狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

『この愛は、異端。-ベリアル文書- 』/森山絵凪

2020年04月20日 15時42分30秒 | 漫画・ゲームに関する日記
 昨日の夜は、森山絵凪の漫画『この愛は、異端。-ベリアル文書-』を読んでいました。

 事故で両親を亡くし、親戚の間で盥回しにされていた淑乃は、ある日、古本屋で悪魔召還の手順が書かれた本を見つける。
 将来を悲観していた淑乃は、その本に書かれていた悪魔の召還方法で悪魔を召還してしまう。
 ベリアルと名乗るその悪魔は淑乃に契約を迫る。
 何でも願いを叶える代わりに寿命と死後の魂を悪魔に譲渡する。
 しかし、淑乃は5000年に一人の美しい魂の持ち主でそれ故にべリアルは特別に別の契約を提案する。
 一つの願いを叶えるたびに一つの対価を払う。そして死ぬまで行動を共にする。対価は淑乃の肉体。
 しかし、淑乃はその時は10歳。
 どちらの契約を結べない。と淑乃は泣き出し愚痴る。
 淑乃に絆されたベリアルは、「18歳までは普通の口づけのみ、18歳からは舌を入れ、20歳を超えたら愛撫も加える」という契約に譲歩する。
 二人は共に暮らすことになり、一緒にご飯を食べ、一緒に眠る。
 淑乃は次第にベリアルに心を許すようになっていた。
 しかし、淑乃が18歳になった日、ベリアルはその本性を顕わにする……。
 
 『この愛は、異端。』の番外編であります。
 本編第1話から約2年前の淑乃18歳の高校の修学旅行のお話となっています。


 悪魔を呼び出した人が悪魔と契約をして云々かんぬんというお話は、よくあるお話ではあるのですが、このお話はとてもたくさんのメタファーをベリアルと淑乃の中に入れているのです。
 様々なメタファーを重ねているので各シーンが違った意味にも見えてくるのです。
 そしてそれぞれのメタファーのかなりエグいところを突いているのです。

 悪魔との純愛のお話であります。


 面白かったですよ。
 楽しめました。


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『兄の嫁と暮らしています。』第7巻/くずしろ

2020年04月18日 15時23分46秒 | 漫画・ゲームに関する日記
 昨日の夜は、くずしろの漫画『兄の嫁と暮らしています。』の第7巻を読んでいました。

 主人公の岸辺志乃は、17歳の高校生。
 両親は亡くなっていて、更に半年前に唯一の肉親だった兄も亡くなってしまう。
 志乃は今は兄の嫁である「希さん」と暮らしている……。
 希さんのことは大好きなのだけれども、亡くなった兄の嫁なのでどうしても遠慮してしまう……。



 家族なのだけれども、他人。
 どこまで踏み込んでよいのかお互いに分からない。
 そんな二人の生活を繊細に描いています。

 お互いのことを大事に思っているのだけれども、上手くいっているように見えるのだけれども、でもまだ遠慮があって……。



 他人だけれども家族になろうと試行錯誤をしてるお二人の物語であります。

 面白かったですよ。
 続きが楽しみであります。


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「敵うも何も……私とお前では格が違いすぎるでしょう? 私の様に誇り高き貴族と、泥臭い土着の民じゃぁね」「その格の違い、試してみる?」「そうね。格の違いを見てみるのも良いわね」

2020年04月16日 18時08分40秒 | 漫画・ゲームに関する日記
 昨日の夜は、同人サークル『あんかけスパ』のアクションRPG「東方紅輝心」で遊んでいました。
 東方Projectのファンゲームで、吸血鬼『レミリア・スカーレット』と従者『十六夜咲夜』を主人公としたアクション・ロールプレイング・ゲームであります。


 カリスマ溢れるレミリア・スカーレットお嬢様でプレイ。
 昨日は、『第11章:最終決戦』まで終了。
 レベルを上げて最終決戦。
 道中で道に迷う……。orz。
 そしてBOSS戦でまさかの遠距離戦を強いられる……。orz。
 さらにBOSS戦でおかわり……。orz。
 レベルを上げていたのでごり押しで大丈夫だろ。と思っていたら伊吹萃香に押し切られる……。orz。
 まぢかよ。
 鬼を相手に無様な姿を晒したので、レミリアお嬢様はお怒りモードであります。
 すまぬ。お嬢。

 さらにレベルを上げて何とかクリア!!! 
 うおっし!!! 
 と思っていたら、クリア後にエクストラダンジョンが出現。
 試しに入ってみたら、ここの雑魚敵が異様に強い……。ぐぬぬ。orz。
 暫らくはこのダンジョンを安全第一でうろついてレベルを上げていかなければならない……。
 レミリアお嬢様はまだまだ暴れ足りていないようで、エクストラダンジョンの出現に喜んでおります。

 暫らくはこのゲームで遊んでいきたい。と思っているところなのでございます。


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『海獣の子供』第1巻/五十嵐大介

2020年04月14日 21時32分02秒 | 漫画・ゲームに関する日記
 昨日の夜は、五十嵐大介の漫画『海獣の子供』の第1巻を読んでいました。

 自分の気持ちを言葉にするのが苦手な中学生の琉花は、長い夏休みの間、家にも学校にも居場所がなく、幼少期に大好きだった水族館へ行き不思議な少年・海と出会う。
 翌日、父親の働いている水族館へと足を運ぶと彼女は、海と再び会い、父親に海の面倒を見ることを命じられた……。
 同じ頃、海に隕石が落ち、海で異変が起きていた……。

 この作品は、第38回日本漫画家協会賞優秀賞と第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞しております。

 五十嵐大介という漫画家は、幻想的なイメージを写実的に描く圧倒的な画力を持っています。
 この漫画の第1巻を読んで感じたのは、重心や重力を表現するのがとても上手い作家さんだなあ、ということ。
 一枚の絵で動きを表してしまう。上手いです。
 そして言葉では伝えることが出来ないことを漫画で表現しようとしていること。非常に野心的です。

 面白かったですよ。
 続きを読んでいこうと思っているところなのでございます。




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全てが重なる最後の一時。間もなく訪れる真実の夜明け。

2020年04月13日 20時45分36秒 | 漫画・ゲームに関する日記
 昨日の夜は、同人サークル『あんかけスパ』のアクションRPG「東方紅輝心」で遊んでいました。
 東方Projectのファンゲームで、吸血鬼『レミリア・スカーレット』と従者『十六夜咲夜』を主人公としたアクション・ロールプレイング・ゲームであります。


 カリスマ溢れるレミリア・スカーレットお嬢様でプレイ。
 昨日は、『第10章:いざ決戦の地へ』まで終了。
 前章の地霊殿での古明地さとり嬢とのお姉ちゃん対決で辛勝だったので、ここでこの章を繰り返してレベル上げをしました。
 サクサク進んでいないので、レミリアお嬢様はお怒りモードであります。
 すまぬ。お嬢。

 最終盤に入っていて次がおそらくラスBOSS。
 でも、レベルをある程度上げたので大丈夫かな? 


 暫らくはこのゲームで遊んでいきたい。と思っているところなのでございます。


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『魔女は三百路から』第5巻/松本救助(著) 原田重光(企画・原案)

2020年04月11日 22時58分20秒 | 漫画・ゲームに関する日記
 昨日の夜は、松本救助(著) 原田重光(企画・原案)の漫画『魔女は三百路から』の第5巻を読んでいました。

 黒川御影は、見た目は地味目なOLのアラサー女性。
 でもその実態は、300回目の誕生日を迎えたばかりの三百路の魔女。
 歴史の裏側で暗躍してきた御影は、今は『おひとり様』暮らしに嵌り、『おひとり様』生活を極めている……。

 300歳独身魔女の生活を描くコメディであります。





 三十路だとギャグにならないかもしれないのですが、300歳だとギャグになるのですね。
 おひとり様で、こじらせっちゃって色々と暴走したり妄想を膨らませたりしちゃうのだけれども……。というお話であります。

 面白かったですよ。
 続きが楽しみです。


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古城の片隅 咲き誇る真紅よ。儚さと切なさで 満たされて散れ。

2020年04月10日 16時12分58秒 | 漫画・ゲームに関する日記
 昨日の夜は、同人サークル『あんかけスパ』のアクションRPG「東方紅輝心」で遊んでいました。
 東方Projectのファンゲームで、吸血鬼『レミリア・スカーレット』と従者『十六夜咲夜』を主人公としたアクション・ロールプレイング・ゲームであります。


 カリスマ溢れるレミリア・スカーレットお嬢様でプレイ。
 昨日は、『第9章:地獄からの誘い 』まで終了。
 針山地獄で針山の中に落っこちピチュる……。orz。
 血池地獄で血の池中に落っこちピチュる……。orz。
 刃車地獄で刃車に切り刻まれてピチュる……。orz。
 溶岩の中に飛び込んでしまってピチュる……。orz。
 サクサク進んでいないので、レミリアお嬢様はお怒りモードであります。
 すまぬ。お嬢。
 地霊殿で古明地さとり嬢とのお姉ちゃん対決は何とか辛勝。ぜいぜい。

 暫らくはこのゲームで遊んでいきたい。と思っているところなのでございます。


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『アザミの城の魔女』第2巻/たらちねジョン

2020年04月08日 22時23分39秒 | 漫画・ゲームに関する日記
 昨日の夜は、たらちねジョンの漫画『アザミの城の魔女』の第1巻を読んでいました。

 スコットランドのエディンバラ。
 寂れた便利屋を営むマリーは、 世界を構成する精霊と交渉する術・魔法を会得した魔女。
 そんな彼女のもとに、倫敦の教会が魔法使い見習いの少年を送ってくる。
 強力な魔力を持ちながら魔法の扱い方を何も知らないその少年・テオの面倒をみろと倫敦の教会はマリーに命じてきた。
 孤独に生きるマリーは協会の依頼を面倒だと感じていたが……。



 人との付き合い方が上手ではない人達が多く出てきています。
 それでも生きていかなければならないので、何とか上手く誤魔化し誤魔化し生きていっている人と上手く生きていく為の術を学んでいる人のお話……かな? 
 そこに、究極的に相容れないはずの存在と交渉しなければならない、というお話が絡んできます。

 面白かったですよ。
 続きが楽しみです。



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『アンドロメダ・ストーリーズ』/原作・光瀬龍 作画・竹宮惠子

2020年04月06日 23時24分32秒 | 漫画・ゲームに関する日記
 昨日の夜は、原作・光瀬龍 作画・竹宮惠子の漫画『アンドロメダ・ストーリーズ』を読み返していました。

 舞台は、アンドロメダ星雲の片隅に位置する惑星アストゥリアス。
 コスモラリア王家の皇太子イタカは王に即位してアストラルタ3世となる。
 即位と同時にアヨドーヤ王家のリリア姫と結婚式を挙げた。
 コスモラリア王家とアヨドーヤ王家という大国の王家の婚姻は大国の結びつきに繋がりより強固な平和が訪れると多くの人達が喜び祝った。

 数日後。惑星アストゥリアスに流星が降る。
 無数の蝙蝠がコスモラリア王家の王宮内に入り込む。
 王宮内で働く人達は知らぬ間に不審な言動を見せるようになる。
 聡明で気性の良かったイタカ王も残虐で残忍な行動をするようになり、嫁いだばかりのリリア王妃は不安を覚える。

 王宮は自立機械を生む工場に密かに変貌していた。
 機械の蜘蛛がコスモラリアの大臣達の体に入って大臣達の心身を支配していく……。

 やがてリリア王妃は妊娠して出産する。
 生まれたのは不吉だとされる双子だった。
 その為、双子の1人は密かに剣闘士のバルガに託された。
 バルガは赤ん坊を娼婦に預ける。

 機械に支配されたイタカ王は都を機械都市へと変え、国中が荒れていった。
 アヨドーヤ王家は、コスモラリアが変質してコスモラリアの国が荒れているという情報に神経を尖らせていた。
 アヨドーヤの王子であるミランは妹であるリリア王妃を案じてコスモラリアに出向く。
 そこへ機械達がミラン一行に襲い掛かりミランは窮地に陥る。
 リリア王妃とリリアの息子である王子ジムサと合流し、謎の女剣士の助けもあって一旦逃げ延びたミラン一行は船で脱出を図る……。
 のだけれども……。

 SF漫画であります。





 このお話は非常にゆっくりと丁寧に始まるのです。
 中盤まではじっくりと細かく描写がなされてお話を広げていくのです。
 しかし、終盤に入ると一気に駆け足で収束していくのです。
 おそらくは中盤の部分までが本来ならば最序盤のつもりでお話を作っていたのでしょう。
 最初の構成ではもっともっと長大なお話として考えられていたのでしょう。
 終盤で駆け足で物語を畳んでいるのは何か大人の事情があったのだろうと推察できます。
 スケールの大きなお話なので、きちんとお話を作ってほしかったのです。
 東洋風でもなく西洋風でもない不思議な不思議な雰囲気のある世界観。
 長大な時間の不思議さを想起させるラスト。
 スケールの大きなドラマ性とテーマ性があり。
 それだけに終盤の駆け足で物語が収束してしまったのは残念。
 しかし大人の事情があったのならば是非も無し。

 面白いですよ。
 お勧めであります。



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『魔女』/五十嵐大介

2020年04月02日 19時27分44秒 | 漫画・ゲームに関する日記
 昨晩は五十嵐大介の漫画『魔女』の第一巻と第二巻を読み返しておりました。
 魔女をテーマとした連作幻想奇譚です。

 第一話は、イスタンブールを舞台に、過去にとらわれ強大な力を手に入れた魔女と遊牧民の少女の物語。
 第二話は、開発の圧力を受ける熱帯雨林に暮らす呪術師の女の物語。
 第三話は、宇宙空間からもたらされた物と北欧の山奥に暮らす魔女の物語。
 第四話は、虚無な日々を送っている女子高校生が旅に出て出合ったものとは? という物語です。

 作者は、言葉では表現しきれない何かを漫画で表現しようと試みているのかもしんない。
 湧き出るイメージの奔流を押さえ込んで制御して物語にしているって感じです。
 アクがあるけど魅力的で圧倒的な画力です。
 うっとり。

 面白いですよ。
 お勧めです。


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兵法に複雑な策略などはいらない。最も単純なものが最良なのだ。偉大な将軍達が間違いを犯してしまうのは、難しい戦略を立て、賢く振る舞おうとするからだ。

2020年04月02日 18時50分45秒 | 漫画・ゲームに関する日記
 最近、ゲーム『信長の野望・創造 戦国立志伝』でちまちまと遊んでいるのです。
 シナリオは「1567年8月 天下布武」。
 宇喜多直家でプレイしております。




 宇喜多直家は、浦上家から独立しております。
 西隣には毛利元就の爺様が元気に暴れ回っています。怖い。
 今回は綺麗な宇喜多直家プレイなので毛利元就の配下になってそして裏切るという非道な真似は致しません。
 怖い爺様とは同盟を結んで西の後顧の憂いを取り除いて浦上家を攻めて備前を制圧。
 その後は赤松家と別所家を攻めて東に勢力を伸ばしました。
 姫路城を手に入れてかなり戦力が上がったのですが、まだ元就爺様と決戦するのは怖い。
 なので四国の三好家を攻めて瀬戸内の東側両岸を制圧することにしました。


 三好家は本州に一つだけお城を持っていてそのお城・有岡城を落とすと畿内の諸勢力と隣接することになります。
 石山御坊のお坊さん達はお経を唱えるのに忙しいのでおそらく他国に攻め入る余裕はない。
 近畿に勢力を伸ばして二条城を制圧している浅井家とは同盟を結ぶ。
 播磨北に勢力を持つ波多野家と鳥取方面にいる山名家に対抗できるだけの戦力を残し、後は三好家攻略に兵を回しました。
 播磨南の兵力で有岡城を落としその後は淡路島に上陸して更に阿波方面の三好家のお城を落としていく。
 備前の軍団は讃岐に上陸して讃岐の三好家のお城を落としていく。
 基本戦略は有岡城に多くの三好家の兵力を集めておいて、讃岐の三好家のお城を素早く落す作戦であります。
 しか~し。この作戦には穴がありました。
 長曾我部元親が宇喜多家VS三好家の争いの漁夫の利を狙って讃岐に乱入してきました。
 讃岐の各城に展開していた備前の軍団を集結させて長曾我部元親の軍勢を撃破。
 しかし、この戦いで脱落する部隊が出てきて讃岐方面の戦線は縮小せざるをえませんでした。
 幸い、有岡城に集まった三好家の軍を壊滅状態に追い込んだので東方面からの三好家侵攻は順調。播磨の軍勢で三好家を追い込んでいきました。




 備前の部隊の内の幾つかは撤退。
 三好家の制圧は目途が立ったので、備前の軍団を再編成して長曾我部家への侵攻部隊とします。
 播磨の軍勢が三好家の制圧を完了すれば、備前の軍団で長曾我部家へ攻め込むことにします。
 連戦になりますが、長曾我部家の軍勢は先の会戦で主力をほぼ壊滅に追い込んでいるので、楽に制圧できるでしょう。
 攻め込める長曾我部家の城の全てに攻め込む飽和攻撃作戦であります。
 毛利家の介入が怖いので毛利家とは同盟をきちんと結んでおかなければなりません。


 長曾我部家に対する飽和攻撃によって長曾我部家は戦力を集中することができず、ほぼ全城が降伏。


 しか~し。毛利家と同盟を結んでいる西園寺家が宇喜多家VS長曾我部家の争いに介入してきました。
 否、宇喜多家に蹂躙されている長曾我部家の城を狙うという火事場泥棒的な行為を行いました。
 おのれ、西園寺家赦すまじ。
 そして毛利家は西園寺家を鉄砲玉に使いやがった。許すまじ、毛利家。


 しか~し。毛利家とは同盟を結んでいるので、西園寺家と開戦するは今はまずい……。


 長曾我部家と三好家を完全に制圧して対毛利家の態勢を整えつつ毛利家との同盟が切れるのを待つことにしました。
 西園寺家の火事場泥棒行為を最小限に抑えつつ、長曾我部家を制圧。
 更に三好家も制圧完了。
 家臣達を占領した城に移動させ、各城の周辺の開発を進めました。
 東側の各城は防御用。出来れば単独でも持ちこたえることが出来るくらい耐久度を高めたい。
 西側と四国の各城は西園寺家と毛利家の侵攻部隊となります。
 山陽道を西に移動する部隊と山陰道を西に移動する部隊は正面から毛利家とぶつかることになります。この部隊は相手を引き付けて足止めするのが主目的。
 四国西側の部隊は西園寺家を制圧した後に瀬戸内海を渡って毛利家のど真ん中に飛び込むことになります。この部隊が対毛利家の主力。
 最精鋭は四国の部隊にして編成を作り直しました。
 そしてまたしても、全部隊を一度に投入する飽和攻撃作戦であります。

 そんなことをしていたら、播磨北に勢力を持つ波多野家と鳥取方面にいる山名家が宇喜多家に臣従したいと申し出てきました。
 愛い奴よ。波多野家と山名家には臣従を許しました。
 浅井家とは同盟を結んだので今のところ東方面で怖いのは本願寺のお坊さん達と鉄砲大好き鈴木家くらいかな?
 他は隣接していないので大丈夫そう……。

 もうすぐ、毛利家と同盟が切れます。
 毛利家が売ってきた喧嘩。買っちゃいますよ。ふふふのふ。



 ゆるゆると進めていくつもりであります。



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『殿といっしょ』第8巻/大羽快

2020年03月30日 18時43分52秒 | 漫画・ゲームに関する日記
 昨日の夜は、大羽快の漫画『殿といっしょ』の第8巻を読み返していました。
 戦国時代の大名達を題材にした四コマ漫画でギャグ漫画です。


 戦国時代の大名達を題材にした四コマ漫画が成立するのは、歴史好きの人達の文化とゲーム好きの人達の文化と漫画好きの人達の文化とその他諸々の文化が成熟したからなのでしょう。
 が、そんな堅苦しいことはお空の彼方に放り投げて楽しむのがよいのです。

 今巻も戦国大名達がボケています。ボケたおしています。
 家臣達は全力でツッコんだりツッコミを放棄したりボケをかぶせたりしています。

 面白いですよ。
 楽しめました。


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その身は既に 闇夜そのもの 我等と共に 眠りましょう

2020年03月29日 17時07分07秒 | 漫画・ゲームに関する日記

 昨日の夜は『LUPIN the Third -峰不二子という女-』 のDVDの第2巻を観た後に、同人サークル『あんかけスパ』のアクションRPG「東方紅輝心」で遊んでいました。
 東方Projectのファンゲームで、吸血鬼『レミリア・スカーレット』と従者『十六夜咲夜』を主人公としたアクション・ロールプレイング・ゲームであります。


 カリスマ溢れるレミリア・スカーレットお嬢様でプレイ。
 昨日は、『第8章:真実の扉』まで終了。
 装備品のゲットが楽しくて宝箱を求めて延々と第7章を繰り返していました。
 レベルを上げ過ぎているので次のレベルに上がるのに時間がかかるようになってきました。
 レベルを上げ過ぎているので、お嬢様無敵状態。
 でも、水に落っこちることを繰り返しています。

 サクサク進んでいないので、レミリアお嬢様はお怒りモードであります。
 すまぬ。お嬢。


 暫らくはこのゲームで遊んでいきたい。と思っているところなのでございます。


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『四月怪談』/大島弓子

2020年03月26日 18時44分11秒 | 漫画・ゲームに関する日記
 昨日の夜は、大島弓子の漫画『四月怪談』を読み返していました。

 「ローズセレモニー」「きゃべつチョウチョ」「ページワン」「四月怪談」「雛菊物語」「桜時間」「金髪の草原」の7編が収められている短編集です。

 上品で詩的。残酷で厳しいけれども温かい。
 素敵なお話が収録されていました。

 面白かったですよ。
 楽しめました。


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『永世乙女の戦い方』第二巻/くずしろ

2020年03月22日 12時34分56秒 | 漫画・ゲームに関する日記
 昨日の夜は、くずしろの漫画『永世乙女の戦い方』の第二巻を読んでいました。

 高校2年生の早乙女 香は、女流棋士。
 彼女は女流7冠の天野香織と対戦することを夢見ている……。

 女流棋士の女子高校生が主人公のお話であります。



 勝負師ならではのメンタルの強さと弱さと思い込みの強さが描かれています。
 人生を1点賭けした者同士ならではの狂気じみたぶつかり合いの表現が見事であります。
 良い塩梅で狂っておりますなぁ。
 良いですよ良いですよ。


 面白かったですよ。
 続きが楽しみです。


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