羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

東京喰種√A

2015-02-27 20:30:22 | 日記
前回、あんていくに立ち寄ったカネキに『梟』について問われた店長は『クゼン』というグールについて他人のことのようにして語っていた。クゼンはある組織に入っていたが、カフェ『antique 』で働いていた憂那という人間の女性と知り合い、愛し合うようになった。やがて憂那は子を身籠ったが、グールと人間の子は奇跡でも起きないない限り産まれることはできない。しかし、「奇跡は起こるよ」憂那は人でありながら食人し、腹の子に栄養を与えた。
子は産まれた。クゼン達は二つあったコーヒーカップをもう一つ揃えた。クゼンは幸福だった。「それは、長くは続かなかった」組織はクゼン達を追った。憂那は殺され、追い込まれたクゼンは下水道に子を置いて、追手を迎え撃ち、全て殺し尽くして戻ってくると子は消えていた。その子が後の『梟』だった。「私の子だ」あんていくには一つは壊れたが、残った二つのカップが置かれていた。
『鳩』の影がチラつく中、ニシキは貴未と寄り添い、ヒナミとカヤは買い出しを済ませていた。その日、あんていくは混雑していた。コマの関係者やカヤの関係者も多数来ていた。あんていくは店仕舞いが決まっていた。一方、トーカは下校中に依子と『将来の夢』について語っていた。トーカは教師や喫茶店経営がしたかった。
雪の降るその夜、トーカとヒナミはヨモに連れられあんていくを去って行った。ヨモは店長に「みんなのことを頼みたい」と託されていた。その後で、篠原が一人であんていくに客として現れ、店長は同席した。コーヒーの美味しさに驚く篠原に「(様々な豆との)向き合い方です」と店長は語り、代は受け取らなかった。篠原は礼を言い、店を出て行った。
店の包囲が固まる中、エトは「楽しみだなぁ」とタタラに話し掛けた。
・・・微妙に改編しつつ、決戦だ。スタッフ、雪好きだよね。
 

美しき罠~残花繚乱~

2015-02-27 20:30:13 | 日記
全てを知った圭一はりかと別居を始めた。りかは自分達のことでも悩んだが、美羽を傷付けたことを気にしていた。そしてなぜかネットで美羽を検索するりか! でもヒットした! いつの間にかインチキ映画監督の怪しい映画に出ようとしていた自暴自棄の美羽! りかはこれまで隠されていたリサーチ能力を発揮して美羽のロケスケジュールを探り当て、美羽を救出したッ!!
「何の特にもならない! 自分を大切にしてよ!!」自分の店で美羽を必死に説得するりか。やや困惑、反発しながらも美羽は何とか納得して、「二度と家に来ないで」と言い残し、店を出て行った。
入れ違いに店に来た麻紀と一悶着あったが、揉めている内に「結婚なんて意味が無いって証明したいだけ!」等と言い出し、始末に負えない様子だった。
美津子が安定剤を飲み出し荒れ始める中、りかは荘太に抜擢された新事業を降りようと会社に申請したが、荘太によって却下されてしまった。ケリを着けようとりかは本社の荘太に会いに行き会社を辞めようとまでするが「理由は?」と問われた辺りで圭一が部屋に来て誤解されてしまった! 「話を聞いて!」荘太に関わりがあるらしい兄の死のことでナーバスになっている圭一は聞く耳をもたず、立ち去った。
後日、荘太は策謀して美津子の兄を社長の座から引きずり落とし、自分が社長に収まった!! 「いったい、どういうこと?」弱ったところをますます混乱する美津子。
「りかも外して」同じ夜、二人で会うと指輪を外し、圭一はりかにそう言った。テーブル越しにりかは圭一を見つめていた。
・・・ここにきてピーターが介入してきた。でも別に悪さをするでもない。はて? なんか荘太が悪の枢軸っぽくなってきたがどうなるかな?