2000年。苦境に耐えきれなくなった主人公希美はオイルを購入し、追い出された豪邸を燃やそうとする。しかし同級生成瀬に止められ、更に自分の代わりに火を点けようとする成瀬に、希美は泣き崩れ、成瀬を止め、放火を諦めた。
後日、経営不振で店を畳むことになった成瀬の家の料理屋が炎上。作中明示されていないが、これを成瀬の犯行と思った希美は成瀬を庇うことを決意。警察に「出火時、奨学金の願書を渡していた。成瀬とは特に親しくない」と嘘をつき、やっとの思いで手に入れた自分の願書を成瀬に渡し、よそよそしく振る舞う。
ロクに話もできず自体が進行し、成瀬は希美に逢いに行くが「もう逢えない。救ってくれてありがとう」と希美に泣いて拒絶される。
2014年。十年前の事件で罪を被った男が出所し、事件に関わるもう一人の男が希美に接触を求める。これに希美は、建築設計会社の共同経営者に会社を辞めることを申し出、ワケを問う共同経営者に「今は言えない」と苦渋の表情をする・・・
状況の設定と説明は一話で済み、陰湿な件も一話で粗方片付いたので見やすくなった。時間軸が3つ有り、同じ役者が演じるのであっちこっちした感じはあるが、今回は概ね2000年と2014年に絞ったからやはり一話よりかはわかりやすかったとは思う。わりとゆったり進行ではあったが次回は色々進みそうだ。ようやく過去時間でも主な登場人物が揃いだすようだしね。
後日、経営不振で店を畳むことになった成瀬の家の料理屋が炎上。作中明示されていないが、これを成瀬の犯行と思った希美は成瀬を庇うことを決意。警察に「出火時、奨学金の願書を渡していた。成瀬とは特に親しくない」と嘘をつき、やっとの思いで手に入れた自分の願書を成瀬に渡し、よそよそしく振る舞う。
ロクに話もできず自体が進行し、成瀬は希美に逢いに行くが「もう逢えない。救ってくれてありがとう」と希美に泣いて拒絶される。
2014年。十年前の事件で罪を被った男が出所し、事件に関わるもう一人の男が希美に接触を求める。これに希美は、建築設計会社の共同経営者に会社を辞めることを申し出、ワケを問う共同経営者に「今は言えない」と苦渋の表情をする・・・
状況の設定と説明は一話で済み、陰湿な件も一話で粗方片付いたので見やすくなった。時間軸が3つ有り、同じ役者が演じるのであっちこっちした感じはあるが、今回は概ね2000年と2014年に絞ったからやはり一話よりかはわかりやすかったとは思う。わりとゆったり進行ではあったが次回は色々進みそうだ。ようやく過去時間でも主な登場人物が揃いだすようだしね。