羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

マウントレーニア 立石晴香

2017-07-09 21:14:05 | 日記

 ホワイトタイガーこと立石晴香(野獣系女子)が広告している新発売のマウントレーニア塩バニラを購入。アイスラテ自体しっかりしたものだが、バニラの甘い香りと強めの塩気が足されて夏らしい一品に仕上がっている。旨いが塩気があるから飲み終わった後で水が欲しくなる。それからドリンクを密閉しているフィルムを剥がし易いようにフィルムの出っ張り部分をもうちょっと長くした方が開けやすい気がした。

ネロンガ

2017-07-09 21:11:22 | 日記




 ウルトラマン3話『科特隊出撃せよ』より。戦う時は姿を消さない騎士道精神だか武士道精神だかを持ってるかのようなネロンガさんだった。そしてこれ描いたところで今日使えるMPが0になった。ぬぅ・・・

メアリと魔女の花

2017-07-09 21:11:16 | 日記

 猫の会話&スパッツ問題は置いといて、背景は描き込んでる。飛んでるシーンは伸びやかで、昨日も書いたが冒頭のタイトル出るまではジブリオマージュの名作感出ていた。しかし冒頭がMAX。あそこまでだとシナリオより、概ねイメージの瞬発力だけで描けているはずだから作画マンだった監督的にはテリトリーの範囲だったんだろう。優れた背景も主戦場の学校は微妙な出来。箒も地上での激しいアクションのある件は同じパターンを繰り返して、またそれが定番に見える感じにまでにはなっていなかった。1つの固有の生態を持つ生物の中の個性的な個体としてまでは確立してない。あんなにあの箒ばっかり繰り返し長く描かなくても、他に何本か出して一本だけ違うことをさせれば『コイツは特別』って一発でわかるのに、手間のわりには大雑把な印象になっている。箒に関しては最後のオチより最後半に別れた時の姿の方が見映えも座りもいいことになってるのを何とかした方がいい。夜間飛行の最後の一房の処理も適当。処理が必要とも思ってない感じだ。全体的にジブリ以外のヒットした作品に対する研究心や危機感が余りなかったんだと思う。動物もキメラと生身と魔法が少し残って擬人化している状態の3段階の形態に分けたら違和感少なかったはず。エンタメ部分とは別にしても、メインの筋が淡白な上に説明過多なのに、オリジナル要素との兼ね合いでは無理からな変な展開になっている所が多い。ちゃんとストーリーで消化するかドーンっと盛り上げた方がいい。子供向けは言い訳だ。子供の反応もジブリ系らしからぬ(普通、テンション上がってわちゃわちゃする)微妙なものだった。あとはギブやピーターの誘拐シーンと、メアリの最初の地上への帰還の森への落下シーンは省略せずにキッチリ描写すべき。ただ、苦手であろうポジティブな冒険活劇制作に挑戦した姿勢には可能性がまだありそう、かも?

ブランケット・キャッツ

2017-07-09 21:10:53 | 日記

 クライマックスでなぜか夫がオネェ化。どういうことやねんっ?! 種無しってそういうこと???  ノーマルの子供のいない熟年夫婦ではなく、熟年レズカップルの痴話喧嘩みたいになっていたが、そこで捻る必要あったかなぁ? 仲直りも結論ありきで奇妙だ。何か人物が本音で怒鳴りあったらすぐ復縁、みたいな謎ルールが摘要されている。いや、この際人間はどうでもいいとしよう。猫の扱いがさらに酷いっ! が、なぜか猫が夫婦のことを好きになって子供代わりでめでたしめでたし・・・っておかしいっ! 猫に嫌われる要素は満載でも好かれる要素0過ぎるっ。どうも原作では大体同じ流れで結局ペットレンタルショップに返品されてしまうようだが、そういうオチが嫌だからって無理矢理変えたようだ。結末を変えるならそれ用に話を作り足すべき。『偉大なる動物愛護精神』が万能に働き過ぎ。大体、人間目線の話で、猫としたら余計なお世話。これはあれだ、たぶん原作と脚本家の作風の相性が悪過ぎてチグハグになってるんだろう。1話はたまたま一応バランスの取れる話で、2話は経緯は不明だが脚本家の作風の方がほとんど弾かれた結果フォローの無い展開になっていた。何かややこしいことになってる。一方、家具屋オリジナルパートだけほぼ別次元でのんびりと進展。獣医が対家具屋限定で勉強ばかりし過ぎた理系学生みたいなキャラになってるけどさ。とにかく原作ベースらしいパートとそれを受けたオリジナル顛末の処理がちょっと荒い。猫を貸し出すアイディアは良くても、話自体は微妙なようだからイジり難いんだろうが、やっぱ荒いぜ。