素敵な選TAXI

とあるホテルで『ベスト夫婦』を式典が開かれ、社長と夫人が受賞する。この社長は秘書のマリア（木村）と不倫していた。式典後、夫人は忙しく、足早にホテルを去る。そこでマリアは社長に結婚を迫るが相手にされず口論に、マリアは「妊娠している」と持ち出すが信じてもらえず喧嘩別れしてしまい、ホテルを泣きながら出る。
ホテルの外には選TAXIが客待ちしており、乗り込んだマリアは運転手の枝（竹野内）に成り行きで身の上話をする。枝は最初は気晴らしに海にでも車を回そうか、と提案するが妊娠のことも有り、高額だが過去へ戻ることを勧める。マリアが半信半疑で戻るよう頼むと、戻れた！
マリアは作戦を変え、社長と一回事に及んでから夫人の浮気疑惑を告げ口。話は上手く行く流れだったが、部屋から出ると待ち構えていた雑誌記者の元彼がマリアと社長の密会写真を社長に見せて、社長と揉み合いになり、社長は階段から転げ落ち頭部が粉砕して死亡した。
慌てて再び過去に戻ったマリアは夫人と直接対決に挑む。マリアが浮気を社長に話させるつもりで「正直に」と夫人に迫ると、夫人はあっさり了承。マリアと共に社長と対面すると夫人は不妊治療に成功し妊娠していることを告白。不倫はマリアの勘違いだった。事情を知らない夫人に言えたことの礼まで言われ、更にこの時間ではマリアから何も聞かされていない社長に別れを切り出されそうになるが、マリアは自分から別れを切り出し、ホテルを後にする。
待っていた枝に『海』に車を回すよう頼むマリア。枝は快く応じる。
しかしオチが有る。マリアの妊娠は嘘。産婦人科には行ったが何とも無かったのだ。ドン引きする枝。海辺で、ケロリと笑って見せるマリア・・・
タクシー内や過去移動描写を変えたり、色々工夫していた。悪あがきする女をポジティブに描き、楽しい展開と結末だった。

オサレもん

『うしろシティ』・・・ネタは面白いけどパントマイムが超下手。
『パンダユナイテッド』・・・本数増えると辛い芸風らしい。途中で眼鏡の方がギブアップしていた。
『囲碁将棋』・・・心理テストの二段目で野球以外にもうちょっと何かあるのかと思った。
『メカイノウエ』・・・伊東の件まで長過ぎる。
『アキナ』・・・意味の取り違え、真似して対抗、通用しない。が基本三段セット。オチまで一つパターンが固まっているとそれを土台に量産しやすいんだな。ネタの量産が上手くいってないパンダユナイテッドは見習うべきだろう。
『サンシャイン池崎』・・・色々展開があったが、全ての件がちょっと長い。
『松岡』・・・池崎にドハマり。
『小木』・・・池崎は箸休め。
『おのののか』・・・隣の一般審査員が手強く、前に出られず。運が悪かった。
『一般審査員』・・・典型的な女性番組観覧者。動物的で、決して好意的ではない。手強い。

saku saku 火曜日

OP 、トミタ栞、アユミ、モップでハロウィントークをするが全員知識が薄く、手探りに。
結局トークに見切りを付け、モップとアユミが玩具の槍とピコピコハンマーで戦う展開になり、動けないモップが完敗した。
ゲストトーク、Little Glee Monsterさん 。センターの子がスニーカー詳しくなりたい、スニーカー集め始めた、スニーカー履く時は防水スプレーで守る、スニーカーの踵踏まれたらゆるせん。と結構喋る。他のメンバーも男前トーク、唇グッズ集めと、それなりに話していた。子供だから語り口が素朴。トミタが小さい為、ちょいちょい友達口調になっていた。
中盤、トミタの紙工作コーナー。投稿されるネタが高等化。トミタもある程度対応したが、最後の『ストロー袋の花』は構造自体謎で断念していた。このコーナー、どうなる？
後半、藤澤ノリマサさんからVTRメッセージが届く。中々エキセントリックな雰囲気の人物。アルバムを出すそうな。
ED 、『恥ずかしかったこと』マキは癖毛で、雨の日は髪がハネるので、学生時代、雨天登校する際、髪の左右両サイドを結んで、油断すると鼠小僧のようになるスタイルだったのだが、ふと顔を上げると当時好きだった人とまともに目が合い、超恥ずかしかったそうだ。
こりゃ相手も覚えてるな。「あの時の鼠小僧が熊に・・・」人生は不思議なモノです。

信長協奏曲

尾張に向け今川軍が進軍。例によって、サブロー（信長）は遁走。しかし逃げた先は今川領。サブローはとある村で中途半端な善意から騒動を起こした挙げ句、村人に捕らえられ処刑されそうになる。
助けに来た新参の犬千代（仮面ティーチャー）だったが、手が出せず？　一旦尾張に引き返す。尾張では池田達が必死で信長遁走を隠そうとしていたが、城内に潜り込んでいた伝次郎（山田）の暗躍で話が漏れ、家臣達が混乱状態になっていた。
苦慮する池田達だったが、帰蝶の辛辣ではあるが信長を思いやった説得で再び家臣は団結。危うい所でサブローを救出した。家臣達は村人を掃討しようとするがサブローはそれを止める。サブローは村人の弱い立場を理解していた。サブローは戦うことを決意する。
『桶狭間』で織田信長が今川を破ると教科書に書かれているがどう破るかは書かれていない。実際、『桶狭間』に今川軍はいるが多勢に無勢、奇襲しかないが今川本陣が何処かわからない。思案するサブロー達の前に村人達が表れ、協力を申し出る。
夜、村人達は今川本陣へ余興を見せに来た、と潜入し、余興の流れで村人のお春（前田）がサブローが未来から持ち込んだ花火を上空に打ち上げ、サブロー達に今川本陣を知らせる。一気呵成に本陣を破り、尾張軍は今川軍を下すことに成功した。
尾張に凱旋したサブローは帰蝶に逃げたことを平謝りし、更に「天下を獲る」ことを宣言した・・・
かなり力業で史実（諸説ある）に繋げてくるな。前回より結論は前進しているが、話が進むとまた逃げ出しそうな主人公だ。伝次郎の怨みがかなり重い様子。主人公は身代わりの為、当事者ではないが、どう対処するか見ものだね。
警官以外にも何人かタイムトラベラー出てくる感じなのかな？　その方が盛り上がりそうだが。

saku saku 月曜日

OP 、ハロウィンということで、熊達がマントを羽織り杖？　を持ち、トミタ栞は魔女の宅急便の扮装で登場。モップは魔法でカボチャに変えられた設定だが、台には複数のカボチャが置かれており、『どれが本物のモップだ？』的な千と千尋風クイズ展開に。途中、今週から『標語』を決めてそれをアピールしてゆくことになったから、と魔法の件と関係無い解説がいつもの鳥スタッフから有り、カボチャ選びで女子達が盛り上がった為、OPには珍しく度々編集が入り、一気にやり取りを飛ばしてトミタ栞が魔法でモップを元に戻し、一件落着となった。
ランキングコントはハロウィンネタ。わちゃわちゃしつつ、フワッと終了。
ゲストトーク、Little Glee Monsterさん。六人組大体中学生くらいのアイドルユニット。初見だ。センター固定型で楽曲は強めだが衣装はそうでもなく、NHKとかおはスタ系？　一時期多かった年少アイドルにエロい歌詞を歌わせる感じではない。MVは子供達と歌い踊る内容。歌は上手い方だと思うがダンスは程々。既存のグループと被らないように器用にポイントを外しているようだが、主戦場は何処に定めてるのかな？　ニッチだと思い出作りで終わっちゃうかも。トークは年相応だったがモップが扱いに困っていた。
別に変わった受け答えはしていないがモップはアイドルや子供タレントに慣れていないようだった。
後半、メンバーが苦手な漢字講義を経て、ED 、今週は『恥ずかしかったこと』、トミタはある日駅で慌てて立ち食い蕎麦を食べて電車に乗り込んだらそれをファンに目撃され、Twitterに書かれてしまい、こっぱずかしかった、と語る。また最後の挨拶の段ではモップがハロウィン扮装で手に持たされた槍の玩具をやたら振り回しトミタの腕を打ってしまっていたが「またカボチャにしちゃうぞ」とトミタは大人の対応をしていた。