昨日、オークションで購入した、ホンダのスーパーカブです(1970年代のもの)

私にとって、日常生活で必要不可欠なものの一つにバイクがあります。16歳で原付免許を取り、18歳で車の免許を取りました。
車を購入しても、常に私の傍には数台のバイクがあったのです。親は、オトキチ、とかバイクバカと言っていました。一番ひどいときで11台もバイクを所有していたのです。20代の後半のときです。
そして今、家族もちになって、中年といわれる年になって・・・結局残ったのは、スーパーカブ1台です。このバイクは素晴らしいです。「世界のホンダ」に名を押し上げたのがこのスーパーカブだったのです。
水も、電気も来ないところにも、カブが走っているそうです。丈夫で長持ち、経済的、と3拍子そろっている「カブ」。今でも、世界中の人々の足として活躍しているのです。
昨日の日曜日、1970年代のカブを手に入れました。普段乗っているカブはタイで作られた、通称「タイカブ」です。今回入手したのは、30年も前に製造されたカブなのです。仕事に使う関係で、探し回ってヤフーで購入しました。手を入れなければならないところもいくつかあります。でも、大切にしていきたいと思います。
日本で生産された優れた商品は数多くあります。しかし、メイドイン・ジャパンのトップの座は、ホンダのスーパーカブではないかと私は思うのです。ちょっとカブを褒めすぎでしょうか。
下のが今乗っている「タイカブ」です。走行距離は7万キロを越えました。でも、一度も故障しません。1リットルのガソリンで約50km走ります。なんと経済的なんでしょう! カブを語ると熱くなります! すいません(^^;
