石長松菊園・お宿いしちょう 許せぬ罪

いきなりいしちょう首になった悔しさに裁判をしました!
職場復帰の約束を守ってもらえず、いきなり電話一本で首でした。

きょうとユニオンの月刊冊子に原稿が載りました。

2015年02月01日 | 裁判
応援いただいている「きょうとユニオン」の情報発信の場である冊子に私の原稿が載りました。
ご支援いただいている皆様には本当に感謝いたします、ありがとうございます。

生原稿を掲載しますので、どうぞお読みいただければ幸いです。

「石長に対する地位保全裁判の経過報告」

始まりは一本の悪意に満ちた電話からでした。
平成26年2月17日朝、突然の電話が、こんなにも長く辛い闘いの始まりでした。
その声の主は石長の総務部長で、「貴方の再雇用は致しません。」のひと言。あまりにも突然の出来事で、いったい何が起こったのかさえ考えられなかった事も記憶に刻まれています。
私は平成24年の4月に通勤途中、バイク事故を起こし、救急搬送され入院、診断書では六カ月の加療とリハビリでしたが、石長はこの診断書をきっかけに復職を認めず、難癖をつけてきたのです。

その内容と経緯ですが、退院してから改めて全治一カ月の診断書を提出し、さらにその後総務部長が言う通り、軽作業なら可能の診断書を提出するも、「最初に出した休職期間が六カ月なら、完治してから出て来い。」というものでした。
会社の言う通り、そのつもりで頑張っていたのですが、その後、リハビリでは改善しきれない為、腱板修復手術をすることになってしまい、再び会社に診断書を提出したのですが、それに対するいきなりの総務部長の回答は、「会社が保証するから、いったん退職して再就職をすれば良い」「会社の方針」「保証する」「わしが証人やから」などと並べたてられ、退職勧奨にあいました。(これらの会話はすべて録音し、今回の裁判でも証拠提出済です)総務部長の言葉を信用した私は、やむなく形式上の退職届を提出したのですが、その後、手術後に退院し、会社に挨拶に行き、「さあ、仕事再開だ」と家内と話しをしていた矢先の「貴方の再雇用は致しません。」のひと言の電話でありました。
その後、きょうとユニオンに加入し、団体交渉を行うも、会社や総務部長からのなんともあきれ返る返答は、「私は再就職など約束していないし、そんな権限もない」「そんな事を言った覚えもない」、復職させない理由は「会社の内部事情と、本人のプライバシーの問題です」の一点張りで不誠実も甚だしく、腹立たしい限りでした。
私の家内はこの前年に喉頭がんを患い入院しており、生活も大変な状況であることを社長はじめみんなが知っていたはずです。
そんな家内も私同様に、どうして会社は生活をめちゃくちゃにするのかと、腹立たしい思いで裁判を戦ってくれています。
私の収入が途絶えたので、やむなく家内は仕事を再開してくれたのですが、今度は心労が祟ったのか食道がんと胃がんの疑いが発見され、毎日不安な生活を送っています。
裁判では、被告石長のわけのわからない屁理屈と支離滅裂な証拠提出が見受けられ、当然ながら誠実な対応などは今更期待できない為、公明正大な判決をいただける事を期待するものです。
最後になりましたが、きょうとユニオンの執行部並びに組合員の皆様のご支援があって
その今の私たちがあることを感謝し、今後も引き続きご支援頂けますよう、節にお願い
し上げます。

お読みいただきありがとうございました。