狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

『凍りのくじら』/辻村深月

2019年11月01日 18時54分35秒 | 小説・本に関する日記

 昨日の夜は、辻村深月の小説『凍りのくじら』を読み返しておりました。

 主人公の高校2年生の理帆子は同じ高校の3年生の男子生徒から写真のモデルになって欲しいと頼まれる。
 ちょうどその頃、彼女に不穏な影が忍び寄っていた……。

 随所にドラえもんのエピソードが出てきて、ドラえもん愛が溢れるお話。
 前半部分は丁寧に後半部分は一気にお話が進んでいきます。

 面白いですよ。
 楽しめました。



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