ここ数日のあまりの暑さに、ご主人様はすっかりバテてしまっております。
「耕一とシロの物語」もしばらく休刊とさせて頂きます。
拙者も朝の散歩から帰ったら朝食を食べる食欲も出ず、いつもの避暑地に入り込んでへたっておりました。
「どこかに気分転換ができる涼しい場所は無いか?」
と、ご主人様は思いを巡らせました。
「そうだ、竹林へ行こう。この楽園には竹林があるではないか!」
というわけで、ご主人様は竹林(竹薮?)にPCをを持ち出して、ブログを書いております。
拙者も同伴し、竹林で涼をとっております。
この竹林は狭いながらも、裏山からのそよ風が吹き抜け、かなり居心地が良い気配です。
小鳥のさえずりが林のあちこちから聞こえてきます。まだうぐいすも鳴いているようです。
ご主人様は冷えた豆乳コーヒーを飲みながら、気分良さそうにブログを書き進めている気配です。
でも薮蚊がいるので、蚊取り線香の缶をビーチチェアーの周りに2個置いて警戒態勢をとっております。
一昨日は隣接する鴨川でご老人が熱中症で亡くなられたそうです。
決して無理をしてはいけません。
「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」
昔、こんな交通安全の標語が道路に掲げられたことがありましたが、
決して急いだり、無理したりしてはいけません。
楽園のあちこちでは雑草が我が物顔にのさばっております。
畑の野菜たちは雑草の中に埋もれてしまいそうです。
でも良いんです。
明日食べる物があれば良いんです。
決して無理してはいけません。
おや、セミが鳴き始めました。
暑さにつられて、セミも地面の中から出てきたようです。
まだ梅雨だというのに・・・・・。