11493 / いい仕組みブログ  

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行き着く先が、結局「カブ」になった

2007年01月09日 | 独り言




昨日、オークションで購入した、ホンダのスーパーカブです(1970年代のもの)



私にとって、日常生活で必要不可欠なものの一つにバイクがあります。16歳で原付免許を取り、18歳で車の免許を取りました。

車を購入しても、常に私の傍には数台のバイクがあったのです。親は、オトキチ、とかバイクバカと言っていました。一番ひどいときで11台もバイクを所有していたのです。20代の後半のときです。

そして今、家族もちになって、中年といわれる年になって・・・結局残ったのは、スーパーカブ1台です。このバイクは素晴らしいです。「世界のホンダ」に名を押し上げたのがこのスーパーカブだったのです。

水も、電気も来ないところにも、カブが走っているそうです。丈夫で長持ち、経済的、と3拍子そろっている「カブ」。今でも、世界中の人々の足として活躍しているのです。

昨日の日曜日、1970年代のカブを手に入れました。普段乗っているカブはタイで作られた、通称「タイカブ」です。今回入手したのは、30年も前に製造されたカブなのです。仕事に使う関係で、探し回ってヤフーで購入しました。手を入れなければならないところもいくつかあります。でも、大切にしていきたいと思います。

日本で生産された優れた商品は数多くあります。しかし、メイドイン・ジャパンのトップの座は、ホンダのスーパーカブではないかと私は思うのです。ちょっとカブを褒めすぎでしょうか。

下のが今乗っている「タイカブ」です。走行距離は7万キロを越えました。でも、一度も故障しません。1リットルのガソリンで約50km走ります。なんと経済的なんでしょう! カブを語ると熱くなります! すいません(^^;







コメント (3)
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