昨日の夜は、誉田哲也の小説『ガール・ミーツ・ガール』を読み返していました。
『疾風ガール』の続編です。
主人公の柏木夏美はメジャーデビューを控えたミュージシャン。
事務所からは期待されている。
が、本格志向の夏美とお仕事モードの大人達とは売り出しの路線の違いで話がかみ合わない。
そんな時、夏美にある人気女性ミュージシャンとのコラボレーションの話が舞い込む……。
方や才能があってカリスマ性もあるけど無名の新人。
方や国民的なアーティストの地位を得ているけどトラブルがあって再出発を余儀なくされた若きカリスマ。
行動力が溢れている夏美と世間知らずなお嬢様のルイ。
二人はぎこちなく歩み寄りながらイベントの為のバンド結成を画策。
二人はぎこちなく歩み寄りながらイベントの為のバンド結成を画策。
伝説のキーボード奏者にバンド参加の打診する……。
のだけれども……。
夏美とルイの成長物語。
元気が出るお話です。
夏美の父親のお話は御都合主義のようにも思えるけど、エンターテイメントですからよいのではないでしょうか。
面白かったですよ。
楽しめました。
楽しめました。
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