羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

寄生獣~セイの格率~

2015-02-19 20:30:33 | 日記
「人間なのか?」異様な視線の殺人鬼浦上に新一は戦慄した。ミギーは眠っている!
(別に俺は自分のことを特別だとは思っちゃいねぇ。化け物を見分けられる理由? 人間で色々遊んだおかげかな)浦上は事も無げに述懐したが、結局『紛らわしい』ということ以外新一を判定できなかった。
解放された新一は目覚めたミギーと話し合った。「俺にはもうよくわからない。あんな恐ろし気な人間もいれば、田村玲子が俺を救ってくれた」「私には理解できない」答えは出なかった。
政府はパラサイト掃討作戦を承認した。情報が降りて来なくなった広川は「本腰を入れて来たようだな」と『後藤』に語り、後藤は「そのようだな」と淡々としていた。
「あと3ヶ月で卒業だね」「うん」学校に戻った新一は村野と穏やかに話していた。しかし、学校に平間が来た。「我々は勝つ! 九分九厘問題は無い。だが、後一つ、何かが足りん気がしてならん。君の助言がほしい」平間の申し出に村野は堪え切れなかった。「何で、泉君ばっかり。皆、忘れようとしているのに。元々普通の道のはずだよ。なのに、ちょっと歩くと、血でべっとりしてる!」
ミギーから「ギョッとするんだ」と教わった新一の『火炎放射機』のアイディアは隊率いる山岸に軽く流されてしまったが、市庁舎掃討作戦決行当日となった! 隊員は多数のバスで市庁舎に乗り付け、『銃を持った犯人が屋上辺りにいる』という口実で庁舎内にいる者全員を一階ホールに集め、『少しずつ逃がす』と7人ずつスキャン機に通し始めた。浦上と新一も呼ばれた「直接見なきゃ判んねーよ」とゴネる浦上。「相当な数だ」ミギーは警戒した。
そして、最初の1体がスキャンで発見された!!
・・・機械回りでザワザワしてしているようだが、こっから怒涛バトル展開だね。

〇〇妻

2015-02-19 20:30:24 | 日記
「正純さん!」地震で二人の家が崩れ落ちる悪夢を見て跳び起きるひかり。当の正純は狸寝入りで様子を見た後でのそのそと起床すると、「籍を入れよう」と婚姻届を差し出した。「番組を続けられなくなっても久保多正純であり続けるよ」言葉の割には覇気の無い正純。「でも」戸惑うひかり。正純はひかりも書いて、婚姻届けを出しておいてくれと言い残し、そそくさと出社して行った。
しかし後日、正純の母、仁美がひかりの母、千春と買い物中に万引きをしてそれどころではなくなった。平謝りの仁美だったが、家に戻り正純の姉二人に吊るし上げられると、突然逆ギレし正論ながら二人の子育てやテキトーな生き方を厳しく糾弾! 「どうしちゃったの?」と二人が困惑すると「どうせ私は人を愛せないダメな女」とスネ出した。手に負えないと見た正純はとにかく仁美達を帰らせた。
今回も仕事の精彩が欠き始める正純。ひかりを気にしてネグレクトのニュースも上手く扱えない。苛立ちを募らせ、「情熱無いなら辞めちまえ!」と八つ当たりし始め、プロデューサーとも揉めてしまい、番組を辞めるとまで言い出す正純。真相に気付いた風谷がひかりの事件をバラすと脅してまで思い止まられさせたが、ひかりから見てももう事態は限界だった。
ひかりは自分からテレビ局に自分の事件をリークした! 大騒動になるが「俺は正式に籍を入れるぞ!」ムキになる正純。姉二人からも立て続けに電話がはいった。二人はひかり本人から真相を知らされ「どーゆうことなの?(長女)」「契約書見せて!(次女)」と仰天していた。
電話は繋がったが、姿を消したひかりは思い出のボート乗り場にいた。「ひかり!」「さようなら」ひかりは出せなかった婚姻届を破り捨て、泣いた。
・・・ちと展開荒め。前回濃かったから反動かな?