちまったなあ!! (←良い意味で)」でありますよ。


 「化物語」は登場するキャラクター達がメタ発言をすることが多く、これまで「千石撫子=ラスボス」発言が幾つかあったので、やるだろうとは思っていたけど、まさにラスボス降臨。しかも千石撫子の主観で描くことによってこれまで築かれてきた千石撫子イメージを一変させてしまうとは。

 よくは知らないがおそらく大勢いるであろう千石撫子ファンを敵に回すかもしれない所業。いやファンも案外楽しんでいるかもしんない。

 
 「化物語」セカンドシーズンも残りあと二冊。
 ラストがどうなるか楽しみでありますよ。

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スコアレスドローでありました。

2011年07月30日 21時00分14秒 | サッカーに関する日記






 本日はJ2は第23節の日。
 我らがファジアーノ岡山はアウェーの栃木県グリーンスタジアムで栃木SCと対戦でありました。
 結果はスコアレスドロー。

 試合を見る事が出来なかったので試合内容は分かりませんが、栃木さん相手にアウェーで勝ち点1を取って帰ったのは評価できるのでは? 
 完封したのは評価できますね。
 でもシュート15本打って1点も入らなかったのは悔しいかも。

 今日の試合は田所諒選手が先発出場していますね。
 怪我が治ってなによりです。ガンガン走りまくって下されぃ。


 次の試合は8月6日。
 ホームのkankoスタジアムでロアッソ熊本と対戦いたします。
 キックオフは19時です。
 ホーム2連戦の初っ端っすね。
 楽しい試合を期待していますよ!!


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How Deep is Your River?

2011年07月30日 18時03分56秒 | ご近所に関する日記






 本日の倉敷は晴れのち曇り、一時雨でありました。
 最高気温は三十度。最低気温は二十五度でありましたよ。
 土曜日です。土曜日は土曜夜市ですね。




 今朝、倉敷美観地区の倉敷川を見てみると水嵩が極端に減っていて、「川底の掃除でもするのかなぁ??」と思っていたら本当に子供達が清掃をしていました。
 「親子で入ろう倉敷川~クリーン&ウオッチング」という企画で倉敷川の清掃活動と生き物観察会だったようです。
 そういえば毎年この時期やっていましたね。

 倉敷美観地区に昔から住んでいる人に「倉敷川には鰻がいた」という話を聞いたことがあるのですが、今でもいるのでせうか? 



 倉敷川に入って皆様、楽しそうでありましたよ。
 でも、私は小生意気な幼児の頃に倉敷川に落ちて溺れて死にかけたことがあるので、倉敷川に入るのは嫌でござんす。


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竜胆(リンドウ)その3。

2011年07月29日 18時08分39秒 | お花に関する日記







 本日の倉敷は曇り時々晴れでありましたよ。
 最高気温は三十一度。最低気温は二十五度でありました。
 明日は倉敷は予報では午前中は晴れ、夕方からもしかすると雨かも? となっております。



 上の写真に写っているお花は、「竜胆(リンドウ)」です。
 竜胆のお花に関しては、2008年8月2日の記事2010年7月19日の記事もよろしかったらご覧下さいませ。
 2008年と2010年の竜胆のお花の記事です。

 竜胆のお花の花言葉は、「強い正義感」であります。


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こういう合宿って定期的にやってもいいんじゃない?

2011年07月29日 18時01分16秒 | サッカーに関する日記






 8月1日から3日まで札幌で行われるトレーニングキャンプに参加するサッカー男子日本代表候補のメンバーが発表されていますね。
 今回は新戦力の発掘が目的(多分)。この中から何人の選手がザッケローニ監督の目に留まって代表行となるのでしょうか? 

 山田直輝選手はアピールしまくってほしいです(ファンなので)。レッズではスタメンから外れているけどこれをきっかけにスタメンに復帰してほしいです。
 ハーフナー・マイク選手はチャンスが巡ってきましたね。典型的なCFタイプのFWは日本人の選手の中では貴重なので代表行の切符を掴んでほしいですよ。

 コパアメリカに不参加したこともあって(でもこれは仕方がない)、男子日本サッカー代表はW杯アジア予選に向けて準備不足の感が否めず。
 ボランチやセンターバックのバックアップ探しは急務ですね。

 今回の代表候補のメンバーの中から数多くの選手が代表行となることを望んでおります。

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涼みながら冷酒でも飲みたい気分です。

2011年07月28日 18時08分05秒 | 季節の御挨拶



 タカアンドトシのタカ(ボケのほう)が三瓶の自己紹介ギャグ「三瓶です」をして、トシ(ツッコミのほう)が「三瓶かっ?!」とツッコミを入れるところを想像してみた。
 勿論ツッコミのプロであるトシはそんなツッコミはしないはずなのだが、仮にタカの「三瓶です」にトシが「三瓶かっ?!」とツッコミを入れたならば、「三瓶です」と言っているにもかかわらず「三瓶かっ?!」と問われたことになるのでタカは再び「三瓶です」と答えねばならなくなる。トシは再度繰り返されたギャグにツッコミを入れなければならず「三瓶かっ?!」とツッコミを入れる。すると「三瓶です」と言っているにもかかわらず「三瓶かっ?!」と問われたことになるのでタカは再び「三瓶です」と答えねばならなくなる。トシは……。以下略。
 ここに美しい無限ループが完成する。
 美しい……か?



 いきなりつまらないお話を書いてしまい、申し訳ありません。
 私、暑さで脳が蕩けて脳味噌の皺が無くなり脳味噌がプリンのようにぷるんぷるんになっております。
 つまらないお話とわかっていながら書いてしまうあたりが、脳味噌が蕩けている証拠です。

 ただ暑いとは申せ、ここ最近は灼熱地獄のような暑さではなく夜は幾分過ごしやすいですね。
 天帝様は我らに御容赦してくださっているのかも。
 しかし皆様、ご油断はゆめゆめなさらぬよう。神様仏様なんて気紛れな連中ですからね。何をするか分かりません。
 体調管理には万全の態勢で。油断して脳を蕩けさせている私が申すのは変ではあるのですが。皆様、元気に夏をお過ごし下さいませ。 




 本日の倉敷は曇ったり晴れたりしていましたよ。
 最高気温は三十度。最低気温は二十四度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。


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『GOSICK VIII 下 -ゴシック・神々の黄昏-』/桜庭一樹

2011年07月28日 18時03分52秒 | 小説・本に関する日記




 ここ一週間ほど桜庭一樹の作品を連発しているが、桜庭一樹強化週間と思っていただきたい。


 昨日の夜は、桜庭一樹の小説『GOSICK VIII 下 -ゴシック・神々の黄昏-』を読んでいました。
 GOSICKシリーズの最終巻です。
 VIIIに入ってミステリーの要素は無し。物語の終局に向かって進みます。
 
 ブライアン・ロスコーの死の理由やヴィクトリカ・ド・ブロワの髪の色が変わった理由はあれでよかったのかなぁ……。
 灰色狼達をあくまで人間と描いてもよかったような気もする……。

 面白かったですよ。
 VIIIに入って怒涛の展開。
 「おぉ。そんなところまで行っちゃうのか」って感じです。

 極上のエンターテイメントでありました。



 
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ショックです。

2011年07月28日 18時01分13秒 | 小説・本に関する日記




 小松左京さんがお亡くなりになった。
 私が初めて読んだ日本のSF小説は小松左京さんの作品でした。
 ショックです。

 今まで沢山の作品をありがとうございます。
 御冥福をお祈りいたします。
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何でも売っているなぁ~。

2011年07月27日 14時50分24秒 | 休日の日記






本日は私はお仕事がお休みの日であります。
今日は私は是から外出してくるのであります。
休日なのに、何故か妙に忙しいでのあります。
これも私の不徳の致すところなのであります。 
お休みの日はお休みするがよいのであります。
でも今日は忙しいので仕方ないのであります。
今日は渋々お出かけをしてくるのであります。
あぁ。こんな時はコピーロボットが欲しいです。
と思って検索をしてみたら、売っていましたよ。
バンダイ製でアマゾンだと1836円であります。
コピー機能はないそうですが。吃驚であります。
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ヒペリカム・アンドロサエマムの実。

2011年07月26日 18時01分14秒 | お花に関する日記







 本日の倉敷は晴れたり曇ったりしていましたよ。
 最高気温は三十一度。最低気温は二十四度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇り一時雨が降るかも? となっております。


 上の写真に写っているのは「ヒペリカム・アンドロサエマム」の実です。
 オトギリソウ科ヒペリクム属の半常緑低木です。

 学名は、Hypericum androsaemum。
 英名は、Tutsan。
 別名に、小坊主弟切(こぼうずおとぎり)があります。


 5月から6月ごろに黄色のお花を咲かせるそうです。

 原産地は、ヨーロッパやアジア。




 花言葉は、「悲しみは続かない」だそうです。

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新渓園。

2011年07月25日 18時09分00秒 | ご近所に関する日記




 本日の倉敷は曇り時々雨でありました。
 最高気温は二十六度。最低気温は二十五度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りとなっております。



 上の写真に写っているのは、大原美術館に隣接している日本庭園「新渓園」です。
 そんなに大きくない庭園ですが大原美術館で名画に酔いしれた後にぼ~っとしたいお方にはうってつけの庭園ですよ。
 大原美術館が開館されている時間は無料で開放されているので倉敷美観地区にお越しの際は宜しかったら立ち寄ってみて下さいませ。


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『3月のライオン』第6巻/羽海野チカ

2011年07月25日 18時01分48秒 | 漫画・ゲームに関する日記








 昨日の夜は、羽海野チカの漫画『3月のライオン』の第6巻を読んでいました。

 戦いの第6巻。
 虐めに、病気に、己自身に、そして勝負に立ち向かう……。

 3月のライオンは凄いところに来ているなぁ……。


 私が盆暗な小学生だった頃(あぁ今も盆暗なままだ)、クラスで虐めがあった。
 同じクラスの女の子がシカトを受けていた。
 私はそれを苦々しく思っていたが、馬鹿で意気地なしで盆暗だった私はどうすることもできなかった。
 シカトをしていたクラスメイトへの私の幾つかの僅かながらの抵抗もその娘には迷惑なものでしかなかっただろう……。
 彼女は今どうしているのだろう? 元気に笑って過ごしているのならいいのだけど……。

 閉鎖社会の空気を打ち破るには莫大なエネルギーが必要となる。
 助けを求めることさえ困難な状況は存在する。


 私は今、虐めを受けている人が身近にいたとして、その人にひなたの祖父のような言葉を発することが出来るのだろうか?? 
 そしてその人の怒りに気が付くことが出来るのだろうか?? 
 そしてその人の支えになることが出来るだろうか?? 







 ところで、今回表紙になっている二海堂晴信は故・村山聖九段がモデルなんだっけ?
 だとしたらそれだけでうるうるです。



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ま、負けちったぁ~。

2011年07月24日 22時04分37秒 | サッカーに関する日記









 本日はJ2は第22節の日。
 我らがファジアーノ岡山はホームのkankoスタジアムでザスパ草津と対戦でありました。
 試合結果は1-2で敗戦。

 試合終了間際に千明選手の得点で1点返しましたが負けてしまいました。
 千明選手はJ初得点かも。
 ガンバ大阪の遠藤選手が上手い選手から怖くて危険な選手へと評価が変わったのは、パス専門の選手から(ここぞという時に)ペナルティエリア内に侵入して仕事が出来る選手に変わってから。
 千明選手も自身の長所を生かしながら上手く危険な選手に変貌してほしいな(ボランチにもいろんなタイプがあるので別に遠藤選手タイプでなくてもいいっす)。

 それにしてもファジアーノは連勝できないなぁ……。
 勝つと気合が抜ける、ってわけでもないんだろうけど。

 ま、仕方がない。
 次、頑張りましょう!!

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『ばらばら死体の夜』/桜庭一樹

2011年07月24日 18時06分39秒 | 小説・本に関する日記







 一昨日の夜は、桜庭一樹の小説『ばらばら死体の夜』を読んでいました。


 翻訳家・吉野解は学生の頃に下宿していた古書店・泪亭の二階で暮らす女・白井沙漠に借金を申し込まれるが……。


 え~と。
 黒桜庭です。冒頭からいきなり真っ黒。全編を通して白い桜庭一樹やピンクの桜庭一樹はほとんど見当たりません。
 汗臭くて埃臭くて獣臭くて熱くてでもゾッとするほど冷たい狂気に満ちた怖いお話。
 お金に関するお話・と見せかけて、堕ちていく人についてのお話なのかなぁ。

 私達の周囲には落とし穴が無数に開いてあって、私達はその上をスイスイと気が付かずに(あるいは気が付いて避けて)通っている。
 今まで落とし穴に落ちなかった人はただ幸運なだけ、なのかもしれない。

 黒桜庭一樹がその黒さを存分に発揮した作品でありました。
 面白かったですよ。



 
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