狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

母国の歴史の真の研究は世界史とその法則とを比較し関連させて故郷を眺めることであろう。

2016年09月08日 20時28分57秒 | その他の日記



 女性天皇や女系天皇や女性宮家創設の検討の必要性なんて誰が言い出したのですかね?
 何故にそんな話が唐突に出てきたのですかね?
 勿論、議論することはよいことなのですが基本的なことが分かっていないまま議論してもよいのですかね?
 そして現代の常識だけで議論してもよいのですかね?
 200年後とか500年後とか1000年後のことも考えなければならないと思うのですが現代の常識だけで議論してもよいのですかね?
 今まで男系の天皇しか存在しなかった理由をあっさりと捨て去ってもよいのですかね?


 他国の権威を潰そうと考える勢力は何でもしますよ。
 ゲンドゥン・チューキ・ニマ少年は1995年5月17日に両親共々中華人民共和国当局によって連行されています。そして現在でも消息は不明です。
 連行後に真のアイデンティティーを剥奪されて漢族・労働者階級出身の共産主義者として強制的に洗脳教育されているとも伝わっています。
 ゲンドゥン・チューキ・ニマ少年はパンチェン・ラマ11世と公式に承認されています。
 パンチェン・ラマは、チベット仏教のダライ・ラマの転生者の認定に大きな役割を持つ人物です。
 他国の権威を潰そうと考える勢力は、権威に隙があればすぐさま其処を突いてきます。何でもしますよ。
 現代まで皇室が続いてきた理由の一つがなくなれば皇室の権威を潰したい勢力は其処を突いてくる可能性がありますよ。

 もし議論をするというのならば、遥か遥か昔を振り返り果てしない未来を見通して議論を進めてもらいたいです。
 少なくとも陛下のお言葉を勝手な解釈をしてぐにゃっと歪めるようなことはしないでいただきたいです。


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