中年姉妹の「ちゃん」付け

妻とその姉。

すでに「おばさん」です。

しかし、久しぶりに会っての会話。

「おねーちゃん」
「ちゃーちゃん」
です。

考えると、なんとなくおかしいですが、2人はごく普通の会話です。

当たり前のことなんですが、
息子と娘に「ちゃん」をつけると、とても嫌がります。

「その、ちゃん、はやめてくれない！」と。

彼らもおじさん、おばさんになるころは、きっと「ちゃん」でお互い呼ぶような気がします。

４０－５０になっても、ちゃんをつけて話している兄弟・姉妹はいるのでしょうか？

私は一人っ子なので、彼らが羨ましい（＾＾）

いい事が起こる魔法の態度

いい事が起こる魔法の態度

毎朝犬と散歩をするようになって約1年が経ちました。
朝散歩をする人が多いのに驚きました。

その時、見知らぬ人にも声を掛けるようにしています。
「おはようございます」。
たったそれだけ。

そうすると、１００％返事が返ってきます。
とても気分がいいです。

いままで挨拶して、返事を返してくれない人は誰もいませんでした。
日本人は、そういうものだと思いました。

今朝は農家の人から「これどうぞ」と。

今朝取れたばかりの大根2本。
頂いちゃいました。
顔見知りになると、散歩の途中でアメをくれたりする人もいます。

見知らぬ人と挨拶をする。
始めは少し恥ずかしいけど、勇気を出して
少し大きめの声で一回やってみる。

すると、必ず返事が返ってきます。

次第に、見知らぬ人との挨拶の楽しさがわかるようになります。
地元がもっと楽しくなりました。

間違いだらけの起業・独立

会社を辞めて独立し、２年目で○億稼いだ・・・

そういった類の本が売れているようです。
メルマガもたくさん出ています。

それを夢見て独立したものの、うまく行かない。
実際にやってみると、起業・独立とは本で書かれているほどうまくはいきません。

しかし、起業・独立を志す事は悪い事ではありません。
チャンスがあればやってみることです。

私もいくつかの仕事で起業・独立を行いました。
何度も失敗し、懲りずにまたチャレンジ。
その繰り返しでした。

そしていま、ようやく「見えてきた」という感触です。

起業・独立について、たった一つだけ私のアドバイスがあります。
それは、借金をしないということ。

真実をいいますと、３回も失敗しました。
借金をしなかったから、再再再チャレンジができたのです。

とにかく、起業の際は全ての財産をつぎ込んだり、多額な借金をしないことです。

私が考える「借金をしてもいい時」というのがあります。
借りる金額以上に、手持ちの現預金があるときです。
金が無い時だからこそ、借入れをするというのは私は間違っていると思います。

ある会社で経理の責任者だった時、銀行の融資担当とよく話（交渉）をしたことがありました。
結局のところ、銀行は儲かっている会社、業績のいい会社にお金を貸したいのです。返す当ての無い会社には、絶対に貸してはくれないということです。


ビジネスはある面「ギャンブル」に似ています。
ギャンブルは借金をしてするものではありません。
手持ちのお金以上に、ギャンブルに使わないと言う事が鉄則です。

小さく掛けて、少しずつ稼いでいく。
そうすることで、長く続けられます。
その時の賭けに負けても、また次にチャレンジできる。
一発勝負ではリスクが高すぎるということです。


「起業」「独立」は子育てによく似ている気がします。
小さく生んで、大きく育てるということです。

借金はしない。
どうしてもする時は、儲かったときです。

融資は、さらに会社が発展しそうな時にすべき、ということです。

その場しのぎの借入れは、しないようにしたいものです。