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「功名が辻」今度のNHK大河ドラマ

2005年11月19日 | 仕組み作り
いい言葉がありました。

功名が辻、原作は司馬遼太郎氏。
いま一巻を読み終えようとしています。

最後の場面で、山之内一豊とその妻、千代(仲間由紀恵が演じます)とのやり取りの場面です。

---ここから

「こういうめぐり合わせになるのも、あなた様が御運のつよいおうまれだからでございます」
「千代、そなたはいつもそれをいう」

千代が、結婚以来ずっと伊右衛門(一豊)に植えつけている信仰である。千代の考えるところ、どうせ人生は、禍福入り混じりて縄のごとくなわれたものだ。

自分は不運だとも思えるし、運が強い、とも思える。
いっそどちらも正しくどちらも誤りとすれば、

運がつよい。
と思い込むほうが、あかるくこの世が渡れるのではないか。
明るい人間に不運は訪れにくいものだと千代は思っている。

--ここまで。

私も本当にそうだと思った。
悩んでも、明るく生きる。
笑顔でいる。
それだけで、幸せな気分になれるのです。

来年の大河ドラマ、「功名が辻」。
貧しい下級の武士が、妻の内助の功で大名にまでになるというドラマ。
きっと面白いと思います。

殿方は、奥様とご一緒にご覧になられてはいかがでしょう。
私は、妻と娘と観ようと思います。

司馬遼太郎氏の本はずいぶん読みましたが、どれもみんなすばらしいです。
特にお気に入りは、「竜馬が行く」

ぜひ一度。

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コメント (5)
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