高尾山へシモバシラを見に行ってきた。
靱帯損傷以来の足慣らしを兼ねてなので登りは8時発のケーブルカー。
仕事で通勤の人もいるので朝一の電車にもかかわらず満員状態だった。
サル園前、閑散としている。
30分ほどで薬王院
そして人のほとんどいない頂上
都心方面
冬のこの時期は富士山が良く見える
休憩もせずに裏高尾方面へ
地面はまだ凍っている。これは普通の霜柱
紅葉台をへて一丁平、この辺りから霜柱が見られるが、訪れる人が多くなったので、観察地は保護のためロープで区切られている。
前夜は少し雨だったので、期待していたのだが去年に比べると少し小さい。(これは右90度回転必要)
以前は広範囲に見られたのだが、人が多くなり荒れてきたのだろうか、最近は保護された区域以外では観察されなくなってきたのが残念。
そのまま城山へ
頂上の茶屋。回転はしている者の主は不在だった。
相模湾方面に江の島らしき島影が見えた。
ちょっと雲を纏った富士山
30分ほど頂上で至福の日向ぼっこ、これが何とも言えない楽しみ。
下りは相模湖方面へ、東海自然歩道を下山。
日当たりのよいところでは、スミレが返り咲きしていた。
補充?の首が置いてある地蔵さん
一時間ちょっと下ったとこで相模川にかかる弁天橋が見えてくる
この眼下に見える河原で昼食
橋を渡り河原に降りた。
そしてゆったり流れる相模川を眺めながら、しばらく時を過ごした。
この辺で。