羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

コタキ兄弟と四苦八苦

2020-03-08 23:29:30 | 日記








ボブの所のオヤジ達は特に大人しく依存しやすい人達が集められてたんだな。一方でコタキ兄弟達の所はオヤジ達はどうも穏健ではあっても定期的に煽られる必要なく普通に依頼人をサポートできるレベル人達であったようだから、ああいうことされると過剰に元気になってやらかしてしまうワケか。昼行灯だったなんちゃって元締めが急に豹変していたりもした。弟子のシマを荒らしたことに加えて自分の構築したシステムを崩壊させ身の破滅を呼び込みかねない事態になったから、友好的なキャラをキープしている場合ではない。過剰にフレンドリーな上にやたら有能な人ってそういうとこあるよね。オヤジ達は質や程度の違いはあれ基本脆弱な状態でしか存在を許されず、カリスマリーダーにあくまで飼われていなきゃならない、というのが母系社会的だな、と。そして、最後はさっちゃんが実は腹違いの妹だった! という展開にっ。・・・そこは他人同士の縁ではなく繋げるんだ。三人の父親はほぼ同じ町内で不倫して子供を産ませてしかし一月か二月に一度しか愛人宅を訪れず、かと思えばニアミス上等で結構本宅ギリギリの所までさっちゃんを連れ歩く、という結構特異な立ち回りをしている?! こりゃあ業深いぜ。

病室で念仏を唱えないでください

2020-03-08 23:28:04 | 日記









やらかしていたとしたら人物像的に違和感があった気もしたペースメーカー騒動がカリスマ心臓外科医とは別件だったとはっ。これまでも見切れていたのかもしれないが、はっきり描写されるのが始めての人物が犯人だったっ! いやそれはわからんってば。誰だよ君は。急に極悪だよ。極悪だけど即、裁かれたよ。多数のホームレスだけでなくシングルマザーもターゲットにするというのはそこそこシリアルキラーだっ。・・・要点としては重要なのは事の善悪ではない、というエピだった。医療物ではしばしば見られる題材だ。まして仏教題材だから取り上げて不思議はない筋ではあった。だが手術は失敗。あのシンガポールだか香港だかの投資家(?)の交渉がまだ生きていた。院長は自分抜きで進めるのは気に入らないが、投資自体は有り、というスタンスと見える。またハートセンターも別に今の病院潰す、という話でもなく実は隣にあったちょうどいい土地(!)に建てるつもりでいたようだ。意外と後出しジャンケン強いタイプだぞこのストーリーっ?! 何にせよ次回は詰められたカリスマ心臓外科医が混乱する気配。この人物を理解し始めていた僧侶医師主人公の対応にも注目だ。