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その後週に何回かの会社への出勤と、毎日のように続くリハビリとの繰り返しで結局その間に自宅からのパソコンを使ってのネット上での仕事をしながらになっていました。
その後総務部長とは9月5日と18日に面談があり話のなかでは同じように来月までは休んで治しなさいと言うことばかりでした。
ところが9月24日に定期的な診察がありそろそろ経過もいいので念のためにMRI再撮影をしておきましょうとなったのですが、この時期になって右肩ケンの断裂が判り手術することになったのです。
勿論私は「えーーー!」の一言で、せっかく仕事に復帰と思っていたのですが、先生の説明を聞いて仕方ないのだと、素直に手術することになりました、が、それがいしちょうの思う壺にはまったのだと思います。
業務規定上では六ヶ月休んでいると退職扱いになると思い込んでいる人がいて、念の為に退職届けをとっておかないといけないと思い込んでいた人がいたのです、その事が一番争点となった部分です。
心裡留保(しんりりゅうほ):嘘や冗談
虚偽表示(きょぎひょうじ):偽の取引や仮装売買
錯誤(さくご):勘違い
等が法律的に使われる言葉ですが、解釈は上記のとおりになります、私の場合は心理留保にあたり私は騙され続けている事になります。
何故そんなにしてまで会社はするのかと皆さんは思われるでしょうが.団体交渉の途中や裁判の途中、証人尋問でさえ私にどうして嘘をいっていたのかが最後まで明らかにはなりませんでした、よほど常識では、法律的にも通用しないものだったのだと思います、知りたくても想像の世界でしかなく、私にとっては益々憎悪に変わりつつある感情を大きくするばかりだったのです。
次回はいよいよ退職届けを出すあたりになりますので、版訳も含めて掲載させていただきます。
会社への疑問点、問題点、不満等々ご相談は京都ユニオンへどうぞご遠慮なくどうぞ。
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