11493 / いい仕組みブログ  

仕事は、仕組み作りが大事。「いい仕組み」が会社を変える!

明るく、元気で「苦労する」

2006年12月06日 | 仕組み作り
きょうは、経営コンサルタントの佐藤さんとお会いました。場所は私のお気に入りの船橋の中華レストランです。

知識、経験、共に豊富の佐藤さん。ビジネスの上でとても参考になる話しを聞かせてもらいました。一番印象に残ったことは、「経営者は心が強くないとだめ」「いろいろ苦労しないと」。
シンプルな言葉の中に、とても深い意味がこめられています。

いま、心の弱い大人が増えてきていると思います。教育の場、医療の場、そして役所や大手企業にも心の弱い「指導的立場の人」がとても増えてきていると思うのです。

その結果が、いじめや自殺そしてすぐに切れる大人が増え続け、社会問題になっているのではないでしょうか。大人も子供も「心の強さ」が大事です。

心の強さを言い換えると、それは「忍耐力」です。
子供の頃、大人によく言われたこと。それは、「苦労は買ってでもしなさい」「若いうちは苦労したほうがいい」。

言われたでしょ?

これは、「イヤだなー」「面倒くさいなー」と思う事柄を進んでやりなさいということ。そこに、心を強くする「原点」があるということ。

自分にも気がつくことで、耳の痛い話であります。

生きていると大きな問題や悩みにぶつかります。でも、時間がたつと、今の苦労なんか忘れてしまうことも多いです。

理想は、

明るく元気で、苦労する。


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