シェフ、皆の前で聞いちゃうのかよ。叔父さんも、ほっこりエピは話しても、背を激しく負傷した話や、あんな所の前線に下位の歩兵として投入されて帰国までにほっこりだけでは済むはずない殺し合ったエピは話さずにいた。詳しくは話さないと、そんなこともあったと話すくらいはあってもよかった気はしたかな?
悟り世代描写の適当感。そんな引きのある概念でもなく、典型的な別に流行ってない流行語。取り合えず前編の限りでは1000円相談オジサン並みに掘り下げる展開にはならず、同じ世代くらいの妹や山岸はゆとり世代として描かれてきた為、どういうことやねんっ。よくわからな過ぎて、自分で悟り世代の設定を解説した上で言った程言った通りでもないという謎な娘になっていた。それはそれとして、連ドラ本編では主な人物達はゆとりを拗らせた人々として登場し、それをかなり屈折した形で乗り越えて大団円となった。その為、SPの乗り越え後の主な人物達はクセは残ってはいるものの『ゆとり』の扮装がほぼ取れて、いつもの宮藤官九郎の若者群像ドラマに落ち着いていた印象。連ドラ時、教育パートでこういうことを書けっ。とノルマが厳しかった気配がして、そこだけ少し空気の違った山路だが、SPではその反動か? 子供スルーで同僚達もメタ方向の平行世界に来たかのように硬質化。昇格という名の吊し上げを喰らった風で、例のビッチさんにも軽く切られ、売り言葉に買い言葉だが坂間にまでクサされて、簡単に折れて退職して、田舎? に帰り、程々にくたびれた同級生と再会していた。まりぶは前編では厄介な部活の先輩くらいの立ち位置だったな。メイン主人公の坂間は兄が新事業で失敗するテンプレと公共的な事業の立ち退き話のテンプレに、無理から1000円オジサンと嫁の妊娠もぶっ込んできた。あれだけ家族がいて妊娠誰も気付かないのは逆に難易度高そうだが、山岸が気付くというね、お前かよっ。・・・ま、いいか。山岸も地球全体の生命からすれば仲間だからな。後半はまりぶパートの推しはあるのか? 山路は教職に戻れるのか? 極端にめんどくさい茜は整理がつくのか? 坂間の家云々は、酒に関心薄い人物がメインだからそりゃ上手くはいかないだろね、てのがまずあるかな。
カイザーベヒーモスを倒した。最初スノーモービルの機銃を撃っていたが、避けようとすると戦闘サークルから出そうになるし、サークルから出ないようにしようとすると吹っ飛ばされるので、面倒になって降りて戦った。スナイピングとアラネアの技の後の追い打ち攻撃を繰り返して倒した。アンゲルスはパトリシアだと思っていたヤツが色違いの個体だと判明っ! 合わせて2回も倒してしまった。時間になると何回でも湧いてくるんだな・・・。ガルラの子供救出ミッションではアラネアの通常攻撃が範囲ダメージだから速攻で子供を殺戮してしまい、手がつけられなかったりもしたが、目ぼしいターゲットは全て倒したようだ。エピソードプロンプト、それなりに面白かった。エピソードグラディオの脳筋近接戦に、プロンプトエピのシューティングとモービルのアクション、合わせれば次のゲームに生かされそうだ。イグニスエピも期待できるんじゃないかな?