野に撃沈2

多摩地区在住の中年日帰り放浪者。(k10D→k7→k30→)k‐5Ⅱsを忍ばせ、人気のない野山や公園、路地裏を彷徨い歩く

横浜動物園ズーラシア

2013-12-18 | 公園

 初めて横浜ズーラシアを訪ねた。簡単なスナップ写真を30枚ほどあげてみよう。

2,200台は止められる駐車場は一日料金1000円とやや高め。休日の混雑を覚悟してきたら案外空いていた。

開園したばかりの入り口正門

 

”ようこそ世界一周の動物旅行”へとの看板あり

 

入ってすぐはアジアの熱帯林ゾーン。インド象ラクスマル(ネットではラスクマルとあったがどっちが正しいのか?)がお出迎え。

 

 

一部紅葉しているように見える椰子、これはハゼノキを挿し木したものだろうか

 

スマトラトラ。ガラス窓のすぐ近くで日向ぼっこしていた。かわいい寝顔に見入っていたら急にこちらをジロリ。

 

亜寒帯の森にいたベニジュケイ。チベットから中国ベトナムにかけて分布するキジのなかま。オレンジ色の体に灰白色の斑点が美しい。

 

 扇のような冠羽からオウギバトの名をつけられた。ニューギニア島産。

 

日本では絶滅したようだが、ユウーラシア大陸に広く分布しているユーラシアカワウソ。この動物園では冬季は動物保護のため、一個体に限ったり、時間を区切ったりして展示しているようで、この時もこの一匹だけ。壁の向こうに仲間がいるのが聞こえるのか、ジャンプを繰り返していた。

 

 物思いにふけるフンボルトペンギン。赤い腕輪がお洒落だった。

 

 今回展示されていたのはオスのホッキョクグマ”ジャンブイ”。雌のバリーバは出産準備のため非展示とのこと。退屈なのか寂しいからかしきりに首を振っていた。

 

突如威嚇し始めたシロフクロウは、270度の首の回転を何度も見せてくれた。

 

オージーヒルの広場

 

寛ぐカンガルーたち

 

エミュー

 

 レストランとショップ前ではトナカイの記念撮影をしていた。

 

 いつまで見ていても飽きないサル山

 

ズーラシアのトリビアの一つ。オルメカの人頭像。

 

 

 

  ウンピョウはネパール東部から中国、ボルネオ、スマトラにかけて分布する。体重は20kg前後で小さい。

 

 

アマゾンの密林にあるわくわく広場

 

オカピはこの動物園で紹介されたのが日本初とのこと。キリンの仲間で分布はコンゴ東部と限られている。前足の縞模様がお洒落。

 

アカカワイノシシ。あごの下の白く長い毛が特徴。分布は西アフリカから中央アフリカにかけて。

 

チンパンジー。

 

お気に入りの場所で寝そべって葉っぱを食べているチンパンジー。まるでわが身を見ているようで……。

 

ジャングルキャンプのあるアフリカ熱帯雨林へ至る橋。

 

 

ツキノワテリムクはムクドリの仲間。胸と腹の間の白い月の輪が名の由来。

 

 出口に向かった時には13時を回っていたので、園内での滞在は食事時間を含めて3時間余になる。

 

かなり楽しめたのでおとな入園料600円は安いと感じた。

 

 シメはショップでお買い物。

 

 最後まで見ていてくれた有難う、ではこの辺で。