初めて横浜ズーラシアを訪ねた。簡単なスナップ写真を30枚ほどあげてみよう。
2,200台は止められる駐車場は一日料金1000円とやや高め。休日の混雑を覚悟してきたら案外空いていた。
開園したばかりの入り口正門
”ようこそ世界一周の動物旅行”へとの看板あり
入ってすぐはアジアの熱帯林ゾーン。インド象ラクスマル(ネットではラスクマルとあったがどっちが正しいのか?)がお出迎え。
一部紅葉しているように見える椰子、これはハゼノキを挿し木したものだろうか
スマトラトラ。ガラス窓のすぐ近くで日向ぼっこしていた。かわいい寝顔に見入っていたら急にこちらをジロリ。
亜寒帯の森にいたベニジュケイ。チベットから中国ベトナムにかけて分布するキジのなかま。オレンジ色の体に灰白色の斑点が美しい。
扇のような冠羽からオウギバトの名をつけられた。ニューギニア島産。
日本では絶滅したようだが、ユウーラシア大陸に広く分布しているユーラシアカワウソ。この動物園では冬季は動物保護のため、一個体に限ったり、時間を区切ったりして展示しているようで、この時もこの一匹だけ。壁の向こうに仲間がいるのが聞こえるのか、ジャンプを繰り返していた。
物思いにふけるフンボルトペンギン。赤い腕輪がお洒落だった。
今回展示されていたのはオスのホッキョクグマ”ジャンブイ”。雌のバリーバは出産準備のため非展示とのこと。退屈なのか寂しいからかしきりに首を振っていた。
突如威嚇し始めたシロフクロウは、270度の首の回転を何度も見せてくれた。
オージーヒルの広場
寛ぐカンガルーたち
エミュー
レストランとショップ前ではトナカイの記念撮影をしていた。
いつまで見ていても飽きないサル山
ズーラシアのトリビアの一つ。オルメカの人頭像。
ウンピョウはネパール東部から中国、ボルネオ、スマトラにかけて分布する。体重は20kg前後で小さい。
アマゾンの密林にあるわくわく広場
オカピはこの動物園で紹介されたのが日本初とのこと。キリンの仲間で分布はコンゴ東部と限られている。前足の縞模様がお洒落。
アカカワイノシシ。あごの下の白く長い毛が特徴。分布は西アフリカから中央アフリカにかけて。
チンパンジー。
お気に入りの場所で寝そべって葉っぱを食べているチンパンジー。まるでわが身を見ているようで……。
ジャングルキャンプのあるアフリカ熱帯雨林へ至る橋。
ツキノワテリムクはムクドリの仲間。胸と腹の間の白い月の輪が名の由来。
出口に向かった時には13時を回っていたので、園内での滞在は食事時間を含めて3時間余になる。
かなり楽しめたのでおとな入園料600円は安いと感じた。
シメはショップでお買い物。
最後まで見ていてくれた有難う、ではこの辺で。